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2015年12月 5日 (土)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(6)

自分に都合の悪い質問をしていない”証拠”はそれだけではありません。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーは土曜日の午前と午後の部、日曜日の午後の部で審査を担当しており、ショールール上、日曜日は午前の部が終わるまでショー会場内に入れないはずでしたが、入っていたのです。

証拠写真は4月26日(日)午前11時39分に撮影したものですが、右から2人目にしっかり映っています。

一番右で座っている人物はクラブオーナーの実姉でクラブ代表者であり、ショーコミッティーメンバーのひとりでしたが、こうした行為を注意することなく、黙認していました。

当日参加された方はお分かりだと思いますが、このクラブオーナーが立っている場所のちょうど正面に、向かい合わせの形で”動物虐待”まがいの行為をしたクラブ員がベンチングしていたのです。

同様のルール違反はクラブオーナーだけではありませんでした。

その前日には前アジアディレクターも違反していたのです。

前アジアディレクターは4月25日(土)の午後の部で審査を担当する予定でしたが、あろうことか午前の部が終わっていないにもかかわらず、会場内に堂々と入り、あるリングのファイナルナンバーが今まさに立とうというリングにまで足を運んでいたのです。

その後もTICAのルールを知ってか知らずか、ルールに気付いたか気付かなかったか分かりませんが、午前の審査のあいだ中、ショー会場内にいて出陳者と談笑していました。

同じルール違反を現アジアディレクターと前アジアディレクターが犯したのは果たして偶然なのでしょうか…。

ルール順守意識が薄い新旧ディレクターを戴いているからこそ、TICAの評判と信用を傷付けるようなショーが行われたとしか思えないのです。

しかし、クラブオーナーは「アンケート」において、こうした違反の有無や目撃したかどうかについて一切、質問していません。

要は自分の都合のいいように使うための恣意的な「アンケート」でしかないと言うことなのです。


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《午後の部で審査する予定のジャッジ(右から2番目、クラブオーナーでありアジアディレクターでもある)が午前の部の審査中であるにもかかわらずショー会場内に入っていました(4月26日午前11時39分撮影)》

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