今度は”公私混同”疑惑発覚(2)
今回、クラブの「ショーフライヤー」が一緒に入っていたのは、リジョンの「アワードカタログ」や「アワードの証書」等の郵送物でした。
となると、一部については出陳者が送料をあらかじめ負担していたはずですから、その送料を使って自分のクラブの「ショーフライヤー」を配ったことになります。
もちろん、その「フライヤー」がリジョンショーであれば何の問題もありませんが、そうではありませんでした。
世界各地のディレクターひとりひとりに聞いたわけではありませんが、リジョンとしての郵送物の中に自分がオーナーのクラブの「ショーフライヤー」だけ紛れ込ませるという”公私混同”をしたのはアジアリジョンだけではないでしょうか?
なぜなら、他のリジョンでは、仮にリジョンとしてどこかのクラブのショーの案内や紹介をする場合、自分がオーナーのクラブだけということはあり得ず、全てのクラブを中立公平に取り上げているからです。
今回、もしリジョンの郵送物に一緒に入れるなら、「ショースケジュール」であるべきでした。
「自分のクラブだけ猫が集まればいい」とでもいうかのような言動がある限り、TICAアジアの健全な発展はあり得ません。