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2015年8月24日 (月)

ボードによる”ボード改革”(1)

「身を切る改革」--。

どこかの政党がこんなキャッチフレーズを掲げていましたが、議員定数削減を巡る議論を見ても分かるように、自分たちの利害が直接関係するルールを自分たちで変えるというのはなかなか難しいものです。

それはTICAという組織にあっても同じであり、ボードによる「ボード改革」は一筋縄では行きません。

しかし、新会長のもと、ここに来てちょっと変化が出てきたようです。

9月上旬に開かれるアニュアルボードミーティングに向け、会長自らが「Judging Program」の修正案を提案しているのです。

その一例が418.7の修正案です。

418.7 In the event a judge's license is not renewed, and there are extenuating circumstances of which the Board is unaware, the judge may ask the Board for a hearing. However, the Board is under no obligation to grant the hearing

ジャッジライセンスが更新されなかった場合、ボードが知り得なかった酌量すべき事情がある時には公聴会の開催を要望できるわけですが、「However, the Board is under no obligation to grant the hearing」と書いてあるように、ボードは「公聴会」開催の義務を負わないとも書いてあったわけです。

修正案によると、「ask the Board for a hearing. However, the Board is under no obligation to grant the hearing」を削除、それに代わって「request a hearing within 45 days of the denial date by notifying the EO and copying the JA」に変更するとしています。

新会長は提案理由について、「TICA is 36 years old and it is time for our Judges to receive due process and be granted a hearing」とも述べています。

一般出陳者には全く関係ないルール改正ですが、ボードのガバナンス(統治)のあり方の見直しにつながるとても重要な一歩であると、私は考えています。

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