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2015年12月19日 (土)

問題多く理解に苦しむ「手紙」の内容(10)

アジアディレクターを務めるクラブオーナーの肩を持つわけではありませんが、私も疑問に感じている事がひとつあります。

それは、手紙の中で「TICAに要求する事」の2つ目に書かれていることです。

クラブオーナーはこう書きました。

「このショーのジャッジは8名。そのうち4名に、○○○氏(米国のジャッジ、正式なボードメンバーではない)からアンケートが届き、3名が回答したと、アンケートが届いた4名のジャッジから聞きました」--。

「何故、8人全員ではなく4名なのか? 又この様に重大なアンケートが何故、TICA会長、副会長、顧問弁護士等ではなく、○○○氏からなのかを知りたい」--。

この4人のジャッジというのが誰なのかは私も知りません。

ただ、このショーの「プロテスト」の中で、具体的な名前を記載したのは4人のジャッジ(うち1人は目撃証言者として)、1人のヘッドリングクラーク、2人のショーコミッティメンバー、1人の出陳者、1人の代理人でした。

ですから、4人のジャッジというのが「プロテスト」で名前が挙がった4人であれば理解できるわけですが、どうも「プロテスト」で名前が出て来ないジャッジにまでアンケートが行ったそうなので、話が複雑になっているようです。

そもそも、本来であれば訴えられた全員に「プロテスト」の文書が送られ、全員から「反論書」が提出されるべきですが、「反論書」はクラブオーナーが書いたと見られるA4用紙1枚だけというのも不思議な話です。

このクラブオーナーの肩を持わけではありませんが、今回の決議の経緯を巡っては「プロテスト」を申し立てた私たちから見ても不可解な事があるというのも事実なのです。

※本日も2本をアップする予定にしています。2本目は18:00の予定です。

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