「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(9)
衝撃的というか、呆れ果てるというか--。
TICAアジアリジョンショー」のジャッジのリングタイプを決めるにあたり、とんでもない”情報”が出ているそうです。
ABリングを審査するジャッジの決め方がなんと、「早い者勝ち」だったというのです。
あくまで”噂”ベースですが、出陳者のことを第一に考えてショーを企画するはずが、その一番重要とも言えるジャッジの選定とリングタイプに関して「早い者勝ち」で決めようとするとは”出陳者不在”もいいところではないでしょうか…。
”上から目線”もいいところであり、「『リジョンショー』でABリングの審査をしたいなら早く申し込んで来なさい」というわけです。
もしこれが本当なら、ジャッジの中に憤りを感じる人がいても不思議ではないでしょう。
リジョンディレクターとして「調整責務」も「交渉責務」も放棄したに等しいと言わざるを得ません。
こうした”出陳者不在”のショーが続く限り、TICAアジアの出陳者が減ることはあっても、増加に転じることは決してないでしょう。
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