”動物虐待”ショーこそ「世界中を震撼させた」はず
2年前の7月22日、前アジアディレクターは全クラブ代表及びジャッジに対する意識調査の結果をまとめ、配布しました。
もちろん、クラブ代表者とジャッジだけにメール配信されたものなので、これを読んだ一般メンバーは皆無かもしれません。
意識調査での「意見」として、前アジアディレクターは2年前のアクトのショーについて「世界中を震撼させました」と書きましたが、”動物虐待”まがいの行為があったショーこそ「世界中を震撼させた」のであり、だからこそTICA本部も「罰金」と「ショー禁止」を科したのではなかったのでしょうか…。
この意識調査で別のジャッジはこうコメントしました。
「今後のアジア地区の発展のために主催クラブの今期の活動の停止に賛成いたします」--。
今回の”動物虐待”まがいのショーを開いたクラブに対してこそ適用すべきであり、今こそこうした声を上げるべきですが、どこからもこうした声は表立っては聞こえて来ません。
キング牧師の名言をもうひとつ記しておきます。
「悪を仕方ないと受け入れる人は、悪の一部となる。悪に抵抗しない人は、実は悪に協力しているのだ」--。
※本日も2本立てを予定しています。2本目は18:00にアップする予定です。