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2015年11月15日 (日)

「誰のため」「何のため」のリジョンショー?(10)

本日、TICAアジアリジョンショー(来年1月16~17日)のフライヤーがショー会場で配布されました。

「優先的にABリングを割り振られたジャッジはペットショップ経営者だという」との情報をお伝えしましたが、そうではありませんでした。

読者のみなさまには結果としてミスリードする形になり申し訳ありませんでした!!

でも、杞憂に終わって本当に良かったです。もし、本当にそうなっていたなら大変なことになっていたからです。

とは言え、一方で新たな”疑問”も浮上しました。

実は優先的にABリングを割り振られたジャッジというのが「専門学校の講師のJUDGE」だというのです。

このシ ョーでは国際動物専門学校の生徒の見学があるそうで、「専門学校の講師」というのは国際動物専門学校の講師を指すものと思われます。

今朝、アジアディレクターから簡単な挨拶がありましたが、なぜ、"専門学校の講師"に優先的にABリングを割り当てるのか?についての説明は一切、ありませんでした。

専門学校の生徒が見学に来るなら、出陳者に迷惑がかかったり、問題が起きたりしないようにその学校の講師が生徒の言動に目を光らせ、そのためジャッジを外れるというなら理解できますが、なぜ敢えて審査させるのか、それもなぜ、ABリングでなければならないというのか?不思議でなりません。

一方でアジアディレクターは今朝の挨拶で、”早い者勝ち”でジャ ッジとリングタイプを決めたことを認めました。

ペットショップ経営者がTICAアジアリジョンショーで審査する事態にならなくてホっとする一方、依然として”出陳者不在”の不透明なショー運営であることに変わりないのが残念でなりません。

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