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2015年12月17日 (木)

5年前の今日のある出来事…

ちょうど5年前の12月17日--。東京地方裁判所民事第30部の準備手続室で、ある裁判の「和解」が成立しました。

被告側は当時のアジアディレクターとその姉。原告側はあるクラブのTICAメンバーでした。

「和解」では被告側が「解決金として10万円の支払い義務があることを認める」というもので、「和解」の席上、10万円を支払ったとのことです。

しかし、被告側は10万円の解決金を支払わされたにもかかわらず、当時、裁判に「勝った!勝った!」の大合唱でした。

あれから5年…。

この姉妹は不当な「出陳拒否」をしたことで別のTICAメンバーから訴えられ、再び東京地裁で裁判が進んでいます。

奇しくも、被告側の妹は再びアジアディレクターの地位に就いています。

5年前の裁判において原告側は準備書面で裁判官にこう訴えていました。

「被告○○はTICAアジアリジョンディレクターであり、被告○○の姉である△△はアジアリジョンの役員であり、キャットショーの世界において何でも思うがままにできるのである」--。

権力を握っては横暴な振る舞いをし、何ひとつ反省がないところに、訴えられた理由こそ異なっても、再び訴えられることになった根本原因があるように思えてなりません。

TICAのディレクターであり、TICAのボードメンバーである人物が2度も裁判で訴えられるということ自体、TICAの信用と評判を貶める出来事であり、その責任は極めて重いと言えるでしょう。

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