TICAアジアの”お母さん”との別れ…
東京キャットクラブ(TCC)名誉会長の大平智恵子ジャッジが亡くなられたことを受け、昨日のショーではTCC会長より、次のようなご挨拶がありました。
「大平先生の功績はとても素晴らしいのですが、何よりもそのもとになるのはアジアのメンバーの方々のお母さん役だったんですね。本当にお母さんのような存在でしたので、大平先生を思い出したら、『お母さんだな…』というような雰囲気で思い出して頂きたいと思います」--。
その後、全員で1分間の黙祷を捧げました。
アジアディレクターからは「TICA TREND」において、”追悼ページ”を設けようという動きが出ているとの話もありました。
さて、ショーの方はと言えば、昨日は土曜日のようなトラブルはなく、無事に終わりました。
主催クラブの方には怒られるかもしれませんが、このクラブのショーの楽しみの一つに美味しいミカンがあります。
一昨日も箱入りミカンが会場に届き、参加者に振る舞われました。
小さいミカンなんですが、味は秀逸…。うちのクラブ員によると、「甘みと酸味のバランスが絶妙」とのことで、ひとりで何個も食べていたようです。
昨年も美味しく頂かせて貰いましたが、クラブ側によると、「去年とは産地が違う」とのこと…。それでも東京のスーパーや八百屋さんではなかなかお目にかかれない上質のミカンでした。
こうした美味しい物との意外な出逢いがあるのもこのクラブのショーの醍醐味のひとつ。来年1月も東京で開くそうですから、もし、参加したことがないメンバーがいれば、是非、体験してみてはいかがでしょうか?
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。
《小さくても味は抜群! まだ時期的には早く、九州では今後、もっと甘いミカンが出回るそうです》
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