被告側、「謝罪する」と明言!!
不当な「出陳拒否」を巡る東京地裁での裁判で、被告側が「謝罪する」と明言したそうです。
8月10日の第8回期日では、被告側代表が「個人としては和解してもいいと思っている」との意志を示した一方で、”周辺の関係者”なる人物が「反対している」と言って、謝罪に難色を示していました。
それが9月3日の第9回期日では一転して「謝罪」を受け入れたということです。
それにしても、どうして「謝罪」を決断するまでにこれだけの時間がかかるのでしょうか?
おそらく常識あるTICAアジアメンバーは、今回の「出陳拒否」がTICAのルールに基づいたものではなく、無謀な”暴挙”であったことを分かっていたはずです。
にもかかわらず、1年半以上にわたり「謝罪」を拒み続けたのです。
しかも、被告側代表はTICAのジャッジであり、ディレクターであるわけですから、TICAの看板に泥を塗った責任は極めて重いと言わざるを得ません。
おそらくTICAの長い歴史の中で、そして世界中を見渡しても、TICAのジャッジあるいはディレクターがこうした裁判を起こされて「謝罪する」などいうことは初めてではないでしょうか…。
私にしてみれば、これこそ”日本の恥”を世界に晒す不祥事に思えますが、果たして被告側にそうした反省があるでしょうか…。
これで裁判は「和解」に向けて一挙に動き出す…と期待したのですが、なんと予想外の新たな事態が起きたそうです。
TICAのジャッジとして、そしてTICAのディレクターとして、どうしてそんな言動が取れるのか--。
私には到底、理解出来ませんでした。