「出陳拒否」裁判、長引かせる作戦?(3)
もうひとつ奇妙なのは、第13回期日(2月1日)において、被告側代理人から金銭の支払いに難色を示すかのような発言が改めてあったということです。
第12回期日(昨年12月21日)において、解決金の支払い及び額についての議論は後回しにするとの合意が成立したと聞いていましたが、第13回期日での被告側代理人の発言を踏まえると、被告側としてはそうした考えがないようです。
こうなってくると、本当に「和解」する意思があるのかどうかさえ疑わしくなってきます。
裁判所において「和解」交渉の進め方を決めたにもかかわらず、それすら“反故”にするようでは「和解」内容の信頼性にも影響を与えるでしょう。
傍から見ている限り、こうした対応からは被告側4人が真摯に反省していると思えないことだけは確かです。
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