早くも2度目のクリスマス気分を堪能
先週末のショーでは早くも2度目のクリスマス気分に浸ることが出来ました。
次から次へとお菓子やケーキ、アイスが振舞われ、日曜日のお昼時には贅沢なローストビーフまで登場しました。
ホテルのレストランのブッフェさながらの雰囲気の中でのキャットショーはこのクラブの得意とするところでもあったかと思います。
もちろん、ホスピタリティが伴ってこそ美味しさも増すというもの…。その点では主催クラブのスタッフのきめ細かな心使いも特筆すべきものがありました。
もうひとつ。今回は名古屋でのショーに続いてオーストリアからジャッジを招いたわけですが、ジャッジ夫妻の奥方が着られていた民族衣装も素敵でした。
これは「ディアンドル」と呼ばれ、Wikpediaによると「アルプス山脈の農家の女性が着ていた伝統的な衣装が基礎になって」おり、「1870年代になって、オーストリアで上流の女性にも着られるようになり、ベルベットなどの高価な生地で仕立てられ、刺繍などの装飾が施されるようになった」ということです。
海外で活躍されているジャッジが来日することのいい点は、コメントを通じて海外でのショーの状況や傾向などにも触れられることでしょう。
昨日は午後の部の途中で会場をあとにしたのですが、今年を締め括るに値するショーであったと思いました。
※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。
《クリスマスの雰囲気の装飾とオーストリアの民族衣装がとてもよくマッチしたリングでした》
《オーストリアから来日されたご主人のジャッジもハウスホールドペット3頭を両手に抱えて嬉しそう》