猫界ではなぜ許されない?(1)
「解体的な出直しを迫られる」「抜本的な見直しが避けられない」「再生に向けた課題は重い」--。
これらは東芝の不適切会計事件を巡り、実際に紙面に掲載された新聞記事の一部です。
お分かりのように、これらの言葉の数々は全て猫の世界にも当て嵌まります。
しかし、猫の団体においては、こうしたことを書くことが許されないというのです。
もし、私が猫の団体について、このブログで「解体的な出直しを迫られる」「抜本的な見直しが避けられない」「再生に向けた課題は重い」と書いたなら、私とアクトを潰そうと目論む人たちは「否定的なことを書いた」とか「攻撃的なことを書いた」とか「批判した」とか言って一斉に非難の声を上げることでしょう。
一般の新聞記事より、ブログの方がもっと自由に個人の意見や見解、思いを綴れるはずですが、猫界は”真逆”なのです。
世間一般で許されている、そして民主主義の根幹である「言論の自由」や「批判精神」がどうして猫界では否定され、陰に陽に圧力をかけられる対象となるのでしょうか?
私には不思議でなりません。