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2015年6月11日 (木)

「TOP15」ファイナル表彰は歓迎?

日本もかつては「キャットカウント」が75頭以上だった時期もありますから、全く関係ないとは言えないと思います。

先のSpring Board Meetingでは、カウントが75頭以上について15位までファイナル表彰をする案が議論され、ルールコミッティーにおいて具体的なルール作りに着手することが賛成多数で可決されました。

とは言え、投票結果は賛成8票、反対5票、棄権1票でしたから、満場一致というわけではありませんでした。

あるディレクターは変更に伴うコストが1万2000ドル(150万円)以上かかることや、適用されるショーの数が全体の3.8%しかないことなどを理由に反対したようです。

しかし、私にはそれよりも明らかにして欲しいことがあります。

なぜ、カウントが50頭以上でも60頭以上でもなく、75頭以上なのか? その根拠は?

ショー運営者やクラークの負担をどう考えているのか?

こうした変更により、どのような具体的な効果を見込んでいるのか?

せめて全メンバーを対象にした「パブリックコメント(意見募集手続き)」を取り入れて欲しかったと思います。

みなさんはどう考えるでしょうか?

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