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2016年3月12日 (土)

「出陳拒否」裁判、長期化必至の情勢(3)

被告側4人が出廷すれば、裁判官自ら被告側4人と直接、話せるため、何らかの進展も期待できるわけですが、出廷しない(出廷したくないだけなのか、出廷しない裁判戦略なのかは分かりません)となると、打つ手は限られてきます。

刑事裁判の被告なら、“号泣議員”のケースではありませんが、「勾引」という強制的な手続きもあるわけですが、民事裁判ですから無理やり出廷させる方法はありません。

「陳述書」については提出するもしないも被告側4人の自由ですから、いまさら書くなんて面倒くさいということであれば書かなくても済みます。

証人尋問についても、被告側それぞれが自ら証人として出廷するもしないも被告側4人の自由ということになります。

もちろん、「陳述書」を出さず、証人としても出廷しなくても裁判は進みますから、そうなると被告側4人にとって不利になることは想像に難くありません。

「判決」に向けた手続きを進めるとなると、被告側4人にとっての負担もずっと重くなってくるだけに、素人目には裁判を長引かせる理由があるとは思えないのですが、もしかしたら私たちの理解を超えたところで何らかの勝算があるのかもしれません。

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