TICAボード否決も、なぜ「全会一致」?
先週末に開かれたTICAボード会議(電子会議)の主な決議内容は5月23日にお伝えしたわけですが、そこで不思議なことが起きていました。
それは、アジアリジョンでの今年9月3~4日のショーの開催予定についてです。
23日のブログでもお伝えしましたが、全会一致で否決されたことになっています。
この電子会議にはアジアディレクターも参加していたようですから、アジアディレクターも反対票を投じたことになります。(この決議だけ参加していなかったか、棄権したかもしれません)
日本のクラブによる「ショーを開きたい」という希望に、アジアディレクターが反対票を投じたわけです。
このショーの開催予定はボードが始まる前から、アジアリジョンのショースケジュールに載っていたわけですから、反対票を投じるくらいなら、事前にそのクラブと綿密に話し合ってなんとか出来なかったものでしょうか…。
もちろん、アジアディレクターが賛成票を投じたところで結果が覆るわけではありませんでしたが、何とも釈然としないものが残ることも確かです。
実際にどういう経緯があったかは知る由もありませんが、結果だけを見るとチグハグぶりが目立つように映ります。
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。