「出陳拒否」裁判、和解に向け前進か?(1)
不当な「出陳拒否」裁判で、進展があったようです。
今回の裁判は2014年2月と4月のショーの「出陳拒否」に対して起こされたものですが、「和解」に当たって被告側は、同年6月の上田市でのショーの「出陳拒否」と、同年10月のアジアリジョンショーでの「出陳拒否」についても含めることを受け入れ、謝罪するとのことです。
これにより、合計7回にわたって行われた「出陳拒否」のうち、アジアディレクターがオーナーのクラブにおける4回分については解決に向かう道筋がつきました。
具体的な「和解」内容についてはまだ詰める項目が多いようで越年となってしまったようですが、当面、一般的な年度内(3月末)、あるいはショー年度内(4月末)の「和解」 成立を目指して、調整が行われることになりそうです。