【地域ニュース】鉄道と猫(1)降車ボタンを押すと…
「降車ボタン」を押すと「ニャ~」と猫の鳴き声が…。
岡山電気軌道は22日、岡山市内を走る猫の絵の路面電車に、「ニャ~」と猫の鳴き声で降車を知らせるブザー音を導入したそうです。
動物駅長ブームの火付け役となった猫「たま駅長」を車体にあしらい、同市内で運行している路面電車1両と路線バス10台で、降車ボタンの音をブザーから猫の鳴き声に切り替えたとのこと。
報道によると、新しいボタン音は「収録した『ニタマ』の鳴き声を使っており、『ニャ~』を2回繰り返す」「ボタンの表面には猫の肉球とニタマのイラストをデザイン」「停車を知らせるバスの車内灯の表示も『つぎ・とまるニャ~』に変更した」そうです。
ちなみに、初代「たま駅長」は同じ両備グループの和歌山電鉄貴志川線貴志駅の駅長で昨年6月に亡くなりました。その後任駅長として就いたのが同じ三毛猫で岡山生まれの「ニタマ」(雌で6歳)さんです。
《後継駅長「ニタマ:の顔と肉球が描かれた降車ボタン。押せばニタマの「ニャ~」という鳴き声がするそうです》
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。