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2015年11月 5日 (木)

「こんなショーに出せるわけがない」??

「ジャッジ(の顔触れ)が悪すぎる。こんなショーに(猫を)出せるわけがない!」--。

あるショーを巡り、TICAアジアのメンバーのひとりがこんなことを言ったとか…。

確かに、猫の審査においてはジャッジとの相性のようなものがあり、「スタンダード」に忠実に基づいてはいても、高い評価をしてもらえるジャッジとそうでないジャッジがいることは否定できません。

しかし、そのショーは外国人ジャッジを含め、多くのクラブから何人ものジャッジが審査することになっていますし、「アジアリジョンショー」と銘打っても遜色のないジャッジの顔触れでした。

まともな感覚のメンバーなら、フライヤーを見て「どこが悪すぎるのかしら?」と理解に苦しむことでしょう。

2daysのオルタネイティブショーなら、1日出陳だって可能でしょうし、午前か午後のどちらかの出陳も出来るはずです。

それを「こんなショーに出せるわけがない」と切って捨てるのは余りに乱暴すぎますし、ジャッジに対してもクラブに対しても失礼ではないでしょうか。

それがクラブ代表者やリジョンオフィスの幹部ならなおさらのこと、出陳者が減少傾向にあるわけですから、個人的な「好き嫌い」は横に置いて、TICAアジアのため、TICAアジアのクラブのために出陳してもいいはずです。

ジャッジは自分のクラブ員かどうかや「好き嫌い」という個人的なしがらみを超えて、誰の猫であっても「いい猫はいい猫」と公平、公正に審査し評価するわけですから、「ジャッジが悪すぎる」、だから「出せない」という人は自らそうした公正、公平なショーを否定しているとしか思えません。

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