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2016年1月

2016年1月31日 (日)

みなさまのご協力に感謝致します!!

昨日は、今年に入って初めてのアクトのショーを開催しました。

天候がすぐれず、とても寒いなか、お集まり頂き、ありがとうございました。

雪の影響もあり、楽しみにされていたジャッジおひとりが残念ながら参加出来なくなりましたが、東京在住の別のジャッジの方に急遽お願いし、予定通り8リングのショーを開くことが出来ました。

朝9時過ぎに突然ご連絡を差し上げたにも関わらず、快くお引き受け頂いた上にショー開催時間までにお越し下さいました。この場を借り、改めて心より感謝申し上げます。

実は今回、次のショーの分も含め多くの準備があったことから、エントリーの締切をいつものように延長せず、一部の参加希望の方にはご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ございませんでした。

小規模なショーでしたが、無事に終えることができ、これもひとえに出陳者のみなさま、クラーク、ジャッジのみなさまの変わらぬご支援、ご協力の賜と感謝しております。

なお、アクトではアルターのオーナーさんの負担軽減を目指し、「1リング=1000円」の出陳料を継続しております。

次回の2月14日(日)も続けようと思っていますので、日程が合えばご参加頂ければ幸いです。

3月19日(土)~20日(日)は久しぶりに2dayショーを計画しております 。

ぜひまた、みなさまのご参加をお待ちしております。

昨日は本当にありがとうございました!!!

2016年1月30日 (土)

「出陳拒否」裁判、第13回期日は2月1日!

「出陳拒否」裁判の第13回期日は2月1日午後2時から開かれるとのことです。

原告側、被告側双方はそれぞれが起案した「和解案」を提示しており、原告側はそれを受けて改めて起案した修正「和解案」を提示済みです。

第13回期日では原告側が作成したこの修正「和解案」に、被告側がどう対応するかがポイントになるでしょう。

原告側としては出来る限りの譲歩をしたようなので、もし被告側がさらに難色を示すようであれば和解交渉を打ち切り、裁判所の「判決」を求めるものと見られます。

「判決」であれば、「控訴」することが可能になり、更に有利な「判決」を引き出す道を探ることができますが、「和解」してしまうとそれで終わりだからです。

もちろん、被告側の方から和解交渉を打ち切ってくる可能性もあります。

損害賠償等の支払い額についての交渉は双方とも後回しにすることで合意していますから、それ以外の部分で条項案をどこまで固められるかが焦点になりそうです。

【写真展】浅草橋で「ねこ休み展 冬 2016」

東京・浅草橋にある「TODAYS GALLERY STUDIO」で、都内最大級の猫写真&物販展「ねこ休み展 冬 2016」が昨日から2月28日(日)までの日程で始まりました。

なんでも、猫に関する話題のクリエイターが大集結するそうで、「Twitter、Facebook、instagramなどSNSフォロワー数累計100万人を超える人気猫が一堂に会します」とのこと。

「限定コラボグッズや、『しょんぼり顔』初の公式ぬいぐるみなど物販も充実」しているそうです。

企画名:猫の合同写真&物販展「ねこ休み展 冬 2016」
開催日:1月29日(金)~2月28日(日) 11:00~19:00
休館日:月曜日(※2月22日(月)「猫の日」は開館)
会 場:TODAYS GALLERY STUDIO(東京都台東区浅草橋5-27-6 5F)
入場料:500円(3歳以下は入場無料)
主 催:株式会社BACON(URL:
http://www.tgs.jp.net/neko-break.html

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は16:00の予定です。

2016年1月29日 (金)

TICAニュースレターから(5)

TICAニュースレター(Volume 75)から5つ目の話題は、記事そのものの紹介というよりも、ちょっと気になる点があったので取り上げます。

このニュースレターを受け取っているメンバーは、上から4番目の記事「Ohio's Feline Historical Museum is cat's meow」をご覧下さい。
http://campaign.r20.constantcontact.com/render?ca=04ba12ba-8446-4b20-b185-c324ea9f819b&c=3262db70-ac1f-11e3-a098-d4ae529cddd3&ch=3326eec0-ac1f-11e3-a10e-d4ae529cddd3

米オハイオ州にあるFeline Historical Museum」を紹介したもので、 リンクを辿るとcharlotteobserver.comに掲載された記事を転載したものであることがわかります。http://www.charlotteobserver.com/living/article54439155.html

「Feline Historical Museum」自体は日本でも「猫歴史博物館」 として知られ、「有名な建築家フランク・ロイド・ライトの『猫ハウス』が展示されている」との紹介もされています。

さて、”気になる点”というのは、元の記事では「The museum is operated by the Cat Fanciers' Association Foundation」と書いてあるのですが、TICAニュースレターの転載文では「The museum is operated by the Feline Fanciers' Association Foundation」(
http://tica.org/newsletter/volumes/75/meow.pdf)となっているのです。

私が調べた限りでは「Feline Fanciers' Association Foundation」という名称の団体・組織はなく、「Feline Historical Museum」で検索すると「Cat Fanciers' Association Foundation」がヒットします。

TICAのニュースレターでは「CFA」と書けないため、敢えて「Feline Fanciers' Association」という表現に改めたのでしょうか?

それとも単なる転載時のミスなのでしょうか?

問題が後を絶たなくても”票”を集める不思議…

甘利経済財政・再生相が昨夜、「政治とカネ」を巡る疑惑の責任を取って辞任を表明しました。

第2次安倍政権発足後、閣僚の辞任は小渕経済産業相、松島法相、西川農相に続き4人目になります。

それにしても不思議なのは、「政治とカネ」を巡る問題が後を絶たないのに、国政選挙になると自民党が圧勝することです。

今夏の参院選挙がどうなるかは分かりませんが、少なくともこれまでは「政治とカネ」を巡る問題があったとしても、そして問題が後を絶たなかったとしても、多くの国民が自民党(あるいは自民党議員)に投票してきたという事実です。

こうした不思議というか、歪んだ民主主義の構図は小さな趣味の世界も同じようです。

ルール違反が後を絶たず、公式に謝罪も反省もせず、結果責任を負わなくても、やはり投票となると多くの票を集め、”政権”を維持しているのです。

選挙制度の問題なのでしょうか。それとも国民(あるいはメンバー)の問題なのでしょうか…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

【新製品】「アニマル饅頭」シリーズから「猫」登場!

動物をコンセプトとした事業開発を手掛けるアニマルヒャッカ(名古屋市)から、老舗和菓子店「あわ家惣兵衛」とコラボしたアニマル饅頭シリーズとして「猫」が登場しました。

猫種はというと、「スコティッシュフォールド」--。

宣伝によると、「アニマルヒャッカ代表の宮地が、折れ曲がった耳が特徴のスコティッシュフォールドの顔が丸型で可愛く、おまんじゅうに見えてしまった」とのこと。

スコの顔の饅頭2種類(起きている顔と寝ている顔)、肉球をモチーフにした饅頭2種類の計4個入りで、価格は1,285円(税抜)。

本当かどうか分かりませんが、「『あわ家惣兵衛』の肉球職人と呼ばれる和菓子職人さんが、最高のぷ にぷに肉球を再現しております」とうたってます。

でも、開発会社も「あわ家惣兵衛」の職人さんも、TICAでは立ち耳のスコティッシュフォールドも認められていることは知らないでしょうね~。

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《1箱4個入りで、味は「こしあん」「白あん」「チョコあん」「キャラメルあん」の4種類》

※これは昨日お昼に一時的に掲載したものを再掲したものです。

2016年1月28日 (木)

TICAニュースレターから(4)

TICAニュースレター(Volume 75)から4つ目の話題は米国でも”犬よりも猫?”という内容の記事です。

日本ではアベノミクスをもじった「ネコノミクス」という造語が流行ったり、猫の飼育頭数が犬の飼育頭数に迫ったりするなど「猫ブーム」になっていますが、米国でもそんな機運があるようです。

記事はPet Business.comのブログからの転載で、「犬より猫」を示す新たな調査結果を紹介しています。

Arm & Hammer’sに調査によると、調査対象となった猫のオーナーの95%が「猫が気持ちを明るくしてくれる(気楽にしてくれる)」と答え、同半数が「猫に話かけることでよりよい決定が出来るようになった」と答えたとのこと。

また、猫と犬の両方を飼っている人の10人に7人近くが、「犬より猫の方がリラックスさせてくれる」と答え、同半数が「犬より猫の方が世話が楽だ」と回答しているそうです。

米国でも犬の飼育頭数の方が猫の飼育頭数より多いそうですが、果たして日本のように逆転しそうになるところまで”猫ブーム”は広がるでしょうか…。

【TV番組】必見! 猫の「多頭飼育崩壊」

たまたまブログで見つけた情報をお伝えします。

本日、夕方5時50分からのTBS「Nスタ ニューズアイ」で「練馬40頭多頭飼育崩壊」を放送予定とのことです。

「ねりまねこ」さんは「少しでも多くの方に観てもらい、一緒に考えていただけたらと思います」とブログに綴っています。

↓↓NPO法人ねこけんのオフィシャルブログはこちら↓↓
http://ameblo.jp/naoofjapan/entry-12122084792.html

↓↓「ねりまねこ」さんのブログはこちら↓↓
http://ameblo.jp/naoofjapan/entry-12122084792.html

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月27日 (水)

【地方紙から】ペットショップ、販売やめ譲渡先探し

1月24日付の山陽新聞デジタル(さんデジ)に興味深い記事が載りました。

「『ペットショップ』としてオープンしながら、ペットの販売をやめたユニークな店が岡山市にある」というのです。

「販売する代わりにNPOと連携し、殺処分を待つばかりだった犬の飼い主を無償で探す活動にシフトした」--。

このペットショップをオープンしたのは総合人材サービスのグロップ(岡山市)で、2006年に新規事業として「シュシュ岡山店」を開業したそうです。

記事によると、「多くの犬や猫が殺処分されている中で、ペットを売ることを疑問に感じた」(事業責任者の澤木崇さん)ため、2015年4月からペットの販売をやめ、無償で飼い主を探す譲渡事業に切り替えたとのこと。

フードやグッズの販売、トリミングなどは継続しているそうです。

記事には1月中旬、シュシュ岡山店を視察したという杉本彩さんへの一問一答も掲載してあり、ペット業界の実情に関し次のように話しています。

「ペットの店舗販売は、犬や猫を無機物のように大量生産し、小さくてかわいらしい時期に売れなければ処分するというビジネスモデルでなければ成り立たない。こうしたひずみをなくせるシュシュの取り組みは、これからのペットショップのあるべき姿だ」--。

↓↓山陽新聞デジタル(さんデジ)の記事全文はこちら↓↓
http://www.sanyonews.jp/article/289849/1/

TICAニュースレターから(3)

TICAニュースレター(Volume 75)から3つ目の話題は日本発の記事、それも「招き猫」についてです。

これは1月13日付の「Chicago Tribune」電子版に掲載された記事を紹介したもののようで、リンクを辿って調べるとChicago Tribuneの記事ももともとはThe Japan News/Yomiuriの日本人記者によるもののようです。

記事自体は「日本招猫倶楽部」の世話役をつとめる板東寛司氏の取材を基に、「招き猫」の歴史から、「招き猫」の手の上げ方や色の違いで何が違うかなどを紹介しています。

この記事をコピーしておけば、海外から訪日したブリーダーらに「招き猫」をいちから説明する手間も省けそうですし、「招き猫」に関心のある海外ブリーダーからの質問攻めで困ることもなくなるかもしれません。

↓↓PDF化した記事はこちら↓↓
http://tica.org/newsletter/volumes/75/manekineko.pdf

乗る前に”猫バンバン”

日産自動車が”猫バンバン”活動の認知度アップと普及を目指し、特設サイトを開設したそうです。

”猫バンバン”とは、「車に乗る前にボンネットを軽くたたき、猫がいないか確認するアクション」--。

日産の説明をそのまま借りると、「冬になると街の猫たちは寒さをしのぐため、エンジンルームやタイヤの間に入ってしまうことがあります。気付かずにエンジンをかけてしまった、という事故も少なくありません。これを未然にふせげるのが、猫バンバン」とのこと。

↓↓専用ステッカーも抽選で当たるそうです。↓↓
http://www.nissan.co.jp/SOCIAL/CAMP/NEKOBANBAN/

個人的には”猫バンバン”というより、「乗る前に”車バンバン”」のような気がしないでもないのですが…。

※本日は3本アップする予定にしています。2本目は15:00、3本目は18:00の予定です。


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《抽選で当たる専用ステッカー》

2016年1月26日 (火)

【速報2】TICAボードミーティング、主な結果が判明

1月22~24日、米テキサス州で開かれた冬のボードミーティングを巡り、昨日お伝えしたこと以外の主な内容をお伝えします。

◆TICA本部への問い合わせや照会方法について:
  SNSの普及により、Facebookなどを活用する動きが広がっていますが、TICA本部に対
  する問い合わせや照会事項についてはあくまでTICA本部宛に直接、電子メールを送
  り、決してSNS上に投稿する形でしないように再確認がありました。

◆「Outstanding Cattery」プログラムについて:
  日本では 「Outstanding Cattery」の認証を得ているキャッテリーはいないと思いますが
  (もしいらっしゃるようでしたらごめんなさい)、この制度は廃止になるとのことです。現状
  の制度の有効期間が終わり次第、廃止されるそうです。全会一致で議決されました。

◆ジャッジブックのTICA本部への電子メールでの送信について:
  ショー終了後、電子メールでジャッジブックをTICA本部へ送る場合、「開封確認」機能を
  使って、TICA本部が開封したか、受け取ったかの確認をジャッジ自身が出来るようにす
  ることとの確認がありました。

◆「クラーキング」プログラムjについて:
  期限(その年の4月30日)までに翌年度のリニューアルを行わなかった場合、現状はク
  ラーキングプログラム から外されてしまうことになっていますが、これを何らかの科料の
  支払いに変更する案が話し合われているとのことです。個人的な想像ですが、リニュー
  アル遅延料を上乗せするような形になるのかもしれません。

◆次回のボードミーティングについて:
  次回(電話会議)は5月21~22日とすることが決まりました。

TICAニュースレターから(2)

TICAニュースレター(Volume 75)から2つ目の話題はエルメス後援の展覧会についてです。

米コネチカット州の「Bruce Museum」で、画家のRobert Dallet氏による「Fierce and Fragile:Big Cats in the Art of Robert Dallet」と題した展覧会が3月13日までの日程で開かれているとの記事が紹介されています。

↓↓エルメスの公式サイトでの紹介ページはこちらです。
http://lesailes.hermes.com/us/en/fierceandfragile

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

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2016年1月25日 (月)

【速報1】TICAボードミーティング、主な結果が判明

1月22~24日、米テキサス州で開かれた冬のボードミーティングの主な結果についてお伝えします。

◆Standing Rule 2017.1について:
  ジャッジは、ショー終了後にジャッジブックをTICA本部に送ることになっていますが、現  
  在の「48時間以内」から「72時間以内」に変更する案が提出され、賛成12票、反対1票で
  可決されました。

◆Standing Rule 901.4.3.2について:
  キツンクラスのIW/RWを獲得できる要件について、「最低でもアワードポイントを1000点
  以上獲得していること」という条件を付ける案が提出されましたが、賛成5票、反対7票
  で否決されました。

◆ファイナルTOP15位までの表彰について:
  カウントが75頭以上の場合、TOP15までを表彰する案については、現時点では必要な
  いとする動議が提出され、賛成11票、反対2票で可決されました。これにより、当面、導
  入しないことになりました。

◆「セラピー・キャット」タイトルのプログラムについて:
  改めて提案されましたが、再び差し戻され、改めて5月の春のボードミーティングで話し
  合われることになりました。

◆MinuetのChampionshipクラスへの昇格 について:
  現状の「スタンダード」に、「non-standard leg length」を「Disqualify(失格)」とすること、
  「“dome, snub-nose」を「Penalize(減点)」とすることを加える形で可決されました。
  (2016年5月1日から適用されます)

◆DonskoyのChampionshipクラスへの昇格について:
  賛成10票、反対3票で可決されました。(2016年5月1日から適用されます)

◆AphroditeのPNB(プレリミナリー・ニュー・ブリード)への昇格について:
  「Registration Only」から「PNB」への昇格は資格要件を満たさないとの理由で否決され
  ました。

TICAニュースレターから(1)

TICAメンバーにはニュースレター(Volume 75)がメール配信されていることと思います。

主なトピックスのいくつかをご紹介します。

まずはトップニュースに驚かれた方も多いかと思います。台湾総統選挙で、初の女性総統となった蔡英文氏の記事を紹介していたからです。

実は私もこのブログで紹介しようかどうか迷っていました。蔡氏が愛猫家で、2頭の猫を飼っているとは言え、余りに国際政治色が強いのではないか…と心配したからです。

記事の見出しは「Cat Woman: Taiwan's first female president huge fan of felines」で、「huge fan of felines」と書いてありますから、蔡氏は単なる猫好きではなく、「大の猫好き」「熱烈なる愛猫家」と言えるようです。

猫の名前は「想想(Xiang Xiang or “Think Think” in English)」と「阿才(Ah Tsai)」で、1頭はブラウン・マッカレル・タビー、もう1頭はレッド・スポテッド・タビーです。(どちらがどちらの柄か分かりません…)

記事によると、1頭は2012年、もう1頭は昨年6月に迎い入れたとのこと。

蔡氏人の柄については「ステレオタイプ的な”cat person”」ということです。

ちなみに蔡氏がTICAのメンバーであるかどうかについて、記事では触れていません。

もし、TICAメンバーでないなら、是非とも会員になってもらい、台湾のクラブのショーに参加して頂きたいものです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


https://www.facebook.com/sharer/sharer.php?u=https%3A%2F%2Fwww.facebook.com%2Ftsaiingwen%2Fvideos%2F10152521085801065%2F&display=popup&ref=plugin&src=video

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《どちらがどちらだか分かりませんが、名前は「想想」と「阿才」。Photo: SCMP Pictures》

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《迎え入れる時期は異なっても、とても仲がいいようです。Photo: SCMP Pictures》

2016年1月24日 (日)

続・”質”の高いショーを実現出来た?(4)

最後に付け加えるなら、出陳者、ブリーダーとも、もっと「スタンダード」の勉強をしなければならないということになるでしょう。

「スタンダード」をしっかり読んでおかなければ、自分の猫に「スタンダード」上の何らかの”欠点”があるかどうか分かりません。

今回はある猫種の「PENALIZE」でしたが、他にも猫種ごとに「WW (WITHHOLD ALL AWARDS」や「DQ (DISQUALIFY)」が定められているのです。

ブリーダーが理解していなければ気付かずにショーに出し続けるでしょうし(出すこと自体はルール違反ではありません)、気付かないままオーナーに販売し、オーナーがまた気付かずにショーに出すことがあるかもしれません。

「スタンダード」をよく理解していなければ、競合する猫に「スタンダード」上の”欠点”があるかどうか分からず、なぜ負けたのか、なぜ勝てたのか納得出来ないということになるでしょう。

良識あるブリーダーの一般的な心得として、”欠点”や”欠陥”は極力なくすようにブリードする事がありますから、「スタンダード」上の”欠点”に気付かないということはキャッテリーの評判と信用を自ら落とすことにつながりかねません。

コインの裏表の関係になると言えますが、”質”の高い審査、“質”の高いショーはジャッジだけでなく、出陳者・ブリーダーもまたしっかり「スタンダード」を学ばねば実現しないということなのではないでしょう。

2016年1月23日 (土)

続・”質”の高いショーを実現出来た?(3)

もうひとつ…。問題というか、課題があります。

それは「スタンダード」における「PENALIZE」の扱いや解釈をジャッジ間で統一すべきか、あるいはジャッジそれぞれで解釈の違いがあっていいとするかということです。

「PENALIZE」の減点方法について「スタンダード」には明確な記述はありません。

単に「PENALIZE」という項目があり、減点対象となる”欠点”の数々が記載されているだけです。

解釈や減点方法の明確な記述あればそれに従えばいいわけですが、ないためにAジャッジからCジャッジまで異なる考え方のジャッジが出てくるし、一般の出陳者にあっては「PENALIZE」の減点対象を単なる”欠点”と混同していまう人が出てくるわけです。

ただこれだけは言えるかもしれません。

今回の件は出陳者からも明らかに分かる「PENALIZE」の減点対象だったわけです。

カラー順位にしろ、ファイナル順位にしろ、何らかの説明がないと出陳者は納得できないのではないでしょうか?

もちろん、TICAのジャッジとして個別の猫の”欠点”をあからさまに指摘することは出来ません。

とは言え、”質”の高い審査、”質”の高いショーが出陳者の納得の行く審査結果であることを前提にするのであれば、何らかの説明の工夫も必要になってくるような気がします。

そうした説明と理解がないと、「PENALIZE」の減点対象を単なる”欠点”と混同する出陳者が減ることはないのではないでしょうか…。

2016年1月22日 (金)

注目の「冬のボードミーティング」が間もなくスタート

日本時間の深夜0時(現地時間22日午前9時)から、米テキサス州のTICA本部で「冬のボードミーティング」が始まります。

議案は既にTICA本部の公式サイトで公表されていますが、注目は何といっても昨年4月の静岡のショーを巡る「罰金」と「1カ月のショー開催禁止」の処罰が見直されるかどうかでしょう。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーは「TICAから下されたペナルティはとても重く、納得できるものではありません」と不満を明らかにしており、参加者全員への「アンケート調査」を実施して結果を「全部、TICAに送ります」と手紙に書きました。

何人の参加者がアンケートに回答したかは分かりませんが、アジアディレクターはこれを持ってボードに乗り込んだことと思われます。

このほか、アジアディレクターであるクラブオーナーは処罰の決議を巡る経緯に関し、4項目の”要求”をTICAに突き付けるとも手紙に書いていました。

ボードがこの”要求”を受け入れ、何らかの回答をするのかどうかも注目と言えそうです。

処罰の決議が見直されるようなことがあれば、残り少ない今年度のアジアリジョンのショー日程が唐突に変わることがあるかもしれません。

続・”質”の高いショーを実現出来た?(2)

「スタンダード」における「PENALIZE」の減点対象がある猫がいたとしても、「その欠点を補うような魅力がある」のであれば勝てるのかどうか--。

あるいは、あくまで審査は相対評価なのだから、その減点分を差し引いたとしても、他の競合猫がそれより劣るなら、勝てるのかどうか--。

この問題を考えるにあたって欠けている視点がもうひとつあります。

それは、どのレベルで「勝ち」「負け」を言っているのか?ということです。

昨日、お話しした内容はあくまで「一般審査」についてでした。

ですから、2つの段階に分けて考える必要があるでしょう。

1つは、「PENALIZE」の減点対象がある猫が「一般審査」において「勝つ」ことがあり得るかどうか?

もう1つは、「PENALIZE」の減点対象がある猫が「ファイナル」において「勝つ」(ファイナルインすることも含めて)ことがあり得るかどうか?

このブログの文章を”改竄”して直接引用した人物の立場は、「その欠点を補うような魅力がある」のであればファイナルインしても構わないと考えているように見えます。

昨日のブログで類型化したA、B、Cのジャッジは果たしてどうでしょうか…。

メカニカル的に見ても、Aジャッジが「PENALIZE」の減点対象がある猫をファイナルに入れることはないでしょう。

では、BジャッジとCジャッジはどうでしょうか?

Bジャッジ:「PENALIZEの減点対象を補って余り有るプラス面があるならファイナルインを否定するものではない」

Cジャッジ:「PENALIZEの減点分を引いてなお、他の競合猫が総合的に見てその猫に劣るなら、PENALIZEの減点対象を持った猫がファイナルインしても不思議ではない」

もし、BジャッジとCジャッジの考え方に立つなら、理屈上、ベストキャットもあり得るということになります。

Bジャッジなら、「PENALIZEの減点対象を補って余り有るプラス面があり、他のどの猫よりも上回る最高得点となった」

Cジャッジなら、「PENALIZEの減点分を引いてなお、他の競合猫が総合的に見てその猫に劣るから、結果としてPENALIZEの減点対象を持った猫がベストになった」

さて、みなさんの意見はどうでしょうか?

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月21日 (木)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(7)

私がこの議案を考えることに関連して強調したいのは以下の2点です。

第1に、アジアディレクターにおいてこの議案に対する分析と課題・問題点の把握がしっかり出来ているかどうかという点です。

これまで見てきたように、それぞれの選択肢が持つプラス・マイナス面はボードが「Agenda」で公表している賛否の意見だけに限りません。

上滑りの議論を通じ、単に表面上だけで判断してしまっては、アジアリジョンに大きな禍根を残すことになりかねないのです。

リジョンを代表してボードに出席するディレクターには、鋭い分析力とそれに基づいた強い発言力が欠かせないのですが、みなさんはディレクターを選ぶ際にそうした視点で投票したでしょうか?

第2は、アジアメンバー”不在”で議論だけが進んでいる点です。

「TOP15」を表彰するか否かというファイナル表彰の改革は、TICAアジアのメンバー、出陳者ひとりひとりにとって重要な問題であり、リジョンをあげて話し合い、意見を集約すべきですが、今のところそうした動きは全く見られません。

TICAアジアのメンバーに「アンケート」を実施するなら、こういう問題に対して実施すべきでしょう。

もし、「強いリーダーシップ」が本当にあると言うのなら、こういう時に発揮すべきでしょう。

明日22日から冬のボードミーティングが24日までの日程で始まります。

続・”質”の高いショーを実現出来た?(1)

何らかの意図を持ってかどうか分かりませんが、このブログの文章を”改竄”して引用している人がいると聞きました。

カギ括弧を使っているとのことですから「直接引用」に当たるわけで、一字一句正確に引用しなければなりません。

18日のブログ「”質”の高いショーを実現出来た?」の中で私は、「出陳者から見ても明らかに分かる減点対象を持った猫が両日ともファイナルの”トップ3”に残り、しかもベストキャットまで獲っていたのです」と書きました。

これに対し、ある人物が「Yブログで『明らかに欠点のある猫がファイナルで3位以内に入り、Bestまで取ってる』と書いてる」とあるサイトに投稿したそうです。

そしてこの人物は次のように結論付けたとのこと。

それでもその猫が勝つのは、「その欠点を補うような魅力があるからなんだろうと思うしかない」--。

この場でこの人物の著作権侵害の不法行為を追及するつもりはありません。

”質”の高いショーの実現に向けた勉強材料として、大切なテーマが含まれているので改めて取り上げたいと思います。

おそらく、この人物はTICAの「スタンダード」を読んだことがないのでしょう。

私がなぜあのブログを書いたのか、そして私が何を問題視しているかと言えば、それはいわゆる一般的に言うところの”欠点”などではなく、「スタンダード」に明記してある「PENALIZE」の対象であったからなのです。

ですから、私は敢えて「減点対象を持った猫」と書いたのです。

「減点対象」は広義で言うところの「欠点」の部分集合であり、確かに一部を構成しますが、「減点対象」=「欠点」では決してないのです。

ここで問題になってくるのが、この人物が投稿した結論部分「その欠点を補うような魅力があるからなんだろうと思うしかない」というところです。

もしかすると、TICAのジャッジの間でも判断が分かれるかもしれません。

Aジャッジ:「PENALIZEの減点対象があるなら最下位のカラー順位にすべきでしょう」

Bジャッジ:「PENALIZEの減点対象を補って余り有るプラス面があるなら必ずしも最下位になるとは限らないのでは…」

Cジャッジ:「PENALIZEの減点分を引いてなお、他の競合猫が総合的に見てその猫に劣るなら、PENALIZEの減点対象を持った猫が必ずしも最下位になるとは限らない」

(※基本的にBジャッジとCジャッジは同じ判断基準で「スタンダード」におけるPENALIZEを解釈していると言えます)

さて、みなさんはどう考え、「スタンダード」上の「PENALIZE」をどう解釈すべきだと思うでしょうか…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月20日 (水)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(6)

ファイナルを「TOP15」まで表彰するに当たって、全てのショーのボーナスポイントを見直し、一律50点ずつ上乗せするという案(Option 2)も出ています。

カウントに限らず、ABリングのベストは現在の200点から250点に、SPリングのベストは150点から200点にするというものです。(※カウント10頭未満は除く)

そうした上で、カウントが75頭を超えた場合には「TOP15」まで表彰するというものです。

この案だと、日本のショーでも適用になる点が一番大きいでしょう。

実はこの案を考える上で重要になるのが、アワードポイントに占める「ボーナスポイント」と「キャットカウント」の構成比率です。

例えば、カウント26頭の場合のABリングのベストの猫のアワードポイントは225点です。

この場合、200点がボーナスポイント、キャットカウ ント分が25点という構成になります。つまりアワードポイントに占めるキャットカウント分の構成比は11.1%になります。

一方、キャットカウントが101頭の場合のABリングのベストの猫はどうなるでしょうか?

現状の計算方法なら、アワードポイントは300点です。

内訳はボーナスポイントが200点、キャットカウント分が100点となり、キャットカウントの構成比は33.3%になります。

キャットカウントが違ってくると、自ずとアワードポイントに占めるキャットカウント分の構成比が変わってくることがお分かりになると思います。

では、全てのショーのボーナスポイントを見直し、一律50点ずつ上乗せするという案が通ればどうなるでしょうか?

カウントが26頭の場合のABリングベストの猫のアワードポイントは275点。キャットカウント構成比は9.1%に下がります。

カウントが101頭の場合のABリングのアワード ポイントは350点。キャットカウント構成比は28.6%に下がります。

何が言いたいのかというと、キャットカウント構成比が高いということはカウントの大きいショーが有利であることを示しており、カウントの少ないショーは不利になるということなのです。

特に日本のようなカウントが少ない地域にとって、世界各地のショーにおけるアワードポイントに占めるキャットカウント構成比が下がることは相対的にプラスに働きます。

つまり、全てのショーのボーナスポイントを見直し、一律50点ずつ上乗せするという案(Option 2)なら、アジアリジョンにとっても恩恵が出てくるであろうルール改正になるというわけなのです。

どうしても「TOP15」ファイナル表彰を導入しなければならず、ボードで示された5つの選択肢からしか選べないということであれば、アジアリジョンとしては「Option 2」を支持するしかないのではないでしょうか…。

芸能界に学びたい「示し」のつけ方…

国会答弁にまで出てくるとは…。驚き半分、呆れ半分といったところでしょうか…。

安倍首相は19日の参院予算委員会で、SMAP存続について「多くのファンの期待、願いに応えて存続することはよかった」と述べたそうです。

菅官房長官も記者会見で、「(存続は)よかった」とした上で、「国民から親しまれ、夢と希望を与え続けられるよう、さらなる活躍を期待したい」とエールを送ったとか…。

ところが、”生謝罪”を機に事態は沈静化するどころか、ますます報道は過熱気味…。

巷では「そんなに騒ぐ話か…」といった冷めた見方も広がっているようですが、私もそう思うひとりです。

とは言え、気になるトピックスもありました。

それが「示しがつく」とか「示しがつかない」とかいったやり取りの報道です。

真相は分かりませんが、”反旗”を翻した4人がなぜすんなり戻れなかったかと言うと、事務所側が「(他のタレントに対して)示しがつかない」と思ったとのこと。

簡単に「水に流して」いては「示しがつかない」のがこの世界ということのようです。

では、猫界はどうでしょう?

そもそも、立場に応じた「示し」をつけなければならないという認識の希薄な人が一部にいると言わざるを得ません。

ディレクターとしての「示し」をつける--。

オールブリードジャッジとしての「示し」をつける--。

しかしながら、猫界にあっては「示し」をつけるどころか、「示し」をつけなければならない人たちが「示し」がつかないことばかりしているのです。

「示し」がつかないことをしてもなお、公に謝罪もせず、それが何の批判も受けずに許されてしまうようでは最低の”業界”と言われても仕方ないのではないでしょうか…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月19日 (火)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(5)

私にしてみると、「全く論外」と思えるような選択肢が入っているのには驚かされます。

ファイナルを「TOP15」まで表彰するに当たって、11~15位の猫には順位に関係なく、ABリングで一律100点、SPリングでは一律50点を与えるという案(Option 5)です。

11位の猫も15位の猫も同じボーナスポイントというのは出陳者の立場からしても納得出来ないのではないでしょうか?

アワードポイント上、11位の猫と12位の猫の差はキャットカウント分の差である1点しか違わないことになります。11位の猫と15位の猫の差は同様にキャットカウント分の差の4点です。

ちなみに10位の猫と11位の猫のアワードポイントの差は11点ありますから、順位と配点の関係性の面で論理一貫性が保たれないと言えるでしょう。

賛成意見としては「シンプルだ」ということが挙がっているようですが、「シンプルかそうでないか」という議論より、順位と配点の「論理一貫性が維持されるか維持されないか」の議論の方が優先されるのは当然ではないかと思うのですが…。

瞬間最高視聴率は37.2%

TICAアジアメンバーの何人が観たか分かりませんが、SMAPが5人そろって生出演した昨日の「SMAP×SMAP」(フジTV)の瞬間最高視聴率は37.2%だったそうです。

報道によると、瞬間最高視聴率を記録したのは10時22分…。メンバーのあいさつが終了した後、キムタクが締めくくりの言葉を述べ、5人が頭を下げた場面だったそうです。

TVを通じての”生謝罪”の効果はかなり高かったようです。

ある意味、誠意を示した「謝罪」というものはこういうものであるべきとのお手本と言えるかもしれません。

猫界にあっては、「罰金」等の処罰を科せられても公式に謝罪することなく、何事もなかったかのように平然としている人たちがいます。

SMAPの”生謝罪”を巡り、ジャニーズ事務所は報道各社に対しファクスでこう伝えてきたといいます。

「せめてもの誠意を尽くせることと考え…」--。

猫界の人たちはいつになったら、メンバーの前で”生謝罪”するのでしょうか…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月18日 (月)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(4)

ファイナルを「TOP15」まで表彰するに当たって、一番単純な仕組みと考えられるのは、11~15位の猫に対するボーナスポイントを、ABリングで100~60点、SPリングで50~10点与えるという案だと思うのですが、どうも入っていないようです。

つまり、ABリングの11位のボーナスポイントは100点、12位は90点、13位は80点…となり、SPリングの11位は50点、12位は40点、13位は30点となるものです。

なぜ、この案が選択肢として入らなかったかの理由は分かりません。

もともとアイデアとして出て来なかったのかもしれませんし、アイデアとしては出て来たものの、何らかの欠陥が分かって選択肢から削られたのかもしれません。

とは言え、現状の仕組みを温存しつつ、加える部分について最小限の変更で済むわけです。

出陳者にとっても11~15位の猫にもボーナスポイントが付くわけですから、ラッキーではないかと思えるのですが…。

”質”の高いショーを実現出来た?

TICAのアジアリジョンショーが先週末、開かれました。

会場は浅草にある都立産業貿易センター台東館…。7階ではTICAのリジョンショーの隣りで別の猫の団体のショーも開かれていました。

どちらのショーのエントリーが多かったかなどどうでもいいことで、そんなことより”質”の高いショーを実現出来たかどうかこそ重要だと指摘してきましたが、参加者のみなさんの目にはどう映ったでしょうか?

ショーの”質”の高さは、ルールに沿ったショー運営にとどまりません。

ある意味、ルール違反のないショーは”質”の高さの前提条件のようなものです。

もうひとつ、”質”の高いショーにおいて重要なのは、「スタンダード」に沿った審査が行われたかどうかであり、ルールに沿ったショー運営とは”車の両輪”と言えるかと思います。

ただ、猫の審査は実際に間近に見て触れたジャッジにしか分からない点が多いのも事実…。

「スタンダード」に沿った審査であったかどうか客観的に見極めるのは”至難の業”と言えます。

それだけに、出陳者席からでも分かるような明らかな”誤審”があると、とても目立ってしまうのです。

残念なことですが、アジアリジョンショーでもそんな出来事がありました。

出陳者から見ても明らかに分かる減点対象を持った猫が両日ともファイナルの”トップ3”に残り、しかもベストキャットまで獲っていたのです。

ジャッジも人間ですから、うっかり見落とすこともあるでしょう。

しかし、見落としていいものと、決して見落としてはならないものがあるはずです。

決して見落としてはいけないもの…。それは出陳者席からでもはっきり分かってしまうような失格対象や減点対象です。

しかも、そうした減点対象がその猫種において極めて稀であるならまだしも、その猫種において頻繁に出やすい”欠点”だっただけに、「ついうっかり…」ということでは済まされない重要性をはらんでいます。

ルールの勉強会やブリードセミナーなど開いても、中身の薄い”座学”に終始したり、時間潰しに雑談したりするのでなく、ショーの”質”を高めることを念頭に置いた中身の濃いものにしていく必要があるでしょう。

本日は2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月17日 (日)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(3)

ファイナルを「TOP15」まで表彰する場合のキャットカウントを75頭以上にするかどうか、個人的には議論の余地があると思っています。

では、実際問題として、75頭以上のカウントがあったショーはどのくらいあって、どこで開催されたのでしょうか…。

昨シーズン(2014年5月1日~2015年4月30日)についてショーレポートで確認すると、キャットカウントが75頭以上のリングがあったショーは13ありました。

このうち、アニュアルショーは持ち回りで各国・地域で開催していますから、これを除いた12のショーを国別に見ると、「フランス=6」「ロシア=3」「米国=3」「アジア=0」となります。

フランスとロシアは欧州ですから、三極別で言えば、「欧州=9」 「米州=3」「アジア=0」になります。

ちなみに、もう少し詳細に見ると、例えばこの中には米国ノースカロライナ州でのショーも含めてありますが、それはたったひとつのリングにおいてカウントが75頭だったためです。

今シーズン(昨年12月末まで)はというと、TICAアニュアルを除くとカウントが75頭以上のリングがあったショーは4つしかなく、国別では「ロシア=2」「フランス=1」「オランダ=1」で、全て欧州です。

カウントが75頭以上のショーにおいてファイナルを「TOP15」まで表彰する制度は欧州のためと言っても過言ではないことが分かります。

アワードポイントに占めるボーナスポントがさらに上乗せされるのであれば、欧州の猫がますます強くなるという結果を生むというわけです。

ただ、留意したいのはあくまで「カウントが75頭以上」としたケースにおいてであるということです。

これを「60頭以上」、あるいは「50頭以上」とするなら、状況は大きく変わります。

「TOP15」まで表彰するにしても、「カウントが何頭以上の場合にするか」というキャットカウントの線引きも重要な意味を持つことを軽視してはならないでしょう。

2016年1月16日 (土)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(2)

ファイナルを「TOP15」まで表彰することを巡っては、ボードメンバーの中にも「必要ない」という案(Option 1)があります。

なぜ、「必要ない」かというと、「この恩恵を受けるのが5%未満のショーである」からです。

逆に「必要ない」という言う案に反対する立場からは「支出増などの影響を受けるのが5%未満のショーであるなら、いいのではないか」というものです。

しかし、昨日の議論の延長線上から考えれば、この賛否では論拠が不十分でしょう。

なぜなら、私の推測ではこの5%未満のショーというのは欧州に集中しているだろうからです。

この議案を議論する前提として、ボードは少なくとも過去10年分のデータ(キャットカウン トが75頭以上いたショー)を公表すべきでしょう。

「有利な猫はますます有利になる」ことは、アジアリジョンに関して言うなら「不利な猫はますます不利になる」ということに他なりません。

一部の地域のショー(あるいは猫)だけが有利になる改正案には反対と言わざるを得ません。

2016年1月15日 (金)

「TOP15」ファイナルを改めて考える(1)

キャットカウントが75頭以上の場合に、ファイナルを「TOP15」まで表彰する議案について改めて考えたいと思います。

今回はアジアリジョンとして、どのように考え、どのような声を上げねばならないかという視点で考えます。

この視点に立って考えた場合、まず「あり得ない」と思えるのは「Option 4」の案についてでしょう。

「TOP15」をファイナル表彰する場合だけ、ボーナスポイントを50点ずつ上乗せするというものです。

ABリングの1位は現在の200点から250点に上がり、2位は240点、3位は230点というようになります。

SPリングの1位は現在の150点から200点に上がり、2位は190点、3位は180点という具合です。

しかし、こうなると「有利な猫はますます有利になる」ことを忘れてはならないでしょう。

もともと、キャットカウントが75以上と大きく、アワードポイントにはこのキャットカウント分が上乗せされるわけですから、カウントが少ない他のショーよりも有利なわけです。

その上にボーナスポイントまで50点ずつ上乗せされたらどうなってしまうでしょうか?

仮にキャットカウントが101頭いたとすると、ABリングのベストの猫のアワードポイントは350点にもなります。

高い競争率を勝ち抜いたことに対してボーナスポイントを加算するという考え方は確かにあるかと思いますが、不均衡がさらに拡大するという弊害の方が大きいと言えるでしょう。

少なくともアジアリジョンの猫が世界の猫(特に欧州の猫)とアワードポイントの上で対等に戦うことは今以上に困難になります。

あくまで個人的な見解ですが、アジアリジョンとしてはこの案には絶対に「NO!」と言わねばならないと感じています。

aillisに「猫のダヤン」のスタンプ登場!

LINEのカメラアプリ「aillis」(旧LINE camera)向けに「猫のダヤン」のスタンプ登場しました!

お気に入りの写真にダヤンの「スタンプ」や「フレーム」「フォントテキスト」を付け加えて加工し、SNS(TwitterやFacebookやInstagram)に投稿して楽しめます。

ダウンロードは「aillis」アプリ内のショップから。ダウンロード料金は240円で、全40種類。


Photo
《日本を舞台にした「ダヤン」で、東京・京都・沖縄といった”ご当地ダヤン”のスタンプもあります》

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月14日 (木)

近交係数「18.75%」の衝撃!!

猫の交配において「近交(近親交配)係数」が18.75%と聞いて、みなさんはどう思われるでしょうか?

余りの高さに衝撃を受けますか? それとも「我が家でもそのぐらいですよ」と全く驚きませんか?

TICAとはそもそも血統登録団体であり、なぜ、血統登録を大切にしているかと言えば、そのひとつに近親交配を避け、適切なブリーディングをするために必要だからということが挙げられるでしょう。

良識あるブリーダーであれば、「アウトブリーディング」「ラインブリーディング」「インブリーディング」を厳格に見極めつつ交配しているはずです。

もちろん、どの手法を使うかは猫種によって違いますし、その猫種の発展段階によっても異なるでしょう。

創出直後や発展途上にあっては、慎重に見極めた上で「インブリ」や「ラインブリ」によって、その猫種の特徴を遺伝的に固定化する努力も欠かせません。

しかし、そうしたやむを得ない事情がないなら、「インブリ」を極力避け、遺伝的に欠陥の少ない、先天的な異常を出来るだけ持たない個体を創ることが良識あるブリーダーに課せられた使命であり、TICAのメンバーであるなら当然の責務ではないでしょうか…。

4月の静岡のショーで、20頭以上のベンガルに”動物虐待”まがいの行為をしていた出陳者が、「近交係数」18.75%という交配をし、その子猫を繁殖用として販売していたことが明らかになりました。

ベンガルにおいては、初期の段階で「インブリ」や「ラインブリ」をしていたケースが多く、それもあって現在ではよほど特別な事情がない限り、「インブリ」はしていません(少なくとも良識あるベンガルブリーダーはしていないでしょうし、現在のTICAのベンガルブリーダーはそうだと信じています)。

ちなみに、近交係数が12.5%以上や6.25%以上になるような組み合わせは先天的な異常を持つ固体の増加につながるとされ、避けるのが一般的であり、それと比べても18.75%がいかに高いかが分かるかと思います。

動物愛護団体の人たちが聞いたら、”悪質ブリーダー”として厳しく追及することでしょうし、良識と常識を持ち合わせたTICAメンバーであれば見過ごすことは出来ないはずです。

もちろん、動物愛護法やTICAのルールで近交係数の上限が定められているわけではありません。しかし、明記されていないからといって何でも許される訳でもありません。

こうしたブリーダーが平然とエントリーして来るショーで「和気あいあいと楽しみましょう」と言われても、「そうですね…」と簡単に首を縦に振ることは出来ないばかりか、逆に「そういう人が居るショーには行きたくない」という人が出て来ても不思議ではありません。

ベンガルという猫種はTICAでは公認されていますが、他の団体ではまだ未公認のところもあります。

そうした団体では公認に向けた動きもあるようですが、「近交係数」18.75%という「インブリ」がTICAアジアにおいて行われ、その子猫が繁殖用として販売されていることを知ったら、おそらく公認は大きく遠のくことでしょう。

【新店舗】「フェリシモ猫部」が東京駅とルミネ大宮にも

「フェリシモ猫部」のウオッチャーなら既報かもしれません。

「猫部」の期間限定ショップがTOKYO Me+(東京駅一番街)と、ルミネ大宮に登場します!

東京駅は1月13日(水)~2月15日(月)、ルミネ大宮は1月20日(水)~31日(日)です。

ちなみに、東京ソラマチでは昨年暮れ頃にオープンし、1月27日(水)までやっています。

「猫チョコ、ニャシュマロ、ミニ和風ニャシュマロ(猫ほうずい)、にゃーん麺など、お土産やプレゼントにピッタリな食品が充実! もちろん、肉球の香りハンドクリームやにゃんそうこうなどの人気商品もお待ちしております」とのことです。


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《東京駅は東京駅一番街1階、ルミネ大宮は4Fエスカレーター脇の特設会場》

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月13日 (水)

自分自身でしっかり読み学ぶ…

趣味の世界のことですから、人それぞれやむを得ない事情を抱えながら取り組んでいるわけで、枝葉末節に拘ったり、重箱の隅をつつくような事を言うつもりはありませんし、言っているつもりもありません。

それに誰にでも予期せぬトラブルは起こりますし、念には念を入れていても避けられない事態は往々にして起きますから、そうしたことまでとやかく言うつもりもありません。

私がこのブログで強調しているのは「根幹」についてであり、「根幹」の重要性に関してに他なりません。

その「根幹」とは、ショーコミッティーメンバーであるなら、「Show Rules」を自分自身でしっかり読み理解しましょう…ということであり、エントリークラークであれば「Entry Clerking Manual」を自分自身でしっかり読み学びましょう…いうことに尽きます。

なぜなら、自分自身でルールやマニュアルをしっかり読み学んでいないから、人から間違った事を言われても反論出来ず、唯々諾々と従ってしまうことになるからです。

不当な「出陳拒否」がたびたび起きたのも、原因を掘り下げればそこに根本原因のひとつがあったと言えます。

ちなみに、昨日紹介したショールール29.2.2については「Entry Clerking Manual」でも別の表現で明確に規定されていますので、クラークの勉強をしているメンバーの方々は参考にして頂ければと思います。

52.4 Before the show, the Entry Clerk shall:

52.4.5 Send entry confirmations within 10 days of receipt of entry, including a complete recap of the summary sheet and cat entry information. Note whether payment has been received.

※ルールや法律の文章において「shall」は「must」の意味合いを持ちます。

「全ての世界記録見直せ」の衝撃提言!

英国陸上競技連盟(UKA)から衝撃的な提言が飛び出し、スポーツ界に激震が走りました。

AFP=時事が伝えたニュースによると、UKAは11日、「陸上界にはびこるドーピングや汚職スキャンダルを受けて、すべての世界記録を見直すことなどを求めた」というのです。

記事ではUKAのエド・ワーナー(Ed Warner)会長のコメントも綴られています。

「陸上競技の尊厳は2015年に前代未聞の困難に直面した。清廉潔白な選手とスポーツファンは世界中で失望している。陸上競技の信用は、この数十年の中でどん底まで失墜した」--。

「新時代のためには、より明確な透明性、より厳しい制裁、処分期間の延長、さらには世界記録のタイムをリセットすることも必要である。われわれは陸上界の信用回復のために、あらゆる手段を積極的に講じなければならない」--。

そして、UKAは「『クリーンな陸上競技のための宣言書』を掲げ、重大な薬物違反は永久追放処分にすべきであると主張している」ということです。

”キャットショー”に当て嵌めて言い換えるなら、以下のようになるでしょう。

”TICAのショーの尊厳は2015年に前代未聞の困難に直面した。清廉潔白な出陳者と猫愛好家は世界中で失望している。TICAアジアの信用は、この数十年の中でどん底まで失墜した”

”新時代のためには、より明確な透明性、より厳しい制裁、処分期間の延長、さらにはアワードポイントと順位をリセットすることも必要である。われわれはTICAアジアの信用回復のために、あらゆる手段を積極的に講じなければならない”

私たちも「クリーンなキャットショーのための宣言書」を作り、”動物虐待”まがいの行為など重大なルール違反は永久追放処分にすべきであると主張していかねばならないのは当然の流れと言えるでしょう。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月12日 (火)

ショールール29.2.2

今年こそ心機一転! 「ルール通りにTICAアジアを運営して欲しい…」「ルール通りにショーを開催して欲しい」と望みたいところでしたが、なかなかそうは行かないようです。

TICAショールール第9条「ショーマネジメントの責任」の第2項「エントリー」のひとつとして29.2.2があります。

ARTICLE NINE - Responsibilities of Show Management

29.2 Entries.

29.2.2 The entry clerk shall acknowledge receipt of all entries within 10 days of receipt.

有名無実化したルールなら、削除のルール改正を提案すべきでしょう。

守らなくても罰則がなく、守る気も起きないようなルールなら、やはり削除のルール改正を提案すべきでしょう。

ルール通りに行われていないのであれば、守らせるようにするのもディレクターの仕事ですが、一方でどうしても守られないのであれば、それを放置しておくのではなく、実態や実情に合わせる形でルールの削除提案をしていくのもディレクターとしての重要な役割です。

【新製品】アースガーデン「ネコ専用の消臭液」

アクトのブログでは猫愛好家のための「新製品ニュース」の発信にも力を入れ始めましたが、今日もちょっとした話題をひとつ…。

この新製品は、ノラ猫が庭や玄関先などに侵入したときの「フン・尿被害対策」なのですが、もしかするとブリーダーにとって普段でも威力を発揮するかもしれません。

それがアース製薬が15日に発売する「アースガーデン ネコ専用の消臭液」--。

うたい文句によると、「4つの消臭成分と抗菌成分でネコ特有のフン・尿臭を徹底消臭する強力消臭液」なんだそうです。

似たような製品は数多くあり、我が家でもいろいろ試していますが、正直言って「いまひとつ…」といった製品も結構、あり ました。

果たして今回の新製品の実力は?

Photo_2
《内容量:1000mL、希望小売価格はオープン》

※今日は2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月11日 (月)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(8)

裁判も終盤に差し掛かってきた(部外者の勝手な推測ですが…)から言うわけではありませんが、今回の一連の「出陳拒否」はひと言でいうなら”いじめ”です。

「言うことを聞かない仲間を村八分にする」ための”いじめ”であり、「仲間内から締め出す」ための”いじめ”であり、いじめっ子姉妹がいて、それに唯々諾々と従う”子分”がいて、”いじめ”に見て無ぬふりをする多数の傍観者がいる--というお定まりの構図でした。

もちろん、思慮分別の付かない子供の世界であれば、いじめっ子の”暴走”も致し方ない面があるかもしれませんが、子供も孫もいる年代の大人によって行われているというところに今回の”いじめ”の異常さが見て取れ ます。

しかし、どうしてこういうことが起きるかと言えば、それはたったひとつの事に尽きるのです。

「所詮は猫の世界の出来事…。裁判沙汰になるわけがない」「訴えても裁判所が受理するわけがない」という浅はかな発想です。

こういう発想だからこそ、したい放題の”嫌がらせ”や”いじめ”をし続けてきたと言えます。

しかし、あまりに当たり前のことですが、猫の世界は「治外法権」社会ではないのです。

今回の件で、猫界(あるいはTICA)が司法の権限が及ばない閉じられた世界ではなく、”嫌がらせ”や”いじめ”があれば、人権侵害の不法行為として裁かれるということがよくお分かり頂けたと思います。

そして、いじめっ子の指示に唯々諾々と従う”子分”においても「指示に従っただけ…」という子供染みた言い訳で逃げられるわけでないことがよく分かったかと思います。

ましてや、それなりの地位と権限を担う人物による”嫌がらせ”や”いじめ”は「パワーハラスメント」として裁かれるのだということも、関係者は肝に銘じなければならないでしょう。

「たかが趣味の世界」だと高を括り、子供染みた”いじめ”に興じたり加担したりすると、思わぬしっぺ返しを食らうことになるのです。

民法第724条にこう書いてあります。

「不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理人が損害及び加害者を知った時から3年間行使しないときは、時効によって消滅する。不法行為の時から20年を経過したときも、同様とする」--。

この法律の意味するところを言い換えれば、「不法行為による損害賠償の請求権は、被害者又はその法定代理 人が損害及び加害者を知った時から3年間ある」ということにほかなりません。

2016年1月10日 (日)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(7)

「和解案」の作成に当たっては、原告側、被告側双方がそれぞれ起案した「和解案」を提示したわけですが、原告側は連休明けにも被告側和解案を踏まえた上での修正「和解案」を提示する見通しとのことです。

両者の「和解案」は分量的に大きな差があるため、原告側としてはできるだけ簡素化し、和解の項目数を減らすことで歩み寄りたい考えのようですが、一方で被告側が根拠を示さずにさらなる譲歩を求めてきた場合は和解交渉を打ち切り、「判決」での決着を求める覚悟も固めた模様です。

原告側としては、真摯に交渉に応じるが、決して”ゴネ得”は許さないとの立場を崩さないということなのでしょう。

現在、”ボール”は原告側 が持っていますが、来週中に”ボール”は改めて被告側に投げられることになりそうです。

ただ、被告側は4人いますので、仮に今回、原告側が提示した「和解案」で納得する被告側と、「判決」辞さずと「和解案」を拒否する被告側というように分かれた場合は、納得する被告側とは和解し、拒む被告側とは「判決」に向けて引き続き争うということになるでしょう。

被告側4人の意向が異なる場合は、4人それぞれと別々の「和解案」を作る(和解を拒む被告側とは「判決」に向けて争う)ことも選択肢に入れているようです。

いずれにしても、”ボール”を受け取った被告側4人それぞれがその”ボール”をどう扱うが焦点になります。

2016年1月 9日 (土)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(6)

「出陳拒否」裁判における「和解案」の作成に当たり、原告側と被告側は慰謝料及び損害賠償額等の支払いに関する交渉を、とりあえず後回しにすることで合意したとのことです。

金額以外の部分について「和解案」を固め、最後に具体的な金額を詰めることになるようです。

被告側が喧伝している通り、今回の訴額は780万円のようですが、裁判において原告側の請求額がそのまま認められることなどまずありません。

ケース・バイ・ケースですが、10分の1とか、20分の1とか、それ以下の場合だって往々にしてありますから、被告側の負担はそんなに大きなものにはならないはずです。

「払いたくない」という 気持ちは分からないではありませんが、4回にもわたって不当な「出陳拒否」を繰り返してきたわけですから、常識ある社会人としてそれなりの「結果責任」を負うべきでしょう。

しかも、被告側のひとりはTICAのディレクターであり、ジャッジでもあるわけですから、「謝るけれど払いたくない」という駄々っ子のような”我が儘”が通るわけがありません。

TICAのJudging Programでは、TICAのジャッジは常にTICAを代表する者として振る舞わねばならず(417.3)、TICAのジャッジとして相応しい言動を取らねばならない(418.1、418.1.2)という「倫理規定」があるわけです。

法廷であればなおさらのこと、TICAのディレクター、TICAのジャッジとして恥ずかしくない言動を取ってほしいと思います。

惜しくも逆転ならず!?

「『猫』の飼育頭数が『犬』を逆転するのではないか」--。

こう騒がれていましたが、東洋経済ONLINEによると、昨年の飼育頭数は「猫」が987万4000匹、『犬』が991万7000匹で、逆転はならなかったそうです。(※数値はいずれもペットフード協会の速報値とのこと)

「『猫』が逆転するのではないか」という根拠は2014年のデータにありました。

2014年の国内飼育数は猫が前年比2.2%増の995万9000匹、犬は同4.8%減の1034万6000匹--。

猫が増えて犬が減るという傾向が続けば、「2015年には逆転もありえるだろう」と予想されていたのです。

しかし、蓋を開けてみると、「犬」の飼育頭数は前年比4.1%減と減少傾向が続いたものの、猫は増えるどころか、逆に前年比0.9%の減少に転じてしまったのです。

犬界にあっては1000万匹の大台割れは大きなニュースと言えそうですが、猫界にとっても猫ブームに水を差しかねない衝撃的な出来事と言えそうです。

犬のブリーダーがここのところ相次いで猫界に参入してきているのも、猫の飼育頭数拡大を見込んでのことでしょう。

しかし、猫の飼育頭数も減少に転じたとなると話は違ってくるかもしれません。

もうひとつ、知っておかねばならない悲しい現実があります。

それは殺処分数です。

東洋経済ONLINEによると、2014年度の行政による「犬」と「猫」の殺処分数は10万1338匹で、内訳は「猫」が前年度比20%減の7万9745匹、「犬」が同24%減の2万1593匹だったということです。(※いずれも環境省の統計)

「猫」の殺処分数の方が「犬」より多く、しかも減少率をみると「猫」の方が下回っているのは悲しい現実と言わざるを得ません。

しかも、「猫」の殺処分数の内訳をみると、「2014年度は猫の殺処分数の59%に当たる4万7043匹が『幼齢個体』だった。この比率は2013年度の60%と、ほとんど変化がない」(東洋経済ONLINE)とのことです。

こうしたデータの数々は、猫界が負う責任の重さを改めて突き付けていると言えるのではないでしょうか…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月 8日 (金)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(5)

2014年2月ショーの「出陳拒否」を巡っては、このショーのエントリクラークが「上申書」なるものをTICAのボードに提出しているばかりか、アクトに対する「プロテスト」の中でもその「上申書」を証拠のひとつとして提出しています。

従って、原告側アクトクラブ員としては、被告側と「和解」するに当たって、この問題を棚上げして包括的に「和解」出来ないと考えても不思議ではありません。

なにしろ、このエントリークラークは原告側クラブ員がFAX送信した単純な照会文について、「少なからず恐怖を感じました」と悪意のある報告をし、アジディレクターであるクラブオーナーに至っては「My entry clerk received a threatening letter(私のエントリークラークは脅迫状を受け取った)」とまでボードに報告していたからです。

一連の「出陳拒否」は、アクトクラブ員とそのオーナーの猫の出陳を単に拒絶しただけではないのです。

裏ではアクトとアクトクラブ員を貶め、TICAから排除するための策謀が張り巡らせていたのです。

ですから、こうした「出陳拒否」と密接に関連する問題を放置したままで、原告側と被告側が包括的な「和解」を結べないのは当然と言えるでしょう。

いわば、被告側は今なお、片方の手で拳を振り上げながら、もう片方の手で謝罪の握手を求めているようなものなのです。

被告側がこうした相矛盾する言動を取っている限り、「和解」交渉で前進はあってもゴールに辿り着くことはないのではないでしょうか。

あなたの顔を「猫」に喩えると…

あなたの顔を「猫」に喩えると、何猫の顔に似ているか--。

こんなイベントアトラクションの開発が進んでいるそうです。

今日のある新聞記事によると、デジタル一眼カメラで顔を撮影すると、数秒後に判定結果が出てくるんだとか…。

記事で紹介されていた判定結果は「マンチカンに74%、トンキニーズに20%、スコティッシュフォールドに6%似ています」--。

TICAメンバーであれば、それぞれの猫種の顔はすぐに思い浮かぶと思いますが、この比率を言われても果たしてどんな顔なのか具体的に想像できるメンバーは少ないかもしれません。

とは言え、実はこれは開発途上の一里塚の”成果”--。この開発会社が目指すのは、人工知能(AI)を使った病気の”予見サービス”なんだそうです。

最先端のAI技術であるディープラーニング(深層学習)を使い、猫の顔の画像を読み込み、病気につながるような特徴を見付けるというもの。

記事によると、「発病リスクを見抜き、病院にかかる前に飼い主に注意を促すようなサービスにつなげる計画」といいます。

「顔」だけにとどまらず、「排便の画像から腸内の病気を予見しようというアイデアにも取り組む」のだそうです。

もしかすると、この技術を使えば、「スタンダード」に沿った猫かどうか、コンピューターが瞬時に点数を弾き出す時代が来るかも…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月 7日 (木)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(4)

「和解案」の作成に当たっては、「清算条項」の範囲も争点となっているようです。

被告側は、「原告らと被告らとの間には本和解条項に定めるもののほか何らかの債権債務のないことを相互に確認する」という内容の「清算条項」を盛り込みたい意向のようですが、原告側は「受け入れられない」としています。

なぜなら、被告側の3人(クラブ代表者とエントリークラークの2人)は、アクトに対する「プロテスト」の共同申立人となっており、この中でアクトのTICAクラブとしての公認取り消しに加え、私と原告側アクトクラブ員のTICA会員資格剝奪を求め続けているからです。

特に被告側エントリークラークの1人は夫婦で共同申立人に名を連ねています。

しかも、共同申立人名簿にはクラブオーナーを除く多くのクラブ員が入っているようですから、原告側アクトクラブ員としてはこの問題を放置したまま、被告側が提案する「清算条項」を飲めないのは当然でしょう。

従って、原告側としてはあくまで「本件(2月、4月、6月ショー及び10月アジアリジョンショー)に関し、本和解条項に定めるほかは、何ら債権債務関係がないことを確認する」との「清算条項」を主張するようです。

この件に限っては、私とアクトも関係してきますので、「清算条項」の範囲を巡っては原告側に安易に譲歩してほしくないというのが素直な気持ちです。

”暴走”を許したのは誰か?

北朝鮮が4回目の核実験を強行し、「初の水爆実験に成功した」と発表しました。

なぜ、北朝鮮はこんな”暴挙”に出たのでしょうか?

そうした分析は専門家に任せるとして、素人でも分かる明白な事実がひとつだけあります。

それは「関係国が北朝鮮の”暴走”を許した」という事実です。

米国は「もはや『世界の警察』ではない」と公言し、中東でも南シナ海でも積極的な介入をためらい続けています。

北朝鮮に強い影響力を持っている中国はと言えば、国内の権力闘争に明け暮れています。

欧州は、お膝元の中東問題と難民問題で手いっぱい …。

関係各国が”内向き”になればなるほど、傍観的になればなるほど、”偽りの中立的な立場”を取れば取るほど、北朝鮮のような国は”暴挙”に出て”暴走”するのです。

なぜ、素人でも国際情勢のこうした”背景理由”がすっと理解できるか?

それは、身近な趣味の世界の出来事がまさに同じ構図だからに他なりません。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月 6日 (水)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(3)

和解条項案の作成を巡る上での争点のひとつに、「和解文書」の掲載場所をどうするかという問題があるそうです。

和解が成立すれば、アクトとしてはアクトのサイトに当然掲載しますが、原告側は①アジアディレクターを務めるオーナーのクラブサイト②TICAアジアリジョン公式サイトでの掲載も求めているとのことです。

これに対して被告側は①②とも受け入れを拒んでいるようです。

しかし、少なくとも被告側自身のクラブサイトには掲載すべきでしょう。

なぜなら、被告側はこの一連の「出陳拒否」を巡り、あたかも原告側に非があったかのようにクラブサイトのトップページに書き込み、この不当な「出陳拒否」が正当であると主張し続けてきたからです。

原告側が「出陳拒否」の撤回を求める仮処分命令の申請をした時を思い出して頂ければと思います。

原告側は本訴(今回の裁判)するために、自主的に申請を取り下げただけなのに、被告側は「裁判に勝った!勝った!」の大合唱でした。

クラブサイトのトップページには「○○○(クラブ名)の主張が通った事を勝ったと言った所で、それがどれ程の罪になるのでしょうか?」と書き、原告側の実名を伏せずに「取下書」をネット上で公開したのです。

6月の上田市のショーで「当日入り口に張り出しました」とも書いてありました。

アジアディレクターであるクラブオーナーは今回の裁判の「答弁書」においても、「裁判官が原告代理人に取り下げるように命令(ことばが違うかも知れません)し、代理人が書類を書いたというのが事実です。自ら取り下げたのではありません」と主張し続けたのです。

自分たちに都合のいい時だけ、都合良くクラブサイトに掲載し、都合が悪くなると「載せたくない」という子供染みた屁理屈が通用するはずがありません。

私は部外者ですが、原告側がこの和解交渉において不必要に譲歩することには反対です。

「その延長線上に未来はあるのか」--

今年は元旦付けのある新聞にちょっとした”異変”が起きていたのをご存知でしょうか?

新聞と言っても全国紙ではありません。「日本農業新聞」という業界紙です。

この新聞はJAグループの専門紙…。ここに、全国紙やテレビの単独インタビューにはまず応じたことがない小泉進次郎氏のインタビュー記事が載ったのです。

小泉氏の肩書は「自民党農林部会長」。小泉氏が元旦から仕掛けるため、狙いすまして登場したと言われています。

このインタビュー記事を読んで感じたのは、今の日本の農業が置かれた構造的な状況は、TICAアジアとそっくりだということです。

小泉氏は問い掛けました。「今までの農政は『変わらな い』ことを守る対症療法を続けてきた。だが、その延長線上に未来はあるのか」--。

TICAアジアの現体制もまさに「『変わらない』ことを守る」ことに必死になっているだけで、その延長線上に未来はないと断言できます。

彼はこう続けます。「今、農業者に本当に訴えるべきことは、『どのような変化があっても持続可能な強い農業を一緒に作り上げていこう』というメッセージだ」--。

TICAアジアも同じでしょう。

TICAメンバー、出陳者に本当に訴えるべきことは、「持続可能な強いTICAアジアを一緒に作り上げていこう」ということに尽きます。

「そのために政治が変わる」と語る小泉氏の言葉をTICAアジアに当て嵌めるなら、「そのためにディレクター、リジョンオフィスが変わる」ということに他なりません。

小泉部会長らがまとめたTPP対策の表題は「農政新時代~努力が報われる農林水産業の実現に向けて」でした。

私たちにあっては、「TICAアジア新時代~努力が報われるキャットショーの実現に向けて」を早急にまとめる必要があるでしょう。

※本日は2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2016年1月 5日 (火)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(2)

不当な「出陳拒否」裁判の「和解」に当たり、被告側の具体的な謝罪文言案が明らかになりました。

被告側は「出陳拒否したことにつき深謝する」という言葉を盛り込む意向とのことです。

ちなみに「謝罪」は「罪や過ちを詫びること」を意味し、口頭で謝っても文書で謝っても「謝罪」と言います。

これに対し、よく「和解」で使われる文言で「陳謝」がありますが、これは「ただ謝ることではなく、理由を添えて謝る」ことを指し、必ず「詫び言」が添えられているという点において「謝罪」と異なります。

さて、今回の「深謝」ですが、被告側がどのような意味合いを込めて使ってきたかまでは分かりませんが、一般的には「陳謝」が「事情を述べて詫びる こと」なのに対し、「深謝」では文字通り「深く謝る」、つまり「心から詫びる」という意味合いが強まります。

平たく言えば、「深くお詫び申し上げます」ということになるでしょうか…。

2014年10月のアジアリジョンショーの「出陳拒否」を含め、このクラブにおける4回分の出陳拒否全てにおいて「深謝する」とした被告側和解案の意義は大きいと言えそうです。

2016年1月 4日 (月)

「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(1)

不当な「出陳拒否」裁判で、進展があったようです。

今回の裁判は2014年2月と4月のショーの「出陳拒否」に対して起こされたものですが、「和解」に当たって被告側は、同年6月の上田市でのショーの「出陳拒否」と、同年10月のアジアリジョンショーでの「出陳拒否」についても含めることを受け入れ、謝罪するとのことです。

これにより、合計7回にわたって行われた「出陳拒否」のうち、アジアディレクターがオーナーのクラブにおける4回分については解決に向かう道筋がつきました。

具体的な「和解」内容についてはまだ詰める項目が多いようで越年となってしまったようですが、当面、一般的な年度内(3月末)、あるいはショー年度内(4月末)の「和解」 成立を目指して、調整が行われることになりそうです。

2016年1月 3日 (日)

「築城三年、落城一日」…

安倍首相の今年の「年頭所感」も、ある意味で興味深いものでした。

「築城三年、落城一日」との格言を引用し、「政府には、常に、国民の厳しい目が注がれている。そのことを肝に銘じ、さらに高い緊張感を持って、政権運営にあたっていかなければならない」と話しました。

これは猫の世界にも当てはまるのではないでしょうか…。

「ディレクターには常にTICAメンバーの厳しい目が注がれている。そのことを肝に銘じ、さらに高い緊張感を持って、リジョン運営にあたっていかなければならない」

「ジャッジには常に出陳者の厳しい目が注がれている。そのことを肝に銘じ、さらに高い緊張感を持って、審査にあたっていかな ければならない」

一方、昨日、紹介したフランシスコ教皇のミサの言葉との共通性も興味深いものと言えます。

安倍首相は「『「未来』は、他人から与えられるものではありません。私たちが、自らの手で、切り拓いていくべきものであります」と語りましたが、それはフランシスコ教皇が述べられたところの「無関心に打ち勝ち、分かち合いを拒む偽の中立性から抜け出す」ことと、まさに”コインの裏表”の関係です。

「本年は、挑戦、挑戦、そして、挑戦あるのみ。未来へと、果敢に、『挑戦する一年』とする。その決意であります」という安倍首相の言葉は、猫界において「無関心」と「偽の中立性」と決別したTICAアジアメンバー全員の信念でもなければならないでしょう。

2016年1月 2日 (土)

「無関心」と「偽の中立性」…

フランシスコ教皇は1日、バチカンの聖ペトロ大聖堂で「神の母聖マリア」の大祝日のミサを捧げられました。

今年のテーマは「無関心に打ち勝ち、平和を獲得する」--。

単に「明るく平和な年で有ることを期待」するだけで、「平和」が実現するわけなどはありません。

教皇はこう述べました。

「わたしたちはこう自問することがあります。人間の人間に対する横暴がどうしていつまでも続くのか」

「強い者の傲慢が弱い人々を貶め、この世界の最も殺伐とした辺境に追いやり続けることがあっていいのか」

「いつまで人間の悪意が地上に暴力と憎しみの種をまき続け、罪の無い人々を犠牲にするのか」

「多くの男女や子どもたちが、生活の基本的権利を失ってでも、戦争や、飢餓、迫害から逃げようとしているのを目にして、それを時の充満と言えるのか」--。

これらの自問に対し、教皇は世界の人々にこう呼びかけました。

「連帯を妨げる無関心に打ち勝ち、分かち合いを拒む偽の中立性から抜け出すように招かれています」--。

世界の事象と猫の世界の出来事がここまで類似性を持つとは驚くばかりですが、猫の世界においても2016年は「無関心」に打ち勝ち、「偽の中立性」から抜け出すことが求められているのではないでしょうか。

2016年1月 1日 (金)

1月ボードミーティングの議案発表

明けましておめでとうございます!

まずは1月22~24日に開かれるTICAボードミーティングのAgenda(議案)が発表されましたので、主にアジアリジョンに関係しそうな部分を中心に簡単にご紹介します。(重要な議案については後日、改めて詳述する予定にしています)

(1)会計報告(2015年6月期)…収入は前期比4.7%増、支出は19.2%増で、会計報告上、特
  に問題はなかったようです。

(2)ルール変更

 ①Judging Program 418…ジャッジに対する何かしらの罰則を下すに当たっての公聴会
   の開催規定について見直すもので、TICA会長自らの議案提出になっています。

 ②Standing Rule 2017.1…ジャッジは、ショー終了後にジャッジブックをTICA本部に送るこ
   とになっていますが、現在の「48時間以内」から「72時間以内」に変更する案が提出さ
   れています。

 ③Standing Rule 901.4.3.2…IW/RWを獲得できる要件について、「最低でもアワードポイン
   トを1000点以上獲得していること」という条件を付ける案が提出されています。

 ④ファイナルのTOP15位までの表彰について、5つの案が示されました。

 ⑤「セラピー・キャット」タイトルのプログラムについて、改めて提案されました。

(3)ブリードの昇格について

 ①MinuetがANB(アドバンスト・ニュー・ブリード)からチャンピオンシップへ
   
http://tica.org/ja/cat-breeds/item/327

 ②DonskoyがANBからチャンピオンシップへ
   
http://tica.org/ja/cat-breeds/item/334

 ③AphroditeがRO(レジストレーション・オンリー)からPNBへ(プレリミナリー・ニュー・ブ
   リード)へ

(4)その他

 ①TICAアジアの「Active Club List」…18クラブ(日本に関してはこれまであった2つのクラ
   ブの名前がなくなり、新しいつ2つのクラブの名前が入りました)

 ②2015-2016 Show Season Fee Balance Report

   ショーライセンスフィーの未納クラブリストの中に、日本のクラブの名前が入っていまし
   た(未納額は560ドル)

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