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2015年12月

2015年12月31日 (木)

”滅びへの道”を歩み続けますか?それとも…

経済誌では、今年を振り返る特集や来年を予測する特集で溢れています。

そんな中、ある経済誌の編集長が日本の税制(特に軽減税率)改正に絡んでこんな事を書いていました。

「せめて公正であってほしいと思うのは私だけでしょうか。亡国の道を歩んでいる気がしてなりません」--。

猫の世界も全く同じではないでしょうか。

実はこのくだりにはその前があって、この編集長は「税制に公平は求めませんが…」とも書いていましたが、猫の世界においては「公平」も求めたいところです。

「公平」「公正」でないことは出陳者への背信行為であり、”滅びへの道”を歩いていることに他なりません。

そして、昨年、今年と次々に起きた不祥事を思い返せば、まさに”滅びへの道”をまっしぐらに突き進んでいる現実を誰もが認めることでしょう。

来年はそうした”滅びへの道”への歩みに必ずやSTOPをかけなければなりません。

新約聖書のマタイによる福音書第7章13~14節にはこう書いてあります。

「狭き門より入れ。滅びに至る門は大きく、その道は広く、これより入る者多し。しかし、命に至る門はなんと小さく、その道は狭いことか。これを見い出す者は少ない」--。

これはディレクターだけの意識の問題ではありません。メンバーひとりひとりの意識の問題でもあるのです。

猫の世界がメンバーの集合体である以上、大きく開いた”滅びの門”より入るメンバーが多ければ、来年もまた”滅びへの道”を突き進むでしょうし、”狭き門”より入ろうとするメンバーが増えれば歯止めをかけることが出来るでしょう。

年明けのTICAアジア最初のショーが「アジアリジョンショー」であることは単なる偶然なのでしょうか、それとも必然なのでしょうか。

エントリーが多いとか少ないとか、そんな表向きの”体裁”にこだわらず、ルール違反がなく、公正・公平な審査が行われる”質”の高いショーにすることに全力を尽くす--。

それこそが、TICAアジアにおける「狭き門より入れ」の実践であるでしょう。

2015年12月30日 (水)

「道徳的資質」を軽んじた結果…

「まさかの想像を絶する裏切り行為があった」「不正が実行者、監督者の個人的利益と怠慢から起きていることからして、役員幹部の道徳的改善が必須だ」--。

名門企業を舞台にした前代未聞の不祥事が相次ぐなか、ある経営者が新聞でこんなことを書いていました。

そして、「私心を捨て公益に身を捧げる清貧なエリートが経営者に選ばれる仕組みが必要だ」と説いたのです。

趣味の世界に目を向けても全く同じではないでしょうか…。

4月の静岡のショーで起きた出来事は、愛猫団体にとって「まさかの想像を絶する裏切り行為」と言えるものでした。

「出陳拒否」も同じ。ショー会場で審査中のリング近くで女性を平手打ちにしたり、怒鳴り声を上げたりするのも同じ…。

全て悪質な”妨害行為”、TICAに対する「裏切り行為」であり、「監督者の怠慢」に他なりません。

TICAアジアメンバーひとりひとりは2年前の年末を思い起こさなければならないでしょう。

アジアディレクターを選ぶ時、その人物の「道徳的資質」をよく見て投票したでしょうか?

この2年の間に起きたことの全ては「道徳的資質」を軽んじて投票した結果にすぎないように思えてなりません。

2015年12月29日 (火)

忘れてはならない「大前提」

「みんな楽しくやろうよ…」とか「和気あいあいと楽しみましょうよ」とか…。

もちろん、それ自体は大賛成ですし、大歓迎です。

が、しかし…。

ある大切な「大前提」を忘れていないでしょうか?

キング牧師はこんな言葉を遺しました。

「真の平和とは、単に緊張がないだけではなく、そこに正義が存在することである」--。

差別や虐めがなく、ルール違反もなく、審査が公平・公正に行われていてこそ、趣味の世界にあっても真の平和が実現し、みんなが心の底から和気あいあいと楽しめるのではないでしょうか…。

不当な「出陳拒否」裁判も同じです。

たとえ「和解文書」の中でどんな「謝罪の言葉」や「お詫び」を盛り込んだとしても、形式だけでは意味がありません。

そこに、本当に悪いことをしてしまったという「罪悪感」と、2度としてはいけないという「反省」が存在しない限り、その場しのぎの”和解”でしかないのです。

2015年12月28日 (月)

「量より質」への転換、みんなが思うことが大切

やや軽めの話題をいくつか取り上げましたが、「閑話休題」--。本筋に戻りたいと思います。

「量より質の方が大事」という考え方の関連で思い浮かぶのが、現ジアディレクターがよく口にする”IW至上主義”的な考え方でしょう。

「TICAアジアから何頭のIWを出したか」などということは、もっぱら”量”を追い求める発想に過ぎず、アジアディレクターの”名誉欲”を満たすだけのものでしかないことは明らかです。

もちろん、個々のブリーダーやオーナーがIWを目標として掲げて努力するのは大切なことでしょうし、結果として多いに越したことはありませんが、それとて出陳者が差別されることなくエントリー出来て、ショーの審査が公平・公正に行われることが大前提です。

TICAアジアが世界に示さなければならないのは「アジアから何頭のIWを出したか」などではないはずです。

クラブオーナーの指示に唯々諾々と従うのではなく、あくまでTICAのルールに従って忠実に職務を果たすクラークの育成、ルール違反のないショー運営を担えるショーコミッティー体制の確立、公平・公正な審査体制の充実などでしょう。

トップだけでなく、リジョンスタッフ、一般メンバー全員が「量より質」という考え方を重視するようにならない限り、TICAアジアが健全な組織として再生することはありません。

2015年12月27日 (日)

TICAニュースレターから(2)

TICAのニュースレター「Happy Holidays and New Year from TICA!」から2つ目のトピックスは猫の義足についての話題です。

動物の義足自体は珍しいものではありませんが、ニュースレターで紹介されていたのは「3Dプリンター」で作った義足です。

猫の名前は「Vincent」。生まれつき後ろ足がなかったそうですが、チタン合金製の義足を付けることで3歳になった今も元気でいるそうです。

なにより、義足は成長に合わせて調節できるとのこと…。

3Dプリント技術は単に複雑な造形物を手軽に作れるだけでなく、用途に適した素材を自由に選べる点も大きな特徴と言えます。

今後は大きな動物病院では3Dプリンターを常備するようになっていくのかもしれません。

ルールの勉強会やブリーダーセミナーとは別に、「3Dプリンターが拓く臨床獣医学の未来」みたいなテーマで、猫の勉強会を開催しても面白いのではないでしょうか?

↓↓↓Youtubeによる動画はこちらです↓↓↓

https://www.youtube.com/watch?v=jhw87k_eYkw#t=17

3d_cat
《CTスキャンを基に、この猫の足の骨格モデルを3Dプリンターで作ったそうです。獣医学分野でも3Dプリンターの活躍範囲はどんどん広がるかも…》

2015年12月26日 (土)

「エクレア」好きにはたまらない?

あなたは「シュークリーム」派? それとも「エクレア」派?

もし、「エクレア」派なら、ちょっとしたニュースかもしれません。

フォションから、「招き猫」の開運エクレア「Eclair Bonne Chance!(エクレール ボンヌシャンス!)」が期間限定で今日から発売になりました。

なんでも、「日本限定」だとか…。

「招き猫」をモチーフにしたエクレアで、「招き猫」の隣には「食べる人に幸運をもたらしてほしい」という願いから、フランス語で「幸運を!」という意味を持つ「Bonne Chance!」という言葉を添えたとのこと。

販売店舗は「日本橋高島屋」「新宿高島屋」「横浜高島屋」の3店だけ。新年のご挨拶や贈り物にも合いそうです。

食べてしまうのがもったいない?


Photo_2
《サイズは約13cm、60g。「さっくりとした生地の中には、口当たりがなめらかなホワイトガナッシュのクリームが入っています。クリームには、年末年始のお祝いにふさわしく甘酒を加え、香りも豊かに仕上げた贅沢な逸品」なんだとか…》



TICAニュースレターから(1)

TICAメンバーには本部からクリスマスレターを兼ねたニュースレター「Happy Holidays and New Year from TICA!」がメール配信されていることかと思います。

主なトピックスのいくつかをご紹介します。

まずは猫をテーマにしたボードゲーム「Cat-Opoly」
http://metro.co.uk/2015/12/18/cat-opoly-is-like-monopoly-but-better-because-you-buy-cats-instead-of-houses-5573161/#ixzz3vH62JjeL

米国生まれのボードゲーム「モノポリー(Monopoly)」を猫用にアレンジしたものです。

「モノポリー」を知らない方のために簡単に説明すると、プレイヤーは双六(すごろく)の要領で盤上を回りながら、他プレイヤーと不動産を取引し、他のプレイヤーから高額なレンタル料を徴収して自らの資産を増やして競います。

「Monopoly」は英語で「独占」を意味し、最終的には他のプレイヤーを全て破産させて勝つことになります。

「Cat-Opoly」のサイト によると、猫版ではプレイヤーは不動産を買い集める代わりに、いろいろな猫種を買い集めていくのだとか…。

「モノポリー」同様、双六の要領で盤上を回りながら、徐々に高い猫種を買っていくそうです。

猫種の値段のランク付けに関しては「starting with the Ocicat and ending in Persian」と書いてあり、OCが一番安く、PSが最も高価な猫種ということになっているようです。

とは言え、あくまで「ボードゲーム」。自分の好きな猫種から買い集めようとすると、おそらく勝つことはできないでしょう。

※本日は2本アップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


Catopoly
《プレイヤーは「家」を建てる代わりに「猫トイレ」を買い、この他にも魚やイワシ缶、ミルク、ネズミ、毛糸玉などを猫のために買い集めます》

2015年12月25日 (金)

「少ない」よりも恥ずかしいこと…

「量より質の方が大事」--。英語でも「Quality matters more than quantity」というフレーズがありますから、世界共通の認識なのではないしょうか…。

猫の世界も同じだと思うのですが、アジアディレクターはと言うと、どうも違うようです。

なぜなら、来年1月16~17日に開催予定の「TICAアジアリジョンショー」に関連してアジアディレクターは先週末のショーでこう発言したからです。

「同じ日に7階なんですけども、隣りでCFAのショーがあるらしいんで、あまり少ないと恥ずかしいんでみなさんよろしくお願いします」--。

出陳者が少なかろうが、カウントが低かろうが、そんな”量”の問題ははっきり言って「二の次」であり、決して恥ずかしくなどありません。

それよりも”質”の面で劣ることの方がよほど恥ずかしいはずです。

”動物虐待”まがいのショーを開いて「罰金」と「ショー禁止」処分を受けることの方が恥ずかしいですし、出陳者を差別して不当な「出陳拒否」をし、出陳者から裁判を起こされることの方が恥ずかしいのではないでしょうか…。

早い者勝ちでジャッジとリングタイプを決めるやり方も、他の愛猫団体から見れば嘲笑の的だったことでしょう。

参加者、出陳者がどんなに少なくても、好き嫌いや意に沿う沿わないで参加者を差別することなく、ルール違反をせず、公平・公正な審査をすることほど重要なことはないのです。

今は”量”を心配するより、まずは”質”の向上に全力を傾けるべきでしょう。

キャットショーの運営や審査においても「量より質」という考え方が定着しない限り、まともな組織に脱皮することは難しいのではないでしょうか…。

2015年12月24日 (木)

”公私混同”を改める気になった?

ようやく、「してはいけないことだ」と分かったのでしょうか…。”公私混同”を改めるようです。

来年1月のアジアリジョンショーの出陳料の振込先がTICAアジアと思われる口座になりました。

これまでもあったのか、最近になって口座を開設したのかは分かりません。

覚えていらっしゃる方は少ないかと思いますが、今年8月23日に開催されたリジョンパーティの振込先は、アジアディレクターを務めるクラブオーナーの口座で、このクラブが主催するショーの出陳料の振込先と同じでした。

昨年10月4~5日のアジアリジョンショーの振込先も同様でした。

しかし、来年1月16~17日に開催予定のアジアリジョンショーに関しては、口座名に「TICA アジア」の名称も入った口座になっています。

個人のお金、クラブのお金、リジョンのお金は別々なはずですが、”公私混同”しているメンバーがいるとの指摘は後を絶ちません。

クラブのお金が個人の生活費に充てられているかどうかまで調べる術はありませんが、少なくともクラブのお金とリジョンのお金は厳密に区別されるべきであり、区別されているかどうか検証出来るようにするとともに、リジョン会計は”ガラス張り”にしなければならないでしょう。

今回の動きが様々なところで散見される”公私混同”や“私物化”と決別するための1歩になることを願いたいと思います。

2015年12月23日 (水)

1月のボードミーティングで蒸し返すつもり?

「あの日のジャッジ、出陳者に聞いてみるがいい。誰もが”虐待”されていた猫なんていないと思っているはず」「あのショーは大成功だった」--。

4月の静岡でのショーを巡っては今なお、アジアディレクターを務めるクラブオーナーはこう思っているようです。

「”動物虐待”などなかったのに…」「大成功だったのに…」。にもかかわらず1000ドルの「罰金」と1カ月の「ショー禁止」を科せられたことに腹を立てているのでしょう。

そして、TICA本部があの日のジャッジ、出陳者に何も聞こうとしないなら、自分でアンケートをしてボードに送り付けてやろうと思ったとしても不思議ではありません。

私たちが「プロテスト」で提出した証拠写真については、「悪意を持った撮影者によるものだ」「全てが大袈裟だ」とも思っているようですから、本人の中では反省の「は」の字もないようです。

おそらく、1月22~24日の冬のボードミーティングで蒸し返し、あわよくば処罰の決議を撤回させようと思っているのでしょう。

しかし、もし仮にそれを主目的にボードミーティングに臨もうとしているのであれば、それは大いなる間違いです。

ボードミーティングはアジアのリジョンディレクターとして参加するのであって、不祥事を起こしたクラブオーナーとして参加するのではないのです。

大いなる勘違いが新たな混乱を引き起こさないことを祈るばかりですし、参加するからにはリジョンディレクターとしての役目をきっちり果たして頂きたいと思います。

2015年12月22日 (火)

対決姿勢を示しても「和解」に応じる理由とは?

全面対決の姿勢を示しておきながら、どうして「和解」に応じるのか--。その変心の理由は何なのか--。

どんな裁判でもこうした事が起きれば、誰もが「どうして?」と思うことでしょう。

猫界における不当な「出陳拒否」裁判もそのひとつですが、それを読み解くに当たってはワタミのケースが参考になるのではないでしょうか。

ダイヤモンドonlineの「DOL特別レポート」にこんな解説記事が載っていました。

「先日、2008年に起きたワタミの過労自死事件の損害賠償請求訴訟が、和解により終結しました。当初は、『道義的責任はあるが、法的責任はない』として争う姿勢を示していた創業者の渡邉美樹氏も 、和解当日、清水邦晃現社長とともに和解協議の場に現れ、遺族に謝罪しました」

「なぜ、このタイミングでの和解となったのか。その理由は、いうまでもなく過労自死事件です」

「過労自死事件それ自体は、2008年の出来事でしたが、2012年2月に神奈川労働者災害補償保険審査官に、『長時間労働による精神障害が原因』として労災認定されたことで、『ワタミはブラック企業である』とのイメージが世間に広まっていったのです」

「損害賠償請求訴訟に対し、初めは強気な姿勢を見せていたワタミ側も、この2年の極端な業績の落ち込みを前に、次第に態度を軟化させていきました」

「決算書を見る限り、今回の和解はワタミにとって本当 にギリギリのタイミングでした。もちろん、この和解によってワタミがどこまで再生できるかは、まだわかりません。しかし少なくとも、このタイミングを逃していたら、ワタミはもう決して浮上することはできなかったでしょう」

和解の背景には被告側の置かれた状況が色濃く陰を落としている点を見落としてはならないというわけです。

【速報】Show Rule211.9改正案、賛成多数で可決!

TICAのショールール211.9の改正案を巡る投票結果は賛成660票、反対272票で、改正案が可決されました。

改正案の中身と、可決されたことによって今後、ショー運営上、どう変わるかについては11月13日、14日、15日のブログをお読み頂ければ幸いです。

なお、ディレクター選挙の投票結果も含めて下記のアドレスで確認出来ます。
http://tica.org/pdf/election/election_2015.pdf

※本日は3本をアップする予定にしています。3本目は18:00の予定です。

真っ黒な巨塔を築き上げてきた”2トップ”

「真っ黒な巨塔はすでに倒壊寸前にある」--。

「1998年から続いたブラッター時代は惨めな終焉を迎えた」--。

FIFA(国際サッカー連盟)のブラッター会長とプラティニ副会長が8年の活動停止処分を受けました。

サッカー界で起きていることと、身近な趣味の世界で起きていること…。

それは細かく見ていけば行くほど、次元や程度の差こそあれ、似ていることに気付かされます。

ある報道は2人に対し、「汚職が平気で行われる『世界』をつくってしまった責任こそ問われるべきだろう」と断じました。

趣味の世界に当て嵌めるなら、ルール違反が平気で行われる『世界』をつくってしまった責任こそ問われるべきでしょう。

選挙もそうです。

FIFAでは「W杯の開催地、出場枠などが会長選、理事選の取引材料に使われてきた」「各国のサッカー環境整備への資金援助制度にしても見方を変えれば集票のための切り札だった」「会長選は利権選挙の典型だ」--。

趣味の世界における選挙は果たして“利権”や”利益誘導”とは全く無縁と言い切れるでしょうか?

あるスポーツ記者は今回の活動停止処分に関連し、こう指摘しました。

「『2トップ』が排除された衝撃は大きい」--。

身近な趣味の世界においても「真っ黒な巨塔」を築き上げてきた”2トップ”が排除されない限り、新たな時代を切り拓くクリーンな世界は開けないのではないでしょうか。

※本日は3本をアップする予定にしています。2本目は13:15、3本目は18:00の予定です。

2015年12月21日 (月)

「出陳拒否」裁判、和解の方向で固まる?(3)

もしかすると、被告側は支払うおカネの多寡だけで「勝った」「負けた」を判断しているのかもしれません。

5年前に別のTICAメンバーが訴えた裁判も、訴状における請求額(いわゆる訴額)は「160万円」でしたが、和解において被告側が解決金として実際に支払ったのは10万円でした。

どうも被告側は「10万円で済んだ」ことをもって、「勝った!」「勝った!」と大騒ぎしたようだからです。

その理屈で言えば、今回の「出陳拒否」裁判の訴額は780万円ですから、これをどれだけ安く出来きるか(あるいは払わないで済ませられるか)が、被告側にとって”勝ち負け”の基準であると考えていたとしても不思議ではないでしょう。

そう考えると、今回の和解交渉における最大の”ハードル”は被告側の支払額ということになるのかもしれません。

4月の静岡での“動物虐待”ショーを巡り、「1000ドルの罰金」も科せられているわけですから、さらなる出費は避けたいとも思うことでしょう。

しかし、裁判の和解というものは”おカネ”が全てでないことは言うまでありません。いや、全てでないどころか、ほんの一部でしかないのです。

それはワタミの「過労死裁判」での和解内容を見ても明らかでしょう(12月9日のブログ参照)。

被告側が和解条項の中で「どんな非を認め」「何について謝罪する」かの方が重要とも言えます。

ですから、仮に今回の「出陳拒否」裁判で和解が成立するにしても、被告側の支払額がいくらになるかということより、「どんな非を認め」「何について謝罪する」かについてこそ注目したいと思っています。

早くも2度目のクリスマス気分を堪能

先週末のショーでは早くも2度目のクリスマス気分に浸ることが出来ました。

次から次へとお菓子やケーキ、アイスが振舞われ、日曜日のお昼時には贅沢なローストビーフまで登場しました。

ホテルのレストランのブッフェさながらの雰囲気の中でのキャットショーはこのクラブの得意とするところでもあったかと思います。

もちろん、ホスピタリティが伴ってこそ美味しさも増すというもの…。その点では主催クラブのスタッフのきめ細かな心使いも特筆すべきものがありました。

もうひとつ。今回は名古屋でのショーに続いてオーストリアからジャッジを招いたわけですが、ジャッジ夫妻の奥方が着られていた民族衣装も素敵でした。

これは「ディアンドル」と呼ばれ、Wikpediaによると「アルプス山脈の農家の女性が着ていた伝統的な衣装が基礎になって」おり、「1870年代になって、オーストリアで上流の女性にも着られるようになり、ベルベットなどの高価な生地で仕立てられ、刺繍などの装飾が施されるようになった」ということです。

海外で活躍されているジャッジが来日することのいい点は、コメントを通じて海外でのショーの状況や傾向などにも触れられることでしょう。

昨日は午後の部の途中で会場をあとにしたのですが、今年を締め括るに値するショーであったと思いました。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


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《クリスマスの雰囲気の装飾とオーストリアの民族衣装がとてもよくマッチしたリングでした》

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《オーストリアから来日されたご主人のジャッジもハウスホールドペット3頭を両手に抱えて嬉しそう》

2015年12月20日 (日)

「出陳拒否」裁判、第12回期日は明日!

不当な「出陳拒否」を巡る裁判の第12回期日は明日21日(月)11:00~、東京地裁で開かれるとのことです。

原告側が提示した「和解案」をはなから拒否するのか、それともそのまま受け入れるのか。あるいは根拠と理由を示した上で対案を示し、和解交渉に入るのかどうかがはっきりするかと思います。

原告側が起案した「和解案」では、昨年2月と4月のショーでの「出陳拒否」に加え、6月の上田市でのショーと10月のアジアリジョンショーでの「出陳拒否」も含めましたから、被告側が難色を示す可能性がないわけではありません。

その場合は2月と4月ショーについてだけ「和解」し、6月と10月ショーについては原告側が新たな裁判を申し立て、別の裁判として再び争うことになります。

ただそうなると、10月リジョンショーのエントリークラークは2月、4月ショーとは別のクラブ員でしたから、新たに訴えられるクラブ員が増えることになるでしょう。

クラブオーナーとクラブ代表者がさらに新たなクラブ員を「出陳拒否」裁判に巻き込むつもりなのかどうかも焦点のひとつになりそうです。

思わず本音が出てしまった?

昨日のショーでの朝の出来事…。会場が一瞬、ざわめき立ちました。

「今日はちゃんとジャッジします」--。アジアディレクターが朝の挨拶でこう発言したからです。

「今日は?」--。誰もが耳を疑ったのです。「と言うことは、これまではちゃんとジャッジして来なかったということか…」と内心思ったに違いありません。

出陳者にしてみれば、決して手を抜くことなく、いつもちゃんとジャッジして欲しいといつだって願っているはずです。

今週末のショーは年内最後を飾るショー。「さあ、今日も頑張ろう」と思っていた矢先のこうした発言に、せっかくのやる気に水を差された出陳者も多かったのではないでしょうか。

自戒も込めてですが、不用意な発言を公の場ですることは慎みたいものだと思います。

特にそれなりの地位や立場にあるならなおさらでしょう。

しかも日本語の場合、たった一文字の助詞を言い間違えるだけで、意図とは全く違う意味になってしまいますから恐ろしいものです。

そもそも、「ちゃんとジャッジする」のは当たり前のことであり、今さら言うべき発言でもないはず…。敢えて口に出すにしても、どうして「今日も…」と言えなかったのか--。

「今日はちゃんと…」と思わず本音が出てしまったのだとしても、立場が立場だけに笑って済ませることは出来ないでしょう。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月19日 (土)

「出陳拒否」裁判、和解の方向で固まる?(2)

先日のワタミの”過労死裁判”では渡辺美樹氏が「責任は私にある」「最も重大な損害賠償責任がある」ことを認めて謝罪しました。

では、今回の「出陳拒否」裁判では誰に最も重い責任があるのでしょうか? そして、それを被告側の誰かがはっきりとした形で認めるでしょうか?

これも今回の「和解」において重要な要素であることは言うまでもありません。

クラブオーナー、クラブ代表者、エントリークラークの誰が「出陳拒否をしましょう」と言い出したのか、あるいは誰が「出陳を拒否しなさい」と命令したのか--。

これらを明らかにした上で、具体的に意思決定し、指示した人物こそ、最も重い責任を負わねばならないはずです。

被告側4人が責任をなすり付け合うようでは、真摯に反省しているとは言えず、仮に謝罪の言葉が「和解文書」の中に盛り込まれたとしても軽いものになってしまいます。

少なくとも、ワタミの”過労死裁判”では、法人としてのワタミではなく、渡辺氏自らが最も重い責任を負うことを表明しました。

私はあくまで部外者ですが、今回の「出陳拒否」裁判の「和解」では「誰に最も重い責任があったのか」も明らかにして頂きたいと思っています。

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(10)

アジアディレクターを務めるクラブオーナーの肩を持つわけではありませんが、私も疑問に感じている事がひとつあります。

それは、手紙の中で「TICAに要求する事」の2つ目に書かれていることです。

クラブオーナーはこう書きました。

「このショーのジャッジは8名。そのうち4名に、○○○氏(米国のジャッジ、正式なボードメンバーではない)からアンケートが届き、3名が回答したと、アンケートが届いた4名のジャッジから聞きました」--。

「何故、8人全員ではなく4名なのか? 又この様に重大なアンケートが何故、TICA会長、副会長、顧問弁護士等ではなく、○○○氏からなのかを知りたい」--。

この4人のジャッジというのが誰なのかは私も知りません。

ただ、このショーの「プロテスト」の中で、具体的な名前を記載したのは4人のジャッジ(うち1人は目撃証言者として)、1人のヘッドリングクラーク、2人のショーコミッティメンバー、1人の出陳者、1人の代理人でした。

ですから、4人のジャッジというのが「プロテスト」で名前が挙がった4人であれば理解できるわけですが、どうも「プロテスト」で名前が出て来ないジャッジにまでアンケートが行ったそうなので、話が複雑になっているようです。

そもそも、本来であれば訴えられた全員に「プロテスト」の文書が送られ、全員から「反論書」が提出されるべきですが、「反論書」はクラブオーナーが書いたと見られるA4用紙1枚だけというのも不思議な話です。

このクラブオーナーの肩を持わけではありませんが、今回の決議の経緯を巡っては「プロテスト」を申し立てた私たちから見ても不可解な事があるというのも事実なのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月18日 (金)

「出陳拒否」裁判、和解の方向で固まる?(1)

不当な「出陳拒否」を巡る裁判は、和解の方向で固まりつつあるようです。

11月27日の第11回期日において、原告側は原告側が起案した「和解条項案」を提示しました。

被告側としては、提示された和解案を拒否して「判決」に持ち込む選択肢もありますが、とりあえず持ち帰って被告側としての対案を改めて提示する方向になっているそうです。

どのような対案が出て来るか分かりませんが、原告側が受け入れられる範囲の対案であれば、年明け1月にも和解が成立する可能性もあるでしょう。

ただ、原告側にとって受け入れがたい対案であれば、交渉が長引く可能性もあり、そうなると2月、3月までかかるケースも想定されます。

早く決着がつくかどうかは、被告側がどのような対案を出して来るかにかかっていると言えそうです。

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(9)

アジアディレクターを務めるクラブオーナーは何をもってして「重いペナルティ」とか「ペナルティはとても重く」と言っているのでしょうか…。

おそらく、自分に対する「プロテスト」がこれまでのように「No Action」にならなかったことに我慢ならないのだと思いますが、4月の”動物虐待”ショーに関してはこれまでの「プロテスト」とはわけが違うわけですから、そこを見誤ると底なし沼に嵌まっていくことでしょう。

アニュアルボードミーティングの議事録を読んでも分かるように、そこには決議の下に「Board Comment」まで付いていました。

そこにはこう書いてあります。

「Those that voted no believed the club should have been prohibited for at least 3 months」--。

少なくとも3カ月の『ショー開催禁止』を求めるディレクターもいたわけですから、そうした動きがあったことを考えれば、ショー禁止期間1カ月は「軽くて済んだ」と思うべきでしょう。

TICAアジア内では「せめて1年間でしょう」とか、「最低でも6カ月」といった声も出ているわけですから、なおさらではないでしょうか。

それだけではありません。

”動物虐待”まがいの行為をしたクラブ員の出陳者や代理人、協力者は処罰を受けず、数々の重大なルール違反を犯したジャッジも、それを黙認したリングクラークも処分を免れたわけですから、全体としてみれば非常に軽いと言わざるを得ません。

それを「重い」と言って、TICAのボードに難癖を付け、訳の分からない“要求”を突き付けるのは、温情を示したであろうボードメンバーの神経を逆撫でする以外の何ものでもないでしょう。

そうした無意味かつ無分別な”抵抗”を、このクラブの主なメンバーが集まって会議を開き(11月3日だそうです)、決めたというのですから、このクラブ自体に疑問符が付きそうです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月17日 (木)

5年前の今日のある出来事…

ちょうど5年前の12月17日--。東京地方裁判所民事第30部の準備手続室で、ある裁判の「和解」が成立しました。

被告側は当時のアジアディレクターとその姉。原告側はあるクラブのTICAメンバーでした。

「和解」では被告側が「解決金として10万円の支払い義務があることを認める」というもので、「和解」の席上、10万円を支払ったとのことです。

しかし、被告側は10万円の解決金を支払わされたにもかかわらず、当時、裁判に「勝った!勝った!」の大合唱でした。

あれから5年…。

この姉妹は不当な「出陳拒否」をしたことで別のTICAメンバーから訴えられ、再び東京地裁で裁判が進んでいます。

奇しくも、被告側の妹は再びアジアディレクターの地位に就いています。

5年前の裁判において原告側は準備書面で裁判官にこう訴えていました。

「被告○○はTICAアジアリジョンディレクターであり、被告○○の姉である△△はアジアリジョンの役員であり、キャットショーの世界において何でも思うがままにできるのである」--。

権力を握っては横暴な振る舞いをし、何ひとつ反省がないところに、訴えられた理由こそ異なっても、再び訴えられることになった根本原因があるように思えてなりません。

TICAのディレクターであり、TICAのボードメンバーである人物が2度も裁判で訴えられるということ自体、TICAの信用と評判を貶める出来事であり、その責任は極めて重いと言えるでしょう。

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(8)

クラブオーナーはアジアディレクターとしてボードメンバーのひとりでありながら、「議事録」をしっかり読んでいないのかもしれません。

4月の静岡ショー参加者に宛てた手紙の中で、このクラブオーナーは「このペナルティの決定について○○○(クラブ名)宛には正式な通達が届いていないのは何故?(どこからも来ていない)」と書きました。

しかし、アニュアルボードミーティングの議事録にはこの決議の下にしっかりと以下のことが明記されているのです。

「Legal Counsel, President, EN Director met privately with ○○○(クラブオーナーの名前) and ×××(通訳者の名前) to inform them of the result of the complaint」--。

いわば、世界中のTICAメンバーに向けて正式な文書として発表したとも言えるのです。

議事録にこの文章が掲載されていないのであれば、クラブオーナーに直接、口頭で伝えるのとは別に、正式な文書でも何らかの通知をクラブ代表者宛に送るのが筋だと思いますが、今回はTICAのボードとして最低限の通知義務を果たしているといえます。

ただ、処罰を科すに当たって、どんな証拠や証言をボードとして事実認定し、それらを根拠にどのルールを当て嵌め、どのような議論を経て具体的な処分を科すに至ったかを説明する責任がボードにはあることも確かでしょう。

とは言え、アジアディレクターもボードメンバーのひとりとして長年にわたり、このやり方でやってきたわけです。

ですから、自分のケースでそうさせられたからと言って、いまさら不満を口にするのもおかしな話ではないでしょうか…。

そもそもアニュアルボードミーティングから3カ月も経ってから言い出すのも理解出来ません。

本人が欠席していたのならまだしも、現地に飛び、ボードミーティングに参加していたわけです。

通訳も連れて行ったのに、どうしてその場でしっかり”抗議”するなり、ボードに対して説明責任を果たすよう詰め寄らなかったのでしょうか?

クラブ員やあのショーへの参加者を巻き込む前に、自身で出来ることをなぜしっかりしなかったのか…と思えてなりません。

※本日も2本をアップする予定に「しています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月16日 (水)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(12)

世論調査も同じですが、アンケート調査において重要なのは「有効回答率」です。

低ければ意味のないアンケートということになりますし、回答率が上がれば上がるほど信用性は高まります。

とは言え、仮に回答率が高くても、本当に信用できるアンケートかどうかは質問内容によります。

仮に、”動物虐待”まがいの行為を見ていなかったという回答が多くても、そうした行為がなかったとは言えません。

仮に、ルール違反の行為を目撃しなかったという回答が多くても、ルール違反がなかったとは言えません。

仮に、この4月の静岡ショーが「楽しかった」と答えた参加者が多くても、”動物虐待”まがいの行為があり、ルール違反があった事実を消すことは出来ません。

仮に、「また静岡で○○○(クラブ名)がCATSHOWをしたら参加しますか?」という質問に、全員が「する」と答えたとしても、やはり”動物虐待”まがいの行為があり、ルール違反があった事実を消すことは出来ないのです。

要するに、このアンケートを通じてどんな調査結果が得られたとしても、ボード決議を覆す材料にはなり得るはずがないわけですから、回答すること自体に意味がないと考える出陳者やジャッジが大半であっても不思議ではないということになります。

もちろん、この「アンケート」がクラブオーナーに対する忠誠心の度合いを調べる”踏み絵”の役割を担っているということであれば全く話は別かもしれませんが…。

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(7)

「この伝統あるクラブにこれだけ重いペナルティを科した」--。

「TICAから下されたペナルティはとても重く納得できるものではありません」--。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーはこのショーの参加者全員に宛てた手紙で、不満をあらわにしてこう訴えました。

しかし、多くの良識あるTICAアジアメンバーはと言うと、ほぼ全員が「処罰は軽すぎる」と考えていますから、このギャップはとてつもなく大きいと言えそうです。

このブログをお読み頂いているメンバーはもうお分かりかと思いますが、どうしてこうした認識のギャップが起きるかという理由は簡単です。

クラブオーナーは”動物虐待”まがいの行為があったとは今なお、思っても考えてもいないということなのです。

「”動物虐待”まがいの行為があった」と多くのメンバーが認めることを、今なお「そんなことはなかった」と思い続けている人物がTICAのジャッジであり、アジアディレクターであるという現実は、この団体にとって極めて残念であり、組織としても末期症状であると思えてなりません。

もうひとつ、TICA全体としてみても”異常事態”と言えるかもしれない事が書かれていた点を見落としてはならないでしょう。

TICAのボードメンバーのひとりであるアジアディレクターがボードに対し、「要求」を突き付けたのです。

クラブオーナーは「以下の事につきTICAに申し出るつもりです」とした上で、「このペナルティを与えるに至った情報を私たちに知らせて下さい。これはお願いではありません。要求です」と書きました。

クラブオーナーが言うところの「情報」が具体的に何を指すのかは不明です。

「ペナルティを科すにあたっての根拠と理由」とも読み取れますし、「ペナルティを科すに至った議論の経緯」とも推測できます。

いずれにしても、このクラブオーナーは今なお、「罰金1000ドル」と「1カ月間のショー禁止」を科せられるような事はなかったと思っているとしか考えられません。

私たちが申し立てたこのショーに関する「プロテスト」はクラブオーナーの手元に届いているはずですから、そこに理由と根拠はいやというほど書かれています。

それを読んだからこそ、「プロテスト」に対する「反論書」も出したのではなかったのでしょうか?

そうした状況と経緯を踏まえると、やはりこの手紙の内容は全く意味不明と言わざるを得ないのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月15日 (火)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(11)

「アンケート」の質問は全部で7つありましたが、最後の2つの質問は特にその意図が全く分かりませんでした。

そのうちのひとつ、「質問(6)」では「写真を撮された方(被写体になっている方) 写真を撮られたことをしっていましたか?」「許可しましたか?」と聞いています。

TICAのキャットショー会場内での撮影は基本的に自由であり、猫が驚くためフラッシュを使わないなどマナーが決まられているだけです。

控えケージに関しても、カバーがかけてあるものを勝手に開けて中の猫の写真を撮るのは問題でしょうが、会場風景のひとつとして撮る分には何の問題もないはずです。

これまで私も私の猫も、クラブ員もクラブ員の猫もいろいろな写真を会場内で撮られましたが、控えケージの中にいる猫を撮影する際に「撮っていいですか?」と見学者から聞かれることはあっても、会場風景や審査風景を撮影する際に許諾を求められたことはありません。

何を問題視しているのか、質問内容からはその意図が全く読み取れないのです。

そして最後の質問は、まるで”犯人捜し”のようで嫌な気分にさせられました。

「質問(7)」では「このCATSHOWについてTICAの誰かに感想や内容についてきかれたりはなしたりしましたか?」と聞きました。

選択肢は「聞かれた」「聞かれていない」、「話した」「話していない」が用意されています。

「聞かれた」か「聞かれていない」か、そして「話した」か「話さない」かをアンケート調査することで、どんな主張を導き出そうとしているのか、どんな主張の根拠にしようとしているか、やはり全く意味不明なのです。

別に何をどう聞かれようと、参加者が何をどう話そうと 、後ろ指さされることのないような公正で公平なショーを開けばいいだけでの話だったのではないでしょうか?

こうした「アンケート」をすること自体、組織の風通しを悪くし、自由闊達な雰囲気の醸成を妨げるということに気付いて頂きたいと思いますし、少なくともアジアディレクターという立場を考えるなら、決してこんなアンケートをしてはならなかったはずです。

出陳者の良識と常識ある言動があってこそ…

「何のトラブルもなく……」と言いたかったところですが、先週末のショーでは気になることもありました。

それは主催クラブやショー運営に関することではなく、出陳者個人の言動に関してです。

日曜日の昼の時間--。突然、ショー会場の真ん中近くで、「ガサ、ガサ、ドッサ~ン!」という大きな音がしました。

Wサイズのマイケージがテーブルから猫ごと落ちてしまったのです。

猫の恐怖たるや、想像に難くありません…。

ある意味、あってはならないことですが、防ぎようはなかったのでしょうか?

聞くところによると、実はある参加者が「ケージが落ちそうだから注意した方がいいですよ」といったような事をこの猫のオーナーか代理人に伝えてあったそうなのです。

にもかかわらず、こんな事態が起きてしまったことをとても残念に思うのです。

ショーに猫を出すに当たって、自分の猫の安全管理は基本中の基本--。それを怠るようではショーキャットブリーダーとして、あるいはショーキャットオーナーとして”失格”でしょう。

しかも、注意喚起されていたにもかかわらず…です。

心あるオーナーであればその後、猫と寄り添って安心させるとか、午後の部の審査は見合わせるなりするものですが、このオーナーと代理人は午後の部も出し続けたようです。

もちろん、その結果はと言うと、みなさんのご想像の通りです。

どうしてこういうことになるのか…。どうしてこういうことをするのか…。

そのオーナーが誰であったかを知れば、「またか……」となるでしょう。

しかし、参加するたびにこれだけの不祥事やトラブルを引き起こす出陳者というのはTICAアジア始まって以来だと思いますし、おそらく海外のTICAのショーでは必ずや締め出されているでしょう。

主催クラブやショーコミッティーの工夫と努力、そして出陳者の良識と常識ある言動がうまく噛み合ってこそ、素晴らしいキャットショーになるのだということを改めて思いました。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月14日 (月)

先週末のショー、最も意外だった驚きとは?

先週末のショーの「意義」についてはお昼にアップしたブログでお伝えした通りですが、さて、審査結果における最大の意外だった驚きとは何だったでしょうか?

もちろん、感じ方は参加者それぞれだとは思いますが、普段の日本のショーに参加されている方なら、「あり得ないよね…」ということがありました。

詳しくはショーレポートを見ればお分かり頂けると思いますが、キャッツクラスにおいてあるLHの猫種の成績が意外だったことではなかったでしょうか…。

長毛と言えば、日本ではMC、NF、RDが代表的猫種であり、だいだいこの3つの猫種がベストLHの座をほぼ独占しています。

ところが、 先週末のショーでは別の猫種がMC、NF、RDを抑えて、ベストLHの座についたABリングが4リングあり、2ndベストLHだったABリングが1つありました。

SPリングでも全4リング全てでファイナルに入り、うち2つのリングではいずれも2ndベストLHでした。

しかも、キャッツに上がって初めてのショーにもかかわらず、アワードの上位を走る長毛・短毛の猫を抑えて表彰されるリングもいくつかあったのです。

単にジャッジとの相性が良かっただけかもしれませんし、欧米のジャッジが重視しない点を日本のジャッジは厳しく審査しているだけかもしれません。

土曜日のショーもSVの活躍が目立ち、あるABリングでベストに輝いたのがとても印象に残りました。

国・地域によってどうしても参加する猫種は偏りがちになりますが、世界の広い地域から多くのジャッジが来日することを通じ、意外性のある猫種が評価され、そうした積み重ねで幅広い猫種が競うキャットショーになっていってほしいと感じたショーでもありました。

”ショー・オブ・ザ・イヤー”最有力?

TICAアジアの活性化に向けて、どうしても創設したいと考えているひとつに”ショー・オブ・ザ・イヤー”の表彰があります。

1年間のショー年度を通じ、最も素晴らしいショーを開催したクラブに贈るものです。

先週末の名古屋のショーは、もしそうした表彰制度があったなら、必ずや最有力候補になっただろうと思いました。

単に個人の印象を綴っても意味ありませんし、参加しなかった方に紹介する意味も含めて根拠と理由をお伝えしたいと思います。

(1)”国際的なショー”と言っても過言ではないジャッジの顔ぶれ

確かに純粋な意味での外国人ジャッジは2人しかいません でした。しかし、欧州で活躍する2人、米州で活躍する2人、そして日本から1人というTICAにおける「日米欧3極」からジャッジを招いており、TICAアジアリジョンショーといってもいい顔ぶれ…。

日本から1人と言っても、「ジャッジ・オブ・ザ・イヤ-」に輝き、今や日本より海外でジャッジすることが多いジャッジでしたから、世界のどこで開催したとしても自慢できるショーであり、TICAのプチ”アニュアルショー”ともいえる豪華なジャッジ陣だったと言えます。(※スペインのジャッジさんが来日出来なかったのはとても残念でした…)

(2)期待と驚きに満ちたショー本来の醍醐味を味わえるショー

これはひとえに豪華なジャッジ陣によって実現されるものだと思いますが、キャットショー本来が持つ原点とも言うべき”ワクワク感”のある「期待と驚きに満ちたショー」でした。

もちろん、期待が外れることはあったかと思いますが、少なくとも期待以上と期待外れの両方の驚きがあったショーだったと思います。どの猫にどんな評価が付くか、「あらかじめ分かる」なんてことは一切、なかったのではないでしょうか…。

海外で幅広く活躍されるジャッジ陣による審査とそのコメントは、セミナーやスクール以上のとてもいい勉強になったはずです。

(3)模範となるクラーク陣

充実したクラーク陣の活躍が光りました。エントリークラーク、マスタークラーク、リングクラーク、スチュワードの全員が完璧に仕事をこなしており、リングではリングクラークがジャッジのテクニカルミスを的確に指摘している姿を何度も見かけました。

マスタークラークはTICAアジアで最も有能な方のおひとりでしたから、安心できましたし、おそらくテクニカルミスは皆無だったと思います。

スチュアードもカタログ片手に審査結果と照らし合わせながら勉強する姿が印象に残りました。

模範となるクラーク・スチュワード陣も"ショー・オブ・ザ・イヤー"に相応しかったと思いました。

名古屋のショー会場は東京などに比べると比較的狭いのですが、ベンチングの工夫により狭さを感じさせませんでした。リング前のスペースも適度に確保され、ファイナルも含めて多くの出陳者が間近にジャッジの審査を見たりコメントを聞いたり出来ました。

(4)ショー運営の信頼性の高さ

実は今回、カタログにプリントミスがありました。日曜日の午後の部のリングタイプが本来、「AB」であるべきところが「SP」となっていたのです。

プリントミスはどのクラブにもあり、それ自体は仕方なく、それを指摘したいわけではありません。

私がみなさんにお伝えしたいのは、そうした細かいミスに対してどのように対応するかでショー運営の信頼性が高まりもすれば低まりもするということなのです。

その点で、今回のショー会場でのアナウンスはショー運営の信頼性を高めるものでした。「フライヤーの記載どおり、SPとなっている午後の部のリングはABです。ショーライセンスも再確認しましたのでご安心下さい」といった内容でした。

単にカタログミスを訂正するアナウンスが多いと思いますが、クラブとしてショーコミッティーとして、しっかりショーライセンスを再確認した上で、その旨を参加者に伝えることは当たり前のこととは言え、おろそかにするクラブが多かったのではないでしょうか…。

(5)おもてなしの心

名古屋といえば、「おもてなしの心」に溢れたショーが大きな特徴のひとつなのですが、今回もそれに違わぬ充実ぶりでした。

ショーマネジャーの方の心配りをはじめ、スタッフそれぞれの担当の方々が隅々まで配慮を行き届かせていました。

いつも2日目に出る「天むす」は、私の中では不動の”ベストランチ・オブ・ザ・イヤー”です。

今回、猫と泊れる宿泊施設の確保が難しかったようですが、親切で清潔な旅館を確保して頂き、猫ともどもくつろいで過ごすことが出来ました(和室でしたので、猫4頭のテントを置いても余裕がありました)。

たくさんのお土産も従来通り…。これまでお土産を着払いの宅急便で送ることはしたことがありませんでしたが、今回ばかりは利用することになりました(4頭エントリーしたからなのではありますが…)。

(6)ビックリ!価格の「猫つぐら」

最後にひとつ。なんと、格安の「猫つぐら」が売られていました。国産だと、1万円とか2万円しますが、なんとなんと1個=2500円(税込)…。

名古屋でのショーであることを忘れて2つ買ってしまいました!!

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


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《さっそくみんな興味深々。実は中にも1頭入ってます…》


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《ベトナム産。天然いぐさ100%の手作りつぐら》

2015年12月13日 (日)

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(6)

手紙に書かれていた言い訳がましい”噓”はまだあります。

それは、不当な「出陳拒否」の裁判が解決するまで、「何も話してはいけないと弁護士に止められています。そのためクラブとしては説明する場がありませんでした」という部分です。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーは手紙の中で、「日本の裁判が行われているので弁護士に発言することを止められていた」とも書きました。

これを読んだクラブ員やTICAメンバーはおそらく、「そういうことだったんだ…」と真に受けてしまうかもしれませんが、そんなことはあるはずがありません。

なぜなら、「出陳拒否」の裁判と、4月の静岡での”動物虐待”ショーとは全く関係がないからです。

被告側の弁護士が止めているのは、「出陳拒否」裁判を巡る発言に関してであり、もっと正確に言えば、「出陳拒否」裁判において被告側に不利になるような不用意な発言を慎むように注意を促したものに他なりません。

そもそも、弁護士を雇った「雇い主」は被告側であって、弁護士が被告側に何か言ったとしても、被告側が従わなければならない理由も、弁護士の言いなりにならなければならない理由も何ひとつないのです。

それをあたかも「出陳拒否」裁判と4月の静岡での”動物虐待”ショーが関係しているかのように書き、「何も話してはいけないと弁護士に止められています」とどうして書くのか--。

私には全く理解出来ませんし、手紙を読んだクラブ員やTICAメンバーを欺くための”詭弁”としか思えないのです。

批判が強まり拡大する理由…

たかが「趣味の世界」の出来事--。こんな風に軽く考えるようなトップを戴いている限り、組織は決して良くならないでしょう。

世の中の常識や良識を無視するところに全ての原因があり、「されど『趣味の世界』…」という認識こそが大事だからです。

「日経ビジネス」12月7日号の特集「謝罪の流儀」には「消費者からのクレームに迅速に対応せず、最終的に謝罪に追い込まれた」企業の事例が出ていました。

趣味の世界も同じでしょう。

自分が悪いなら素直に謝り反省すればいいものを、謝るどころか、逆に「相手側こそ悪い!」と戦いを仕掛けるようなことをするから、裁判を起こされ、謝罪に追い込まれるのです。

特集では「トップが適切な場面で登場せず社会からの批判が拡大する例は、枚挙にいとまがない」とも書いてありましたが、趣味の世界も全く同じ状況です。

どんな罰則を科せられようが、トップが何事もなかったかのように平然としていればいるほど、メンバーからの批判は強まり、拡大するのです。

”逃げ切り”を図って沈黙を守り続けるだけならまだしも、全く反省のない手紙とアンケートを送り付けるに至っては火に油を注ぐようなもの…。

自らをますます追い込むだけであることに早く気付いてほしいものです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月12日 (土)

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(5)

手紙に書かれていた、読み飛ばしてしまいがちな”噓”--。それはもうひとつあります。

「罰金1000ドル」と「ショー禁止」の処罰を巡って、反論の機会が与えられなかったかのような主張です。

手紙でアジアディレクターを務めるクラブオーナーは、9月のアニュアル・ボードミーティングにおいて「質問、発言の場を与えられなかったのはなぜなのか? 片手落ち(差別用語ですが原文ママ)と思う」と書きました。

しかし、「プロテスト」が申し立てられた時点で、クラブオーナーらには「反論書」を提出する機会が与えられ、実際、クラブオーナーが書いたとみられる「反論書」がボードに提出されているのです。

ボードミーティングでは「プロテスト」した側、された側双方から提出された文書や証拠をもとに協議するわけですから、「プロテスト」された側だけ当日のミーティングで発言の機会が与えられていたなら、逆に不公平だったといえます。

本人はボードミーティングの会議室の外で何時間も待機させられたことに不満があるような書きぶりでしたが、まさに「プロテスト」された当事者であるわけですから、外されて当然だったのです。

クラブオーナーは「皆様のお力を借りたいと思います」とも書きましたが、実際問題として力の貸しようもないというのが率直な事実なのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

「責任逃れ」「矮小化」「当事者意識なし」

まるで企業不祥事の悪いところだけ、身に付けているようなトップが趣味の世界にもいます。

いるどころか、2代続いてそうなると、もはや”自浄作用”の働かせ方もないのではないかという絶望感に見舞われてしまいます。

よくある「責任逃れ」のひとつが、「私は知らなかった」とか「私は承認しなかった」という類いでしょう。

こうした認識だから、問題は火だるま式に大きくなり、手に負えなくなるのです。

さらに「矮小化」して済まそうとする考え方も大問題です。

「大きな問題ではない」とか、「ルール的には問題ない」とか、「重箱の隅をつつくようなことを言うな」とか…。

とは言え、こうした事は「当事者意識」がまるでないトップだから仕方ないのかもしれません。

「裁判に訴える方が悪い」とか、「弁護士に何も言うなといわれている」とか言うのは、「当事者意識」が皆無だからとしか考えられないのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


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《「日経ビジネス」12月7日号の特集「謝罪の流儀」から》

2015年12月11日 (金)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(10)

4月の静岡のショーで、「何が”動物虐待”行為に当たるのか分からない…」あるいは「”動物虐待”まがいの行為などなかった」と言い張るなら、そういう人たちの共通項としては浮かび上がるのは、あるひとつの事実です。

それは、自分の家(あるいは猫舎)においても似たような環境で猫を飼っているということであり、そうであるからこそ”動物虐待”まがいの行為に何の違和感も覚えずに見過ごせたのではなかったでしょうか…。

向かい合わせにそれぞれ1列に並んだ控えケージ--。

その光景はさながら悪質なペット業者による”キツン・ミル”のようであり、おそらく海外の良識あるブリーダーやTICAメンバーもそう感じたことでしょう。

そうした”動物虐待”まがいの行為を平然と出来るブリーダー・出陳者・代理人、そして異様とも思わず、注意もせず、逆に積極的に協力できるアジアディレクターやクラブ員、リジョンオフィスメンバーにあっては、家でも似たり寄ったりの飼い方をしていると思われても仕方ありません。

あのショーの動画や写真を見た全ての人が「あり得ない!」「TICAのショーであってはならない」「あれが”動物虐待”でないという人の神経が分からない」と言う声が噴出する中で、敢えてこのような「アンケート」を実施しようとすること自体、反省がないことの証しですし、さらにTICAの信用と評判を傷付けることに他ならないと言えるでしょう。


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《まるで”ペットショップ”か”キツン・ミル”を思わせる光景…》

「むしろ大きな代償を支払うことになる」…

いまだに何ひとつルール違反などなかったと考えているのでしょうか--。

それとも「意地でも”謝罪”などするもんですか!」と思っているのでしょうか--。

不祥事を起こしたにもかかわらず、どうしても謝る気になれないトップ、謝ろうとも思わないトップは「日経ビジネス」12月7日号の特集「謝罪の流儀」をお読みになることをお勧めします。

そこにはこう書いてあります。

「事実関係が明らかにならない段階でも、まずはトップが真摯に謝罪し問題解決に取り組む姿勢を示すことが必要なのだ」--。

「相手が誰であれそのタイミングを逸すれば致命傷になる」--。

「不満や批判を放置し、時間の経過とともに沈静化するのを待つ。SNSの影響力が強まる中で、そんな『逃げ切り』は通用しなくなっており、むしろ大きな代償を支払うことになる」--。

「適切に対応しなくても不祥事に対する批判が運よく収まることもあるだろう。だが、その時に原因を解決しなければ、問題は後に『倍返し』となって再発することを、肝に銘じる必要がある」--。

何を為すべきかは自明なはず…。それでもひたすら沈静化するのを待って”逃げ切り”に徹するのでしょうか…。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


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《「日経ビジネス」12月7日号の特集。企業に限らず、小さな趣味の世界も不正や不祥事だらけ…。しかも「謝罪」ひとつせず、懲りずに新たなトラブルを起こすのですから驚きです》

2015年12月10日 (木)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(9)

アジアディレクターを務めるクラブオーナーが配布した4月の静岡ショーを巡る「アンケート」は不正が起きる懸念が拭えない「アンケート」である点も指摘しておきたいと思います。

「アンケート」用紙には回答者の記名(署名)欄も押印欄もなく、偽造しようと思えば何枚でも”偽”の回答用紙を作れるからです。

仮に、真面目に回答した参加者がいたとしても、「アンケート」用紙の送り先が信用のおける第三者ではありませんから、自分たちに都合のいいように回答を改竄される恐れだってあるわけです。

アジアリジョンセクレタリーを務める別のクラブ代表が申し立てた89人の共同名義人から成る「プロテスト」においても、 共同名義人本人の直筆の署名は一切なく、単にクラブ員名簿から転載したと思われる住所と名前がアルファベット表記で並べられていただけでした。

今回もやろうと思えば似たような名簿を作って一緒に提出し、あたかも4月の静岡のショー参加者全員が「アンケート」に回答したと装う事も出来るというわけです。

この「アンケート」がTICAアジアに無用な混乱を引き起こしたり、TICAアジアの信用と評判をこれ以上貶めることがないように願うばかりです。

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(4)

例によって…と書くと、語弊があるでしょうか…。この手紙には読み飛ばしてしまいそうになる小さな”噓”も書かれていました。

それはBGを運ぶために使ったとされるもの--。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーはこう書きました。

「キャリーバックで会場内を移動する方法をとり…」

「運搬用のキャリーバックに入れてはこぶ」

「キャリーバックのままジャッジがさわるような場面」

「キャリーバックから後のケージに入れ、又、後ろのケージからキャリーバックに戻す」--。

証拠画像がなければ、全員がいわゆる肩にかけるような「キャリーバッグ」を思い浮かべてしまったことと思います。

しかし、画像をご覧頂ければ分かると思いますが、あれは「キャリーバック」ではありません。

「キャリー」だったかもしれませんが、少なくとも「バック」ではありませんでした。

それは市販の「ペットキャリー」であり、大きさは「高さ23cm×奥行き33cm×幅43cm」だったのです。

これを「キャリーバック」と呼ぶメンバーが果たしているでしょうか?

しかも、この「キャリー」は運ぶことだけに使われていたわけではありません。

この中に大人のBGを押し込め、「キャリー」ごと控えケージの中に入れていたのです。

要は、こんなに小さな「キャリー」を成猫用の「控えケージ」代わりに使っていたというわけです。

こうしたショーを開いておきながら、「短い時間で楽しく終了した」とどうして胸を張れるか信じられません。

このショーで起きたことを撮った画像を見た世界中の多くのTICAメンバーが驚き、嘆いたであろうことは想像に難くありません。

※本日も2本をアップする予定です。2本目は18:00を予定しています。


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《これを「キャリーバック」と言うでしょうか? ネット通販サイトでは「ペットキャリー」としても販売されています》

2015年12月 9日 (水)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(8)

何が”動物虐待”まがいの行為に当たるのか--。

「ペットキャリー」に入れ、”バケツリレー”さながらに次から次へとリングまで運んだことではありません。

猫がくつろぎ、動き回り、リラックスできるであろう控えケージが用意されているにもかかわらず、控えケージの半分以下の大きさの「ペットキャリー」にベンガルの成猫を押し込め、ごはんも水も与えずにいたことが問題なのですが、出陳者も代理人もショーコミッティメンバーも気にする様子はありませんでした。

小さな「ペットキャリー」ですから、猫トイレを入れるスペースはありません。控えケージの中にペットシーツが敷かれ、その上に「ペットキャリー」が置いてあるだけでした。

ペットショップでも、販売・展示用ケージには自動給餌・給水器を付けているところが多いかと思いますが、そうした器具も付けてありませんでした。

控えケージがこのような状態なのですから、審査ケージに入れられた時にスプレーではなく、本格的におしっこをしてしまう猫が相次いだのも納得して頂けるでしょう。

この出陳者も代理人もショコミッティーメンバーも動物福祉に関する「5つの自由の原則」を知らないように思えてなりません。

「5つの自由の原則」には「飢えと乾きからの自由」「肉体的苦痛と不快からの自由」「恐怖や不安からの自由 」「正常な行動を表現する自由」が明記されているのです。

ショー会場にこの出陳者がいなかったわけではありません。

代理人が会場内に全くいなかったわけでもありません。

出陳者自らが会場内にいて、代理人が何人もいたにもかかわらず、20頭以上のBGがごはんも水も与えられず、トイレも満足にできず、立つことも動き回ることも体を伸ばすこともできない小さな「ペットキャリー」に押し込められていたのです。

世界中の愛猫家、世界中のTICAメンバー、世界中の動物福祉団体がこのショーを問題視したことは当然ではなかったのでしょうか…。

クラブオーナーは「アンケート」と一緒に添えた手紙の中で、「○○○(このクラブ名)は悪質なキャットショーを開催したとされました」と書きましたが、まさに「悪質なキャットショー」であり、だからこそTICAは「罰金1000ドル」と「ショー禁止」処分を科したのです。


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《BGブリーダー(出陳者)、代理人らは会場内にずっと居たにもかかわらず、ショーの間、彼らがベンガルにごはんや水をあげる光景を見かけることはありませんでした》

「判決」以上の成果を勝ち取る「和解」

裁判での「和解」というと、判決のような”勝ち負け”が付かないように思っている方もいるかと思いますが、それは全く違います。

例えば、昨日、「和解」が成立したワタミの”過労死裁判”--。

亡くなった女性は2008年4月にワタミに入社。連日、深夜・未明まで長時間労働を強いられ、休祝日もレポート作成などに追われ、入社から2カ月後、26歳の若さで飛び降り自殺しました。

両親は、自殺の原因は会社側にあったとして、「懲罰的慰謝料」を含む約1億5300万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えを起こしました。

一方のワタミは、「会社としての安全配慮義務違反はなかった」「道義的責任はあるが、法的責任はない」として、請求棄却を求めていました。

経緯は分かりませんが、ワタミ側は「違反はなかった」として訴えの棄却を求めていたのですから、最後まで争ってもよさそうですが、どういうわけか一転して「和解」に応じたのでした。

そこで重要になるのが「和解」内容です。

①ワタミ側は自殺が過労の原因であるとの法的責任を認め、損害賠償として1億3365万円を支払う。

②同社と渡辺美樹氏のHPに1年間、和解条項の内容を掲載する。

③レポート作成時間や研修会参加時間も労働時間と認め残業代を支払う。

④給与天引きしていた書籍代や服代を返金する。

⑤一部の社員に未払いの賃金を支払う--などが盛り込まれたそうです。

この裁判では、労働基準監督署がワタミに出した是正勧告の詳細も明らかになったそうで、報道によると「法で定めた休憩時間を与えていない」など24件の違反は全て上場企業として守るべき労働管理の基本ばかりだったといいます。

「和解」で渡辺氏は、「(自分に)最も重大な損害賠償責任がある」と認め、裁判所には渡辺氏と現社長の清水邦晃氏が出廷し、遺族に対して謝罪したそうです。

和解後、地裁前で報道陣の取材に応じた渡辺氏は、当初、自身の法的責任を認めなかったことについて「解釈の違いがあった。(裁判で)ご遺族のおっしゃることがもっともだと理解できた結果、すべて受け入れた」と説明したと報じられています。

和解内容について父親は、「会社側に法的責任を認めさせる思いで闘ってきて、判決以上の結果が得られたと思っている」と話し、原告側代理人弁護士も「判決で得られる以上の成果を勝ち得ることができた」と話したそうです。

一方、ワタミの清水社長はHPに「労務訴訟に関する和解成立のお知らせ」(
http://www.watami.co.jp/pdf/151208whd1700.pdfと題するプレスリリースを発表。「本日に至るまで、原告側にご心労を与えたことを、心からお詫びするとともに、関係各位に対しましてもご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます」とのコメントを掲載しました。

さらに「和解内容につきましては、後日、当社ホームページ上にて公表の予定ですので、そちらをご覧いただけますと幸いです」とも書きました。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月 8日 (火)

反省も悔い改めもしないなら…

TICAアジアにおける不祥事の連鎖をいかに断ち切るか--。そろそろ各クラブ、各メンバーが真剣に考えなければならないでしょう。

なぜなら、アジアディレクターを務めるクラブオーナーをジャッジとして招くと、ジャッジに侮辱まがいの冷やかしを投げ付けるクラブ代表者が付いてくるし、ショー会場で女性に平手打ちを食らわしたり、怒鳴り散らしたり、”動物虐待”まがいのことをするクラブ員が付いてくるからです。

クラブオーナーがジャッジをするリングでは、このクラブ代表者や暴力・暴言クラブ員の猫の成績がどういう訳か必ずと言っていいほど良いですから、このクラブオーナー目当てに付いて回るのも無理もないかもしれません。

しかし、何回注意しても、何度指摘しても、「罰金」や「ショー禁止」を科せられても反省もせず、悔い改めもしないなら、私たちに出来る範囲で何らかの手段を取らなくては仕方ないのではないでしょうか。

このクラブオーナーがジャッジをするところ、暴力を振るい暴言を吐くクラブ員が付いて回り、ルール違反や不正疑惑が後を絶たず、参加者が不快な思いをし、TICAの信用と評判が傷付けられるなら、各クラブ、各メンバーは自衛策として何が出来るのか、何をしなければならないのか…。

少なくとも、公式に謝罪し、反省し、心から悔い改めるまでの間、何らかの自衛策を取らなければ同じような不祥事は形を変えて起き続けるでしょう。

TICAアジアとして自浄作用があることを示すためにも、真剣に考えなければならない時期に来ています。

「罰金」「ショー禁止」でも反省しないクラブ代表者

フェイスブック(FB)をご利用の方ならすでにご存知かと思いますが、先週末のショーでは日曜日にもうひとつ残念なことがありました。

あるリングのファイナルでジャッジを侮辱するかのような冷やかしの言葉を発した出陳者がいたというのです。

せっかく、みんなが「和気あいあいと楽しくやりましょう」と努力しているのに、どうして水を差すような嫌がらせを言うのでしょうか?

しかも、それはベストキャットを巡る発言--。本来はみんなで「おめでとうございます」「ありがとうございます」と讃え、讃えられて終わるはずが、何とも後味の悪い終わり方になってしまいました。

さらにそうした言葉を発したのがTICA公認のキャットクラブ代表者だというのですから呆れ返ってしまいます。

自分の猫の審査結果に不満を持って怒鳴り散らすBGブリーダーと似たような言動です。

それもそのはず…。BGブリーダーというのはこの代表者のクラブ員だからです。このクラブが抱えるある種の組織風土が原因と思われても仕方ないでしょう。

アジアディレクターがオーナーのこのクラブを巡っては数々のルール違反や疑惑が次々に持ち上がってきていることは衆知の通りです。

まるで何とかの”枢軸”、何とかの”トライアングル”と言いたくなってしまいます…。

このクラブに対しては「罰金」と「ショー禁止」が科せられたわけですが、それにもかかわらず、他のクラブのショーで代表者が不謹慎な発言をし、”動物虐待”まがいの行為をした出陳者が怒鳴り散らしたのは全く反省していない証拠でしょう。

先週末の主催クラブ代表者は「ショーで起きたことの全ての責任はショーマネジャー(主催クラブ代表者)にあり、全責任はショーマネが取る」と言いましたが、これはこれで確かに立派ですし、とてもいいことだと思います。

しかし、子供の集まりではないのですから、そもそも誰かが責任を取らねばならないような問題を起こさないようにするのが常識ある大人の対応ですし、不平不満があったとしても周囲に迷惑をかける形で怒鳴り散らしたり、ジャッジや他の出陳者の気分を害するような発言を慎むのが良識ある大人の対応でしょう。

それにキャットショーは人間だけの集まりではないのです。

人間の不用意な言動が猫に与える影響を考えるなら、怒鳴り散らしたり、侮辱まがいの冷やかしを口にすることは絶対にあってはならないはずです。

もし、こうした最低限のルールすら守れないなら、2度とTICAのショーに参加してほしくないですし、参加する資格はありません。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月 7日 (月)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(7)

アジアディレクターであるこのクラブオーナーは今なお、何が”動物虐待”まがいの行為に当たるのかが理解できていないのでは??。

もしかすると、こうした疑問は「アンケート」を受け取った多くの参加者が抱いた共通の感覚かもしれません。

そもそも、何が”動物虐待”行為に当たるのかが分かっていれば、ショー会場内でこのBGブリーダーやその代理人らに注意していたはずですが、全く注意しなかったばかりか、当日も「何の問題もない」と言い張っていたのがその証拠でしょう。

2日目のショー終了時には何事もなかったかのようにこのBGブリーダーの控えケージの片付けの手伝いをしていたことからもそのことは窺えます。

「アンケート」の質問項目を見ても同様です。

質問の中で、「動物虐待と思われるようなことはありましたか?」と聞くだけで、どんな行為があったかは列挙されていません。

「○○○(このクラブ名)は多くのSHOWを開催していますが、この静岡のSHOWはいつもと雰囲気が違っていましたか?」という質問もあり、選択肢として「違っていた」「いつもと同じ」が書いてありました。

表面上いつもと変わらぬショーであったにもかかわらず、”動物虐待”まがいの行為が堂々と行われていたことが大問題なのですが、その認識も薄いようです。

その後に続くのが、「違っていたと答えた方 動物虐待と思われるようなことはありましたか?」という質問なのですが、そこには「あった」「無かった」のほかに、「いつもより楽しかった」という3つ目の選択肢があったのには愕然としてしまいました。

「いつもより楽しかった」という回答をした参加者の数が多ければ、”動物虐待”まがいの行為や一部のジャッジによるルール違反が帳消しになるとでも思ったのでしょうか…。

先週土曜日のショーでもこのBGブリーダーは「ルール違反なんて関係ねぇ! 失格になったって構わない!」とわめき散らしていましたから、TICAのルールを守るつもりなど毛頭ないのでしょう。

そんな人物を守るために配られたかのような「アンケート」結果など、TICAのボードが受け取ったとしても困るだけなのではないかと思ってしまいました。


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《こんな窮屈な状態で猫がくつろいで待機できるはずがありません》

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《小さな「ペットキャリー」の高さは23cmしかありませんでした。何のために控えケージがあるというのでしょうか…。こんな状態の控えケージにTICAのロゴの付いたロゼットを掛けるのはTICAに対する冒瀆であり、背信行為以外の何ものでもないでしょう》

TICAアジアの”お母さん”との別れ…

東京キャットクラブ(TCC)名誉会長の大平智恵子ジャッジが亡くなられたことを受け、昨日のショーではTCC会長より、次のようなご挨拶がありました。

「大平先生の功績はとても素晴らしいのですが、何よりもそのもとになるのはアジアのメンバーの方々のお母さん役だったんですね。本当にお母さんのような存在でしたので、大平先生を思い出したら、『お母さんだな…』というような雰囲気で思い出して頂きたいと思います」--。

その後、全員で1分間の黙祷を捧げました。

アジアディレクターからは「TICA TREND」において、”追悼ページ”を設けようという動きが出ているとの話もありました。

さて、ショーの方はと言えば、昨日は土曜日のようなトラブルはなく、無事に終わりました。

主催クラブの方には怒られるかもしれませんが、このクラブのショーの楽しみの一つに美味しいミカンがあります。

一昨日も箱入りミカンが会場に届き、参加者に振る舞われました。

小さいミカンなんですが、味は秀逸…。うちのクラブ員によると、「甘みと酸味のバランスが絶妙」とのことで、ひとりで何個も食べていたようです。

昨年も美味しく頂かせて貰いましたが、クラブ側によると、「去年とは産地が違う」とのこと…。それでも東京のスーパーや八百屋さんではなかなかお目にかかれない上質のミカンでした。

こうした美味しい物との意外な出逢いがあるのもこのクラブのショーの醍醐味のひとつ。来年1月も東京で開くそうですから、もし、参加したことがないメンバーがいれば、是非、体験してみてはいかがでしょうか?

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


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《小さくても味は抜群! まだ時期的には早く、九州では今後、もっと甘いミカンが出回るそうです》

2015年12月 6日 (日)

ショーには2度と来ないと約束してほしい…

「『そいつのところに出すな』って言ったじゃねぇ~か、バカ野郎!」--。

「俺の猫だ! 今すぐ下げろ! ルール違反なんて関係ねぇ!」--。

響き渡る怒鳴り声、凍てつくショー会場の空気--。

午後の部で審査中だった猫はビックリして身構え、ジャッジも驚いてハンドリングの手を止めました。

周囲にいた出陳者も大声のする方を向き、「何事が起きたのか…」と一斉に聞き耳を立てました。

しかし、怒鳴ったのが誰かを知れば、「懲りずにまたやったのか…」と言いたくなる出陳者でした。

過去にも、リングすぐ横で代理人の女性を平手打ちにした人物であり、4月の静岡のショーで”動物虐待”まがいの行為をした"張本人"が再び、代理人相手に「言葉の暴力」によるトラブルを起こしたのでした。

詳細な経緯や理由はよく知りませんが、アブセントを指示したにもかかわらず、代理人がアブセントし忘れてしまったとか、アブセントの指示が遅れたところを代理人が出してしまったとか、いずれにしても自分の猫のアブセントに関連したことのようでした。

仮に午前の部で自分の猫の成績が悪かったにせよ、アブセントしようと思ったのに出来なかったにせよ、どんな理由があったとしてもショー会場内で代理人相手にキレて怒鳴り散らし、審査中の猫やジャッジ、その他大勢の出陳者と猫に迷惑をかける行為が許されるはずがありません。

しかし、呆れ返る出来事はそれだけではありませんでした。

この出陳者が所属するクラブのオーナーでもあるアジアディレクターは離れたところの控えのテーブルにいたのですが、遠くからでも諌めるのかと思ったら、諌めるどころか「○○さん(怒鳴り散らしたこの出陳者)、また動画を撮られるよ」と私たちに対する嫌味を口にするだけだったのです。

この出陳者の言動は明らかにショーを妨害する言動でしたが、自分のクラブ員の”暴挙”を注意もせず放置するとはどういうことなのでしょうか…。

今週末のショーはこのアジアディレクターがオーナーのクラブのショーではありません。

全く別のクラブのショー。しかも地方のクラブが苦労に苦労を重ね、何とか頑張って東京で開いたショーなのです。

それを理解していれば、盛り上げようとはしても、ショーの雰囲気をぶち壊すようなことはしないはずですが、この出陳者は違いました。

「言葉の暴力」を振るったこの出陳者に少しでも常識と良識があるなら、「大声を出して申し訳なかった」のひと言があってしかるべきでしょう。

アジアディレクターとしても、クラブオーナーとしても「うちのクラブ員がまたご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした」のひと言ぐらいあるのがまともな社会人のすることではないでしょうか。

そもそも、4月のショーで"動物虐待"行為をしてTICAの信用と評判を貶めた人物がどうして今なお平然と、TICAのショーに参加し続けているのかも不思議な話です。

過去の暴力事件、4月の”動物虐待”まがいの行為を謝罪も反省もしないばかりか、ショー会場で再び大声で怒鳴り散らすトラブルを起こすとは唖然とするばかりです。

こんな出陳者を野放しにしている限り、誰もが楽しめるキャットショーが実現するとは思えないのです。

みなさんは覚えているかどうか分かりませんが、この出陳者が女性を平手打ちにするという暴力事件を起こした後、アジアディレクターであるクラブオーナーは自身のクラブサイトのトップページでこう書きました。

「Catshow内で暴力については厳しく注意をし、以降このような振る舞いが有った時にはCatshowに来ないと約束をしてあります」--。

みんなが一生懸命に協力して楽しいショーにしようと努力しているなか、過去の言動を反省せず平然と「言葉の暴力」を振るった以上、アジアディレクターでもあるクラブオーナーがサイトで公言したとおり、二度とTICAのCatshowには来ないと約束して頂きたいと思います。

2015年12月 5日 (土)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(6)

自分に都合の悪い質問をしていない”証拠”はそれだけではありません。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーは土曜日の午前と午後の部、日曜日の午後の部で審査を担当しており、ショールール上、日曜日は午前の部が終わるまでショー会場内に入れないはずでしたが、入っていたのです。

証拠写真は4月26日(日)午前11時39分に撮影したものですが、右から2人目にしっかり映っています。

一番右で座っている人物はクラブオーナーの実姉でクラブ代表者であり、ショーコミッティーメンバーのひとりでしたが、こうした行為を注意することなく、黙認していました。

当日参加された方はお分かりだと思いますが、このクラブオーナーが立っている場所のちょうど正面に、向かい合わせの形で”動物虐待”まがいの行為をしたクラブ員がベンチングしていたのです。

同様のルール違反はクラブオーナーだけではありませんでした。

その前日には前アジアディレクターも違反していたのです。

前アジアディレクターは4月25日(土)の午後の部で審査を担当する予定でしたが、あろうことか午前の部が終わっていないにもかかわらず、会場内に堂々と入り、あるリングのファイナルナンバーが今まさに立とうというリングにまで足を運んでいたのです。

その後もTICAのルールを知ってか知らずか、ルールに気付いたか気付かなかったか分かりませんが、午前の審査のあいだ中、ショー会場内にいて出陳者と談笑していました。

同じルール違反を現アジアディレクターと前アジアディレクターが犯したのは果たして偶然なのでしょうか…。

ルール順守意識が薄い新旧ディレクターを戴いているからこそ、TICAの評判と信用を傷付けるようなショーが行われたとしか思えないのです。

しかし、クラブオーナーは「アンケート」において、こうした違反の有無や目撃したかどうかについて一切、質問していません。

要は自分の都合のいいように使うための恣意的な「アンケート」でしかないと言うことなのです。


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《午後の部で審査する予定のジャッジ(右から2番目、クラブオーナーでありアジアディレクターでもある)が午前の部の審査中であるにもかかわらずショー会場内に入っていました(4月26日午前11時39分撮影)》

2015年12月 4日 (金)

【お悔やみ】大平ジャッジのご冥福を心よりお祈り申し上げます

TICAに長年にわたり多大な貢献をされてきた大平智恵子ジャッジが昨日、ご逝去されましたとの知らせを受け、驚きと悲しみを深くしています。

大平ジャッジはTICA発足当初から深くかかわり、TICAアジアにおいてはジャッジとしてだけでなく、ディレクターとしても活躍され、TICAの国際的な発展の牽引役となられました。

日本において真の意味でのキャットショーが定着したのも、大平ジャッジのご尽力のおかげであったと思っています。

ブリーダーとしても大いに活躍され、海外の方々からは「Chiko(チコ)」のニックネーム、国内でも親しい仲間うちでは「ちいちい」の愛称で多くの愛猫家に親しまれてきました。

ブリーダー、ジャッジ、ディレクター、クラブの会長として多くのジャッジ、ブリーダーを育てられ、時として厳しく指導される面もありましたが、優しさと愛くるしさを併せ持ったその稀有なお人柄は多くの人を惹き付けてやみませんでした。

大平ジャッジが熱い志と情熱を注いで築かれたTICA、そしてTICAアジアを健全な形でさらに発展させることが残された私たちの使命であり、大平ジャッジへの恩返しと思っています。

大平ジャッジのご冥福を心よりお祈り申し上げるとともに、これからもTICA、そしてTICAアジアの発展を空の上から見守って頂ければと願っております。

※お通夜は6日(日)18~19時、告別式は7日(月)11~12時、場所は東武練馬シティ小ホール(東京都板橋区徳丸1-8-5、電話03-5398-4444)で営まれるとのことです。

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(5)

自分に都合の悪い質問をしていないことは、アジアディレクターであるクラブオーナー自身がこのショーで審査し、ファイナルにおいて出陳者が持ち込んだ小さなキャリーを審査ケージ内に入れて表彰していたことついて、何ひとつ聞いていないことからも明らかです。

4月26日(日)の午後の部の「コングレス」の審査--。

5位だった229番の猫の審査ケージをご覧頂ければ分かる通りです。

すでに指摘した通り、このキャリーの側面には猫のナンバーと名前が書かれたラベルが貼ってありました。

それをファイナル表彰の際の審査ケージに入れ、しかも、そうした行為をしたのが、TICAアジアにおいてルール順守を指導すべきアジアディレクターだったわけですから、”罪”は重いと言わざるを得ません。

ヘッドリングクラークはTICAの正式なライセンスを持っていましたが、何ひとつ異議を唱えることも注意を促すこともなく、こうした重大なルール違反を容認していました。

”動物虐待”まがいの行為とは別に、一部のジャッジにおいて数々のルール違反もあったことがご理解頂けるかと思います。

こんな状態ですから、「もう、ショーに出す気がなくなった…」と嘆く一般の出陳者が増えてもおかしくありません。


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《5位になった229番のナンバーが立った審査ケージの中にはピンク色の「ペットキャリー」が入っているのを確認出来ます》

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(3)

4月の静岡のショーでの「コングレス」を巡っては、あるひとつの重大な“疑惑”も浮上しています。

「コングレス」は土曜日と日曜日に1回ずつありましたが、この2つの「コングレス」は全く種類の異なるものでした。

その結果はTICA公式サイトのショーレポートで確認できますので、ご覧頂ければと思います。
http://ticamembers.org/showrep/2015/150425c.htm

土曜日はBGとPS以外が対象の「コングレス」、日曜日はBGとPSだけの「コングレス」だったのです。

その結果、日曜日の「コングレス」ではファイナル10頭のうち9頭がBGという結果になりました。(※ファイナルに入ったのはほぼ全て主催クラブのクラブ員の猫であり、うち5頭のBGと1頭のPSはこの「コングレス」だけファイナルに入りました)

「なぜ、PSが含まれているのか?」と疑問に思う人がいるかもしれませんが、ちょっとルールに詳しいメンバーならピン!と来るかと思います。

ルールの勉強をされているメンバーのために解説すれば、短毛と長毛による「コングレス」のタイトルポイントの扱いはABリングと同じ。しかし、これがもしBGだけだと、SPリング扱いのタイトルポイントしか貰えなくなってしまうのです。

つまり、獲得できるタイトルポイントに大きな違いが出てくるというわけです。

それだけではありません。ABリングと同じ扱いの「コングレス」なら、ファイナルに入ればGRC以上のタイトル取得の条件に合致しますが、SPリング扱いの「コングレス」だと5位までしかGRC以上のタイトル獲得条件を満たしません。

アジアディレクターであるクラブオーナーが、大量出陳してくれたBGブリーダーに便宜を図った有力な”状況証拠”といえるでしょう。

しかも、日曜日の「コングレス」については当初、別のジャッジが担当するはずでしたが、クラブオーナー自らが担当することに変更されたのです。

先月亡くなられた俳優の阿藤快さんの口癖は「なんだかな~」でしたが、”動物虐待”まがいの行為やルール違反以外にも、「なんだかな~」では済まされない”疑惑”がこのショーにはあったのです。

これは明らかに真面目にショーに取り組もうとするブリーダー、純粋にショーを楽しもうという出陳者に対する重大な”裏切り”でもあるとも言えるでしょう。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

2015年12月 3日 (木)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(4)

「ジャッジが審査をする際床に置かれた小さいケージから直接猫を審査台に乗せて審査したとされていますが、そのようなことをみましたか?」--。

この質問に対する証拠写真(動画もありますが、これはまた機会を見てご覧頂けるようにしたいと思います)は他にもいくつもあります。

いずれにしても、この件に関する問題点は、この小さな「キャリー」を審査ケージ代わりに使い、しかも審査ケージは床に直置きしてはならないとされているにもかかわらず、床に直置きしたキャリーからジャッジ自らが出し入れしていた点にあります。

これでは何のためにキャットショーにおいて審査ケージをテーブルの上に並べることになっているのか分からなくなってしまいます。

そして、こうした行為に関し、ヘッドリングクラークはジャッジに何の注意をすることもなく、逆にジャッジに協力的な姿勢を見せていました。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーは「この静岡のショーはいつもと雰囲気がちがっていましたか?」と「アンケート」で聞いていましたが、明らかに違っていました。

でも、はっきり言って「アンケート」としてはどうでもいい質問です。

なぜなら、こうした”異様さ”に気付いたか、気付かなかったの問題であり、どんな「アンケート」結果が出たにしても、事実を消すことも隠蔽することも出来ないからです。


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《床に直置きされた「ペットキャリー」からベンガルを直接出し入れするジャッジ》

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《ジャッジが「ペットキャリー」を審査ケージと認識していたからこそ、この「ペットキャリー」から猫を出し入れしているとしか考えられません》

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(2)

静岡が地元のBGブリーダーの便宜を図るために、単に「コングレス」を計画しただけではありませんでした。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーが参加者全員に送ったとされる手紙には、「殆どのBGがショーは初めてで…」とあり、あらかじめ決めた「(運び方の)方法をとることに決め、当日実行致しました」と書いてありました。

26日(日)午後の部のコングレスのファイナルの際も、「こんなに上手くいくとは思いませんでした。ベンガルを運んでくれた皆さんありがとう」ともコメントをしていたのです。

つまり、両日にわたり3回も審査をした本人(1回はコングレスの審査を自ら担当)が会場内でのBGの運び方についてまで深く関与していたわけですから、TICAのジャッジとしての倫理規律違反も甚だしいと言わざるを得ません。

そして、ここでもまたひとつの疑問に行き当たります。

なぜ、このクラブオーナーは「ショーが初めて」というBGを大量にかり出さなければならなかったのかということです。

運び方まであらかじめ入念に打ち合わせする必要があるような面倒なことまでして、なぜ、これだけ大量のBGをエントリーさせなければならなかったのでしょうか?

クラブオーナーは手紙の中で「短い時間で楽しく終了したと思っていました」と書きました。

ショーが初めてのBGを無理やりエントリーさせなければ、余裕をもって審査出来たはずなのに、そうしなかったのはなぜなのでしょうか?

そこにこそ、この”動物虐待”まがいのショーの真相があるのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。


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《”バケツリレー方式”さながらにリングに運び込まれては返されていくベンガル。ブルーのキャリーの側面には「216 ♂ リゲア」と書かれたラベルが貼ってあるのが確認出来ます》

2015年12月 2日 (水)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(3)

4月の静岡ショーを巡る「アンケート」は、自分たちに都合のいい恣意的な質問ばかりが並び、とても公平・公正なアンケートとは言えない点も見過ごせません。

例えば、あるジャッジが出陳者の持ち込んだ小さなキャリーの上にナンバー(222番)を立て、審査ケージの代用として使っていた事実については質問していません。

そして、このジャッジが出陳者の持ち込んだキャリーをリング台に載せ、猫をキャリーから出さずに審査を終えようとした事実についても質問していません。

このリングのヘッドリングクラークがこうしたジャッジの違反行為に対し、何の注意も促さず、黙認していた事実についても質問していません。

画像をご覧になれば分かるかと思いますが、このキャリーの側面には猫の名前とナンバーの書いてあるラベルが貼ってあったわけですが、そうした事実についても質問していません。

こうした恣意的な「アンケート」に回答することは、このショーにおける組織的な”動物虐待”まがいの行為やルール違反を暗に認めることにもつながりかねないだけに、参加者も回答に二の足を踏まざるを得ないのではないでしょうか…。


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《「222 ♂ マー」と書いたラベルが貼ってあるのが確認できます。キャリーの中のベンガルは立つことも出来ません》

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《代理人がキャリーを直接、リング台に乗せました。「223 ♀ エルザ」と書いたラベルも確認できます》

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《キャリーから出さずに一般審査を終えようとしてました》

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(1)

アジアディレクターを務めるクラブオーナーは4月の静岡ショーに関する「アンケート」とともに、A4用紙3枚からなる「2015年4月25~26日静岡のSHOWの関係者の皆様へ」と題した手紙を送りました。

そこにはTICAのジャッジとして決してあってはならないショー開催を巡る舞台裏が明かされていました。

それは、このショーが「地方のキャットショーとしてコングレスをする条件で計画されたもの」であり、「当初からの予定でしたので、BGを多く出陳して頂きました」ということでした。

アジアディレクターを務めるこのクラブオーナーが単に主催クラブのオーナーとしてショーを企画し、交渉に当たったのであれば問題はありません。

しかし、このクラブオーナーはTICAのオールブリードジャッジであり、しかも両日にわたり3回も自ら審査したのです(※うち1回はコングレス)。

当日審査するジャッジが何カ月も前から出陳者であるBGブリーダーと交渉し、「当初からの予定でしたので、BGを多く出陳して頂きました」とは一体、どういうことなのでしょうか?

そもそも、なぜ「コングレスをする条件で計画された」のでしょうか?

東京で開こうが地方で開こうが、「コングレス」を条件にしなければならないというルールは一切ありません。

考えられることはひとつ…。

それは、このBGブリーダーの地元である静岡で開き、このBGブリーダーから「BGを多く出陳して頂」くために、コングレスを開く便宜を図ったとしか考えられません。

もちろん、クラブオーナーから進んで条件提示したのか、BGブリー ダーが大量出陳の見返りに「コングレス」を要求したのかは分かりませんが、いずれにしてもクラブオーナーのこの手紙からは便宜を図ったと判断されても仕方のない経緯と背景が読み取れます。

重ねて言いますが、これは当日審査することになっているTICAのジャッジとしてはあるまじき行為です。

そして一番大きな問題であり、この問題の”秘密”を解くカギとなるのは、なぜ「BGを多く出陳して頂」かなければならなかったのかということに尽きます。

※本日も2本をアップする予定です。2本目は18:00を予定しています。

2015年12月 1日 (火)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(2)

「BGが多く出陳されましたが、その猫たちが小さいケージに入れられ、床に長時間わたりおかれたままであったとされていますが、そのような光景をみましたか?」--。

「ジャッジが審査をする際床に置かれた小さいケージから直接猫を審査台に乗せて審査したとされていますが、そのようなことをみましたか?」--。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーが配布した4月の静岡ショーを巡る「アンケート」ではこんな質問もありました。

しかし、昨日も指摘しましたが、仮に「見ていない」との回答が過半数であったとしても、たとえ回答者全員が「見ていない」と答えたとしても、実際にそうであった事実を消すことは出来ないのです。

そもそも、BGの一般審査を注意深く見ていたのは、ほとんどがBGブリーダーかBG出陳者であって、他のブリーダーや出陳者の多くは見ていなかった可能性が高いでしょう。

冒頭に挙げた2つ目の質問では回答の選択肢が3つあり、「見ていない」「何頭かはそうしていた」「多くの猫をそうしていた」と書いてありましたが、「何頭か」だけであればそうしても許されるという類いの話ではないはずです。

「アンケート」の質問内容自体がTICAのルールや常識に沿っていないだけに、これを受け取った出陳者やジャッジも回答のしようがないのではないでしょうか…。

※これが証拠の”光景”です。

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《重要》TICAルール改正の投票用紙郵送について

TICAショールール211.9の改正を巡る投票に関し、アジアディレクターを務めるクラブオーナーから一部メンバーに「12月15日必着です。遅くとも10日には局に出して下さい」との連絡が行ったそうですが、重要な間違いがあるようですので注意して頂ければと思います。

郵送されてきた水色の投票用紙を確認して頂ければと思いますが、そこには「deadline of December 14th 2015 at 5pm CST」と書いてあります。

TDS Onlineで投票される方は、日本時間15日朝8:00までということになりますが、郵送の場合はここに書いてあるように米国中部標準時間の14日夕方5時と考えられます。

となると、仮に15日が締切であったとしても、10日に郵便局に持ち込んだのでは、EMSで送ったとしても間に合わない公算が大きいと言えます。

TICA本部は米テキサス州の地方都市にあり、通常の航空郵便だと普段でも1週間~10日はかかりますから、少なくとも通常の航空郵便ではほぼ確実に間に合いません。

現在、世界の航空郵便はパリでの同時テロの影響を受けて遅れがちになっています。また、12月に入るとクリスマスシーズンの郵便需要が膨れあがり、通常より多くの日数がかかります。

従って郵送で投票用紙を送られる方は今すぐにでも発送した方が良さそうです。(※水色の封筒に直筆のサインをするのを忘れないようにして下さい)

また、今すぐ送る場合でも、通常の航空郵便で送るのではなく、費用はかかりますが、EMSで送る方が締切に間に合わないリスクを減らせそうです。

※本日も2本をアップする予定です。2本目は18:00を予定しています。

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