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2015年6月17日 (水)

出席者を増やしたい気持ちは分かりますが…

「身を切る改革」と、どこかの政党のように言うつもりはありませんが、経費などいくらでも削れるところはあるはずです。

国の財政再建論議もそうですが、無駄なところを削ろうとせず、国民に負担をかけるやり方にはどうしても納得できません。

小さな趣味の世界も同じです。

「物価が高騰しており円安でロゼットも思っていたより高額なものになってしまいましたので、表彰式に欠席された方には有料で後日お送りすることにしました」と言うのは理解に苦しみます。

どんな理由があろうとも、表彰される出陳者やメンバーに不必要な負担を強いるやり方は全く理解できません。

欠席者からロゼット代を徴収することで、一体、いくらの経費削減効果につながるというのでしょうか?

欠席者のロゼット代分ぐらい、他にいくらでも削って捻出できるところはあるのではないでしょうか?

そもそも、出席者と欠席者をこういう形で”差別”することが正しいやり方と言えるのでしょうか?

欠席者が多くなることを想定し、少しでも出席者を増やすためにしているとしか思えないのです。

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