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2015年9月 5日 (土)

「あまりにも特殊な論理展開に驚き」…

「東京五輪公式エンブレム」の撤回問題と、不当な「出陳拒否」を巡る裁判の構図がどうしてこうも似るのか--。

ひと言でいえば、「根は同じ」ということなのでしょう。

尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏が2日夜にブログに書き込んだとされるメッセージもまさにその証左となるものでした。

尾木氏の元へはデザイン業界関係者から「デザイナーへの批判をやめるように」といった”身内”をかばう声が相次いだらしいのですが、どれもこれも一般常識とはかけ離れていたようで、「あまりにも特殊な論理展開に驚きます…」と書きました。

猫界も同じようなことが起きています。

不当な「出陳拒否」の首謀者であるクラブオーナーらに関する書き込みが”誹謗中傷”だとか”バッシング”だとか…。

あるいはブログでの批判をやめるようにといった”声”が一部で出ているわけですが、尾木ママ同様、私もこうした”声”に関しては「あまりにも特殊な論理展開に驚きます」と感じざるを得ません。

批判されるような事をする方が悪いはずなのに、正して欲しいと願って批判する方が”悪者”になるという不条理--。

しまいには「正義を振りかざすな!」とか「正義を押し付けるな!」とか、「正論が通ると思うな!」とか言われる始末です。

猫界のみなさんにも尾木ママの言葉をそのままお伝えします。

「身内意識のひいきじゃなくどうか視野を広げて下さい」

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