猫界も”大競争時代”に突入?(4)
今日はちょっとした”こぼれ話”です。
TICAとは別の団体によるショーが先週末にあり、日曜日は6頭のBGがお目見えしたわけですが、ジャッジのみなさんが一様に「BGというのは性格が良くておとなしい」と感心していました。
余りの落ち着き払った(眠いのとはまた違う感じ…)BGを審査したあるジャッジは、あまりの超然とした態度に、「お~い、大丈夫か~」と声を掛けるほどでした。
種を明かせば簡単な話で、BGブリーダーが性格が良くて、おとなしいBGを選んで出しただけのこと…。
実際のところ、ショーに出てくるBGの全部が全部、先週末のショーのように性格が良くておとなしいわけではありません。
とは言え、これは重要なテーマを内包しているとも言えます。
性格が良くておとなしいBGが、この団体のショーにこぞって出てくるなら、この団体にとっても、BGにとってもプラスになるからです。
TICAとしても、BGとの向き合い方を見つめ直す必要が出てくるのかもしれません。
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。
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