2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

リンク

« 問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(3) | トップページ | 【お悔やみ】大平ジャッジのご冥福を心よりお祈り申し上げます »

2015年12月 4日 (金)

4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(5)

自分に都合の悪い質問をしていないことは、アジアディレクターであるクラブオーナー自身がこのショーで審査し、ファイナルにおいて出陳者が持ち込んだ小さなキャリーを審査ケージ内に入れて表彰していたことついて、何ひとつ聞いていないことからも明らかです。

4月26日(日)の午後の部の「コングレス」の審査--。

5位だった229番の猫の審査ケージをご覧頂ければ分かる通りです。

すでに指摘した通り、このキャリーの側面には猫のナンバーと名前が書かれたラベルが貼ってありました。

それをファイナル表彰の際の審査ケージに入れ、しかも、そうした行為をしたのが、TICAアジアにおいてルール順守を指導すべきアジアディレクターだったわけですから、”罪”は重いと言わざるを得ません。

ヘッドリングクラークはTICAの正式なライセンスを持っていましたが、何ひとつ異議を唱えることも注意を促すこともなく、こうした重大なルール違反を容認していました。

”動物虐待”まがいの行為とは別に、一部のジャッジにおいて数々のルール違反もあったことがご理解頂けるかと思います。

こんな状態ですから、「もう、ショーに出す気がなくなった…」と嘆く一般の出陳者が増えてもおかしくありません。


Shizuoka4
《5位になった229番のナンバーが立った審査ケージの中にはピンク色の「ペットキャリー」が入っているのを確認出来ます》

« 問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(3) | トップページ | 【お悔やみ】大平ジャッジのご冥福を心よりお祈り申し上げます »

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 4月の静岡ショー巡る意味不明な「アンケート」(5):

« 問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(3) | トップページ | 【お悔やみ】大平ジャッジのご冥福を心よりお祈り申し上げます »

無料ブログはココログ