「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(4)
「アジアリジョンショー」が主催クラブによって”私物化”されているという事実は昨年10月の「リジョンショー」を思い出して頂ければ明らかでしょう。
あのショーでは特定の出陳者を排除する目的で不当な「出陳拒否」が行われ、悲しいことに結果としてTICAのタイトル/アワードポイントが不正操作されることになってしまいました。
こういう不当な「出陳拒否」に加え、今年4月の静岡のショーでは”動物虐待”まがいの行為で「罰金」と「ショー禁止」を科せられたのです。
そんなクラブに、どうして「リジョンショー」を開く資格があるというのでしょうか?
主催クラブのオーナー、代表をはじめ、クラブ員の誰ひとりとして、未だに私的にも公式的にも謝罪もなければお詫びの言葉もありません。
無資格のエントリークラーク、無資格のリングクラークがクラブオーナーの指示に唯々諾々と従う組織風土も改善されたようには見えません。
主催クラブのジャッジのうち、クラブオーナーを含めた2人のジャッジはジャッジング・アドミニストレーターからかなり厳しい”指導”“注意”を受けたそうです。
どこからどう見ても「リジョンショー」を開く資格がないのに、当然のように「リジョンショー」を主催しようというところに、主催クラブの”異常さ”と”非常識さ”が見て取れるのではないでしょうか…。
« 「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(3) | トップページ | 「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(5) »
« 「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(3) | トップページ | 「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(5) »