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2015年11月 7日 (土)

「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(2)

「アジアリジョンショー」はTICAのショーであり、TICAアジアリジョンを挙げてのショーであることは言うまでもありません。

他の愛猫団体とのジョイントショーではないのです。

TICAアジアのジャッジが極端に少ないならまだしも、仮に少ない場合は第一義的にTICAの他のリジョンからジャッジを招くべきであることは論を待ちません。

単独のクラブショーであれば、そのクラブのショーですから、他団体からどんなジャッジを招こうが自由です。

しかし、「アジアリジョンショー」という銘打つ限り、安易に他の愛猫団体などのジャッジを招いてはならないはずです。

TICAアジアの全クラブあるいは多くのメンバーが「他団体のジャッジも是非、招いて欲しい」という熱いラブコールがあるなら話は別ですが、少なくとも私はそうした声を全く聞いたことがありません。

TICAアジアの全ジャッジに「リジョンショー」で審査する機会を平等に与えないばかりか、TICAのルールや「スタンダード」を完璧に理解していない他団体などのジャッジを招くなど本末転倒であり、決してあってはらないでしょう。

主催クラブの意向で、TICAのジャッジに対する公平性や平等性を無視して「リジョンショー」を開くなら、それはもはや「リジョンショー」の”私物化”に他なりません。

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