裁判、第9回期日は9月3日(木)
不当な「出陳拒否」を巡る裁判の第9回期日は9月3日(木)午後4時半から開かれるそうです。
和解による解決を巡っては、被告側の「周辺の関係者」なる人物が反対しているわけですが、被告側がその意向に従い、あくまで和解拒否を貫くかどうかが焦点になりそうです。
被告側は、仮処分命令の審尋の際も、裁判官が和解を勧めたにもかかわらず、それを拒否した経緯があり、その意味では拒否を貫いても不思議ではありません。
ただし、仮処分命令の時は原告側が申請を取り下げたため、和解を拒否しても特にどうということはありませんでしたが、今回は和解を拒否すれば「判決」が出ます。
原告側は和解でも「判決」でも構わないわけですから、ひとえに被告側がどちらを選ぶかということになりそうです。