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2015年12月17日 (木)

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(8)

クラブオーナーはアジアディレクターとしてボードメンバーのひとりでありながら、「議事録」をしっかり読んでいないのかもしれません。

4月の静岡ショー参加者に宛てた手紙の中で、このクラブオーナーは「このペナルティの決定について○○○(クラブ名)宛には正式な通達が届いていないのは何故?(どこからも来ていない)」と書きました。

しかし、アニュアルボードミーティングの議事録にはこの決議の下にしっかりと以下のことが明記されているのです。

「Legal Counsel, President, EN Director met privately with ○○○(クラブオーナーの名前) and ×××(通訳者の名前) to inform them of the result of the complaint」--。

いわば、世界中のTICAメンバーに向けて正式な文書として発表したとも言えるのです。

議事録にこの文章が掲載されていないのであれば、クラブオーナーに直接、口頭で伝えるのとは別に、正式な文書でも何らかの通知をクラブ代表者宛に送るのが筋だと思いますが、今回はTICAのボードとして最低限の通知義務を果たしているといえます。

ただ、処罰を科すに当たって、どんな証拠や証言をボードとして事実認定し、それらを根拠にどのルールを当て嵌め、どのような議論を経て具体的な処分を科すに至ったかを説明する責任がボードにはあることも確かでしょう。

とは言え、アジアディレクターもボードメンバーのひとりとして長年にわたり、このやり方でやってきたわけです。

ですから、自分のケースでそうさせられたからと言って、いまさら不満を口にするのもおかしな話ではないでしょうか…。

そもそもアニュアルボードミーティングから3カ月も経ってから言い出すのも理解出来ません。

本人が欠席していたのならまだしも、現地に飛び、ボードミーティングに参加していたわけです。

通訳も連れて行ったのに、どうしてその場でしっかり”抗議”するなり、ボードに対して説明責任を果たすよう詰め寄らなかったのでしょうか?

クラブ員やあのショーへの参加者を巻き込む前に、自身で出来ることをなぜしっかりしなかったのか…と思えてなりません。

※本日も2本をアップする予定に「しています。2本目は18:00の予定です。

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