2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

リンク

« 「TOP15」ファイナルを改めて考える(1) | トップページ | 「TOP15」ファイナルを改めて考える(3) »

2016年1月16日 (土)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(2)

ファイナルを「TOP15」まで表彰することを巡っては、ボードメンバーの中にも「必要ない」という案(Option 1)があります。

なぜ、「必要ない」かというと、「この恩恵を受けるのが5%未満のショーである」からです。

逆に「必要ない」という言う案に反対する立場からは「支出増などの影響を受けるのが5%未満のショーであるなら、いいのではないか」というものです。

しかし、昨日の議論の延長線上から考えれば、この賛否では論拠が不十分でしょう。

なぜなら、私の推測ではこの5%未満のショーというのは欧州に集中しているだろうからです。

この議案を議論する前提として、ボードは少なくとも過去10年分のデータ(キャットカウン トが75頭以上いたショー)を公表すべきでしょう。

「有利な猫はますます有利になる」ことは、アジアリジョンに関して言うなら「不利な猫はますます不利になる」ということに他なりません。

一部の地域のショー(あるいは猫)だけが有利になる改正案には反対と言わざるを得ません。

« 「TOP15」ファイナルを改めて考える(1) | トップページ | 「TOP15」ファイナルを改めて考える(3) »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「TOP15」ファイナルを改めて考える(2):

« 「TOP15」ファイナルを改めて考える(1) | トップページ | 「TOP15」ファイナルを改めて考える(3) »

無料ブログはココログ