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2016年2月 2日 (火)

【研究レポート】受動喫煙、ペットにも悪影響

ショー会場での喫煙はもちろん厳禁ですが、ご家庭ではどうでしょうか…。

猫や犬に対する受動喫煙の影響を研究している英グラスゴー大学の研究者らが最近、「ペットに対する受動喫煙の影響」について研究成果をまとめたそうです。

AFP通信の記事によると、研究者は「ペットの飼い主らは喫煙が自分のペットに与える影響について、あまり考えていない」と指摘し、「家庭での受動喫煙はペットに直接的な影響を与えているとわかった」と述べたとのこと。

具体的には、「飼い主の喫煙本数が1日10本以下の場合、猫のニコチンのレベルは大幅に減少するが、非喫煙家庭の猫に比べると明らかに高かった」そうです。

また、「去 勢された犬の睾丸を検査したところ、細胞損傷の指標となる遺伝子が喫煙家庭で生活する犬のほうが高く、去勢後の体重増加も多かったという」と伝えています。

研究の最終報告書は2016年に出版される予定だそうです。

↓↓英グラスゴー大学のUniversity newsはこちら↓↓
http://www.gla.ac.uk/news/headline_438291_en.html

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

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