「日本の恥」とはこういう時に使うもの
「日本の恥」なる言葉が国内外を駆け巡っています。
選考自体が”出来レース”だったとか、相次ぐパクリ疑惑を経て、昨日ついに「東京五輪公式エンブレム」の使用中止が発表になりました。
中止発表前から、教育評論家の”尾木ママ”こと尾木直樹氏が「弁解の余地ありません。国際的に日本の恥と言わなければなりません」と厳しく指摘していたほか、使用中止を受けて時事通信は「日本のゴタゴタを世界に発表したみたいで恥ずかしい」との都民の声を配信しました。
海外でも「恥ずべき事態」と報道するメディアもあり、今回の出来事こそ、まさに「日本の恥」という言葉を使う象徴例と言えるのではないでしょうか…。
2013年4月29日のアクトのショーを「日本の恥」と騒ぎ立てたメンバーもいましたが、「日本の恥」とは何を根拠に、どういう時に使うべきか--。
これを機会にしっかり学んで頂きたいと思います。
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