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2016年4月19日 (火)

猫界における「プロ意識」について考える(3)

勝負ごとに「出来レース」という言葉がありますが、あるネットサイトのインタビューも”出来レース”の域を出ないと言えるかもしれません。

そもそもインタビュアー自身がアジアディレクターと懇意なブリーダーなわけです。悪いことを聞くはずもなければ、掲載するはずもありません。

冒頭、インタビュアーはアジアディレクターについてこう書いています。

「TICAのブリーダーとして、TICAのキャットショーのジャッジとして、そしてTICA Asia Regionのディレクターとして長年にわたり尽力をされている『猫界』を知り尽くす方です」--。

TICA Asia Regionのディレクターとして、確かに長年にわたり尽力してきたのかもしれませんが、その一方で尽力という言葉とはほど遠いことをしてきた方ということも確かであり、それはみなさんもよくご存知の通りです。

もし、そうした数々の”悪行”に目をつぶり、いいことだけしか掲載しなかったのであれば、インタビュアーも”グル”と言わざるを得ません。

この文章で唯一、正しい表現と言えるかもしれないのは、「『猫界』を知り尽くす方です」という部分かもしれません。

なぜなら、あくまで知り尽くしているのはこの「猫界」という”迷宮”であって、決して「猫」を知り尽くす方でも、猫の「病気」を知り尽くす方でも、猫の「スタンダード」を知り尽くす方でも、TICAの「ルール」を知り尽くす方でもないからです。

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