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2015年4月

2015年4月30日 (木)

最後の最後に起きた大問題(3)

何をもってしてネット上の”炎上”と言うかという厳密な定義は置いておくとして、とりあえず広い意味での”炎上”という言葉を使わせて頂きたいと思います。

先週末のショーを巡り、昨日、事態は大きく動きました。

世界のTICAメンバーの知るところとなり、様々なコメントが飛び交い始めたのです。

今回の出来事は単にひとつふたつのルール違反があったというだけではないだけに、世界のTICAメンバーにも衝撃を与えました。

そして、世界のTICAメンバーが高い関心を寄せるひとつが、どうしてショーコミッティー、全ジャッジ、全クラーク、全出陳者の誰ひとりとして何ひとつ注意を促さなかったのかということです。

要は、「これこそ日本は”グル”になっていたのではないか?」という根深い”疑惑”を植え付けたというわけです。

これは、いちクラブの問題ではなく、このショーに参加していた全ジャッジ、全クラーク、全出陳者の問題であるとの認識が重要なのではないでしょうか…。

2015年4月29日 (水)

最後の最後で起きた大問題(2)

4月25日(土)のショーで、午後の部のジャッジが午前の部の審査中のショー会場に入り、あろうことか、今まさにファイナルが始まろうというリング内に足を踏み入れた”事件”。

おそらく、このジャッジはこう釈明するでしょう。

「まだ午前の部の審査中だったとは知らなかった」--。

本当にそうでしょうか?

実際の目撃証言によって、このジャッジの足取りをもう一度、確認しておきましょう。

まず、このジャッジは午後に自分が担当するリングに行きました。このリングは既に午前の部の審査は終了していましたから、リングにはクラークがいただけでした。

しばらくその自分のリングにいた後、午前の部のファイナルが始まる直前の隣のリングに行きました。

もしかすると、ここで「午前の部の審査は終わっていない」と気付いた、と言い訳するかもしれません。

仮にそうであれば、このジャッジはすぐに会場の外に出ていたでしょう。

しかし、このジャッジはなお、会場内にとどまり、会場内にある猫グッズのお店に行き、出陳者と談笑していたのです。

このお店で、このジャッジがどの出陳者と話していたかは、証拠写真があるそうですから、言い逃れのしようがありません。

このジャッジはTICAのオールブリードジャッジであり、別の若手ジャッジのスポンサーにもなっている人物です。

こうしたジャッジが、このショーがオルタネイティブショーであることを知らなかったということはあり得ませんし、オルタネイティブショーにおけるルールとは何かを知らなかったということもあり得ません。

もし、TICAのルールを理解していないでこうした行為をしたというのなら、オールブリードジャッジである資格も、スポンサーになる資格もないのですから…。

2015年4月28日 (火)

最後の最後に起きた大問題(1)

今シーズン最後のTICAアジアのショーを、世界のTICAメンバーが見たら唖然としてしまうことでしょう。

そこには他の国・地域、いや、日本の他のクラブでさえ、あり得ないことが行われていたからです。

TICAだけではありません。他の猫の団体からも一斉に非難と批判の”集中砲火”にさらされるかもしれません。

なぜなら、先週末のショーでは数々のルール違反以外に、猫愛好家の団体として最も恥ずかしむべき言動も見られたからです。

それらはひとつひとつ、今後、何らかの形で裁かれることになると思いますが、TICAアジアが抱える真の”病巣”、真の”怖ろしさ”は別のところにあります。

それは会場にいる誰ひとりとして、「あり得ないことが起きている」との認識を持たない様子で、淡々とショーを楽しんでいるように見えたことです。

TICAのショールールとショー運営に精通した少なくとも5人のショーコミッティー然り、正式な資格を持ったクラーク然り…。

誰ひとり違和感を抱くことなく、誰に何を注意喚起するのでもなく、過ごしていました。

25日(土)はこんなこともあったそうです。

オルタネイティブショーであるにもかかわらず、午後の部のジャッジが午前の部の審査中のショー会場に入り、あろうことか、今まさにファイナルが始まろうというリング内に足を踏み入れたというのです…。

そうした言動を何一つ注意することなく、受け入れるクラーク、出陳者…。

ここまでルール無視があってもいいのか?と、唖然とするショーが行われたこと、それが今シーズン最後の最後を締め括るショーを舞台に行われたことが極めて残念でなりません。

2015年4月27日 (月)

今シーズンのショーはこれで本当に終わり?

TICAアジアのショーは29日(祝)のショーがキャンセルになったため(勉強会はあります)、先週末のショーで今シーズンの全てのショーは終わったことになります。

しかし、本当に今シーズンの幕が閉じるのかと言えば、そこにはひとつの「大前提」があります。

それは、ショーに何ひとつルール違反がなく、公平で公正なショーであった場合だけです。

もし、何らかのルール違反があり、公平、公正なショーではないという”疑惑”が生じたならば、当然、検証されねばなりません。

アワードポイントやランキングの訂正等は5月7日まで受け付けられます。

それに、ショーに直接関係する「プロテスト」はショー終了後、10営業日以内であれば、申し立てられますから、やはり先週末のショーで全てが終わりというわけには行きません。

その意味で、たとえ5月1日を迎えたとしても、まだまだ今シーズンは終わらないかもしれません。

2015年4月26日 (日)

新・驚き呆れ果てた被告側「主張」(5)

アジアディレクターであるクラブオーナーら被告側が、厚さ1cm近い66ページの及ぶ「証拠」を裁判所に提出したそうです。

「一体、どんな証拠なのか?」と、一瞬驚きましたが、改めて聞いてみたら、TICAの「By-Laws」をプリントアウトだったそうです。

被告側は「By-Laws」などがあることをもって、TICAにおいては「全て詳細な自律的規範が定められていること」を示し、だから「部分社会に該当する」(=日本の裁判所の司法審査権が及ばない)ことを立証したいようです。

しかし、そんな主張が通るでしょうか? 素人の私でも首をかしげてしまいます。

なぜなら、既に指摘しましたが、TICAは米国テキサス州に本部を置く非営利法人に過ぎず、米国会社法の適用を受けているのです。

つまり、「By-L aws」は、日本の会社で言うところの「定款」や「社則」に相当するもので、その他の様々なTICAのルールも「付随規定」や「内規」「社内規定」に属するようなものと言えます。

もし、被告側の主張が通るなら、世界中の会社(いわゆる法人)が全てそれぞれ「部分社会に該当する」ことになり、裁判所の「司法審査権」が及ばないことになってしまいます。

そんなこと逆立ちしたってあり得ないと思いますが、そのあり得ないことを被告側は主張しているのですから、開いた口が塞がりません。

一般の会社でも社員に対して様々な処分を行い、取締役会決議で色々な事を決めますが、それが不当なものであったり、不法行為が認められたりすれば、司法の判断を仰ぐのは当たり前のことでしょう。

ちなみに、「司法審査権」が及ばないのは「地方議会」「政党」「大学」などです。地方議会議員の懲罰処分、政党の党員の除名処分、大学の単位不認定を巡る紛争には裁判所の「司法審査権」は及ばないとされています。

しかし何度も言いますが、TICAは米国に本部を置く、単なる法人に過ぎないのです。

もし被告側が、猫界を「地方議会」「政党」「大学」と同じだと考えているとしたら、ますます開いた口が塞がりません。

2015年4月25日 (土)

新・驚き呆れ果てた被告側「主張」(4)

昨日のテーマの続きですが、今回の裁判でアジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側はTICAの問題に関し、日本の裁判所の「司法審査権」は及ばない、だから原告側の訴えは棄却されるべきだと主張しているそうです。

簡単に言えば、TICAの問題はTICA内部で完結しているのだから、日本の裁判所が首を突っ込んで来る問題でない、口を出さないで欲しいということになるかと思います。

唖然とする主張ですが、相手側には代理人弁護士が付いているだけに、裁判での主張としてはあり得るのでしょう。

しかし、どう考えてもそんな主張が認められるとは思えませんし、もし、認められたら大変なことになることぐらい素人の私でも分かります。

そもそも、TICA本部自身が今回の裁判の行方を注視し、現在、原告側に対して申し立てられている「プロテスト」の審議を”棚上げ”することを決議したほか、既に決議された「プロテスト」についても裁判の結果を受けて再検討する考えがある旨を明らかにしているからです。

被告側は「出陳拒否」の姿勢を改め、出陳受付に方針転換していますから、もしかすると被告側として主張できるのはこうした点しか残されていないのかもしれません。

早く”白黒”はっきりと決着を付けて欲しいという願いをよそに、単なる時間の引き延ばし戦略であって欲しくはないと願うばかりです。

2015年4月24日 (金)

新・驚き呆れ果てた被告側「主張」(3)

被告側が裁判でしてきた主張を聞けば聞くほど、どちらがTICA本部で、どちらがTICAの傘下クラブなのか分からなくなってきます。

というのも、TICA本部はこの裁判の行方を注視し、裁判の結果によってボード決議を見直すかどうか再検討すると言っているのに、アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側はTICAという「団体内部における問題であって、一般市民法秩序と直接の関係を有するということはできない」と主張しているというからです。

もし、本当に被告側の主張が正しいなら、TICAのボードがこの裁判の行方に注目する必要など一切ないのではないでしょうか?

注目しないばかりか、「日本の裁判所でどんな判決が出ようが、ボード決議は見直さない」と言ってきたはずです。

被告側は、原告らが申し立てた出陳拒否に関する「プロテスト」について、「TICA本部が何ら(被告側の)ルール違反を認めなかった以上、不法行為が成立する余地は一切ない」とも主張したそうですが、TICA公式サイトの「議事録」を読めば分かるように、「(被告側に)ルール違反がなかった」とは全く書いてありません。

以前も触れましたが、TICAはルール違反の有無について証拠や証言が真実かどうか証拠調べはしませんし、事実認定もしません。なにより、強制的な調査権を持たないのですから、調べようもないわけです。

単に「プロテスト」に対し、「Take Action」とするか「No Action」とするかを決めるに過ぎません。

どこをどう読めば、被告側に「何らルール違反を認めなかった」となるのか、素人の私ですら理解できません。

「誰の猫を出陳させるか否かは被告らの自由である」という主張と併せ、まるで自分のクラブがTICAそのものと勘違いしているとしか思えないのです。

2015年4月23日 (木)

新・驚き呆れ果てた被告側「主張」(2)

不当な「出陳拒否」を巡る裁判において、アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側は出陳拒否の理由らしき事情について、手を替え品を替え主張しているようです。

しかし、私が聞く限り、どれもこれも確かな根拠たり得ず、証拠能力に乏しいものばかりに映ります。

もちろん、裁判ですから最終的には裁判官が判断することです。

とは言え、素人の私から見ても論理破綻が明白であり、到底、裁判官を納得させるものではないように思えます。

なぜなら、「出陳拒否」の理由は、実はたったひとつであり、しかも、それをクラブオーナーの実姉であるクラブ代表が明かしてしまっているからです。

被告側のひとりのクラブ代表は2014年6月6日、原告に宛てた文書で「貴CLUBのブログが今までと同じ様な書き込みを続ける限り猫の出陳は拒否致します」「書き込み停止するという、お約束をして頂けるのであればそれを条件に出陳は受け付けます」と書きました。

さらに1週間後の6月13日には原告代理人宛にFAXし、「猫をCATSHOWに出陳を希望するのであれば…」とした上で、「ACTの攻撃的な書き込みをやめてください」と書いてきたからです。

「エントリーフォームが送られてきたのが締切後だったから」というのも、「ショールール23.6.を適用した」というのも、体裁を繕うための表面的な”建前”に過ぎなかったことが見て取れます。

被告側がアクトのブログを”敵視”し、「攻撃的」と称するのは、単に被告側に”不都合な真実”を暴かれ、指摘されたからに過ぎません。

「出陳拒否」を盾に、ブログの書き込み中止を求めることは「言論の自由」「表現の自由」の弾圧以外の何ものでもないのです。

被告側がブログで書かれたことに対する報復として、原告らの出陳を拒否したのであれば、週刊紙に風刺画を描かれ、侮辱されたとしてフランスの新聞社を襲撃したイスラム過激派と、その本質において何ら変わらないのではないでしょうか?

ましてや、出陳拒否された原告側のひとりは、アクトのクラブ員でもTICAの会員でもなく、アクトのブログとは全く関係ないのですから…。

2015年4月22日 (水)

新・驚き呆れ果てた被告側「主張」(1)

時が経つのは早いもので、もう2年近く前のことになります…。

確かに日本のベンガルが8点差で、「世界ナンバー1」のベンガルになりました。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側は、あたかも2013年4月29日のアクトのショーによって、そうなったかのように主張し続けていますが、どうしてそう言えるでしょうか?

改めて8点差で逆転する為の”条件”を考えてみたいと思います。

第1に、この逆転劇はアクトのショーの成績だけの問題ではなかったということです。

逆転されて2位に甘んじることになった米国のベンガル猫は2013年4月27~28日の米国オクラホマ州のショーに出ていました。

全部で10あったABリングのうち8リングでファイナルに入り、その成績は1位、1位、1位、1位、2位、3位、6位、6位でした。

このBGが8点差で逆転されたということは、2~6位の4つのリングのどれか1つのリングの順位が1つ上がっていれば、逆転を阻止できたことになります。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側は、私たちが欧米のジャッジにまで手を回し、この米国のベンガル猫の順位まで操作したと主張するつもりなのでしょうか?

第2に、この年度の最後の週末(金・土・日)は米国4カ所でショーが開かれていました。

キャッツのカウントを確認すると、ミシガン州のショーがAB15リングでカウントは39~46、オクラホマ州のショーはAB10リングでカウントは45~50、ジョージア州はAB5リングでカウントは46~51、コネチカット州のショーはAB12リングでカウントは27~37でした。

何が言いたいかというと、ABリングの数が多いショーは他にもあったのに、オクラホマ州のショーを選んだのは米国のベンガルブリーダー自身だったということです。

決して、私たちが手を回して米国オクラホマ州のショーに出させたわけではありません。

つまり、もし8点差の”大逆転”が「アクトのショーによってもたらされた」とする被告側の主張が正しいとするなら、私たちが米国のベンガル猫をオクラホマ州のショーに出させ、欧米ジャッジの順位を操作したことを立証する必要があるのです。

しかし、被告側はこれらの何ひとつ立証しようとせず、邪推と臆測だけで根拠のない主張を約2年にわたり続けています。

私が、被告側の主張を「悪質かつ悪意的」と思うのは、被告側が事実を正確にTICAのボードにも裁判所にも伝えず、都合のいいように歪めて主張し、邪推と臆測を報告しているからに他ならないのです。

2015年4月21日 (火)

「言論の自由」は生き延びた?

「ブログを書くのをやめないなら出陳を拒否する」と言って実際に何度も出陳を拒否し、「言論の自由」を弾圧しようとしたのは、アジアディレクターがオーナーのクラブでした。

欧米では「言論の自由」を弾圧するような事はあり得ないだろうと楽観していたら、間一髪!危ないところでした。

Facebook(FB)を利用しているメンバーでないと実際に分かって頂けないので残念ですが、FBの「TICA」のページへの書き込みについてのことなのです。

アジアディレクターを務めるオーナークラブによる4月29日のショーについて、あるTICAメンバーが率直な疑問を書き込んだところ、世界各地のTICAのジャッジ、メンバーから様々なコメントが相次ぎました。

ところが、4月10日11時32分、米国のTICAメンバーがこんな書き込みをしたのです。

「We are not going to have nasty comments about other people on this list. This thread will be deleted in 30 minutes」--。

私は目を疑いました。

と言うのも、その主張の仕方、やり方が日本のあるクラブオーナーとそっくりだからです。

理由①この米国人メンバーは「nasty comments」と吐き捨てるように書き込んだものの、誰のどのコメントがどうして「nasty(不快な、汚らわしい、意地悪い)」と言えるのかについて一切、言及しなかったからです。

理由②このメンバーがこの「TICA」のぺージの管理人をしているのかどうか分かりませんが、「This thread will be deleted in 30 minutes」と言い放ち、「言論の自由」を弾圧しようとしたからです。

FBを使っているメンバーのみなさんには是非とも、このスレッドとコメントを読んで頂きたいのですが、この米国人メンバーが言うところの「nasty comments」など書き込まれてはいません。

私はひとつひとつのコメントを丹念に読みましたが、それぞれのメンバーがそれぞれの立場で率直な意見や見解、感想を書いているとしか思えないのです。

幸運にも、このスレッドはまだ削除されていません。

「言論の自由」を守ろうとするジャッジやメンバーがスレッドの削除を思いとどまらせているのだと考えたいと思います。

かろうじて、TICAにおける「言論の自由」は生き延びました…。

とともに、書き込みの中身を良く読まず、感情的に上から目線で弾圧的な発言をするメンバーがいることを知って驚きを隠せません。

2015年4月20日 (月)

世界の目は日本を向いているのだから…

4月29日まで10日を切りました…。

日本のTICAアジアメンバーの多くはこの日のショーがキャンセルになったこと知っています。

では、世界のTICAメンバーはどうでしょうか? 今なお、日本では4月29日にショーがあると思っているメンバーがいるかもしれません。

なぜなら、TICA本部サイトの「Complete Show Calendar」を見ると、いまだにキャンセルになっていないからです。

クラブ側が「キャンセル」の申請をしていないのか、「キャンセル」の申請はしたものの、TICA本部のShow Calendarの担当者が反映させるのを忘れているだけかは分かりません。

いずれにしても、TICA本部の「Show Calendar」にも黒字で「CANCELLED」 と記載されなければ世界に無用な”誤解”を与え続けることになります。

アジアディレクターがオーナーのクラブなのですから、決められた手続きはしっかりして頂きたいと思う次第です。

2015年4月19日 (日)

裁判で飛び出した呆れた主張(4)

「キャットショーを主催するクラブの会員によりほぼ全てが構成されている」--。

裁判の第5回期日(4月15日)において、アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側は自身のクラブの「ショーコミッティー」について、こう陳述したそうです。

もちろん、それはそれで構いませんが、問題はこのクラブ員のうち誰がTICAの「Show Rules」で定める「ショーコミッティー」の要件を満たしているかということです。

改めて確認しましょう。Show Rules 29.1.1 は以下のように規定しています。

「A show committee should be appointed consisting of at least five members who are thoroughly familiar with show rules and show management」

つまり、この主催クラブにおいて誰が「ショールールとショー運営に完全に精通している」のかが重要なのです。

もし、このクラブあるいは「ショーコミッティー」に、「ショールールとショー運営に完全に精通している」クラブ員が含まれていたならば、ショーフォーマット違反も起きなければ、ショーフライヤーへの”虚偽記載”も起きなかったですし、「出陳拒否」などあり得ませんでした。

「ショーコミッティー」の構成員が全員、クラブ員でも構いませんが、それは「ショールールとショー運営に完全に精通している」クラブ員がいてこそであって、いないなら他のクラブからルールに精通したメンバーを入れる必要があります。

私は、不当な「出陳拒否」が起きたこのクラブの2つのショーにおける「マークドカタログ」を調べてみて驚きました。

2014年2月のショーでは「SHOW COMMITTEE」のところにずらりと並ぶメンバーの中に正式な「クラーク」の資格を持つクラブ員は皆無…。

2014年4月のショーではかろうじてひとりだけ「ヘッドリングクラーク」の資格を持つメンバーが入っていただけでした。

「エントリークラーク」の資格を持つメンバーは皆無…。

「マスタークラーク」の資格を持つメンバーも皆無…。

「ショールールとショー運営に完全に精通している」メンバーがいなかったというのは、明らかにTICAのShow Rules違反です。

アジアディレクターでありジャッジでもあるクラブオーナーも名を連ねていますが、数々のルール違反で「プロテスト」を申し立てられている現実を見れば、お世辞にも「ショールールに精通している」とは言えないでしょう。

他の古参クラブ員、ベテランブリーダーもいますが、ショー運営に精通していても、実際に数々のルール違反が起きていることを考え合わせれば、やはりこうしたクラブ員もショールールに精通しているとは言えないと考えざるを得ません。

TICA本部がこうした杜撰なショーの運営組織と数々のルール違反を見過ごしても、裁判という場にあって日本の裁判官までが見逃すことは決してないでしょう。

2015年4月18日 (土)

裁判で飛び出した呆れた主張(3)

私が呆れ果てるのはそれだけではありません。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側が、まるでTICAのボードに臨んでいるような杜撰でいい加減な主張を、日本の裁判所でも繰り返しているからです。

15日の第5回期日では、2013年4月29日のアクトのショーを巡り、原告側のアクトクラブ員が「いわばルールを悪用して高得点を上げた」と陳述したそうです。

しかし被告側は、原告側が「どのルールを悪用したのか」、そして「どのように悪用したのか」について具体的な説明を一切しませんでした。

要は、ボードの時と同じように、あることないこと”言い放し”というわけです。

TICAのボードに対してはそれで通ったのかもしれませんが、日本の裁判所も同じやり方で通用すると考えたのなら、余りに浅はかで愚かとしか思えません。

「悪用」とは「本来の用途とは違って、悪い目的に利用すること」を意味します。

原告側クラブ員がTICAのどのルールを「本来の用途とは違って」「悪い目的に利用」したと言うのでしょうか?

それによって、具体的にどうやって「高得点を上げた」というのでしょうか?

もし今回の裁判でも、根拠を示さずに言いたい放題が通ると考えているなら、日本の司法制度、日本の裁判官を小ばかにしているとしか思えません。

素人の私でも、こうした根拠を示さないだけの言いたい放題の主張は必ずや裁判官の心証にマイナスに響くだろうと考えてしまいます。

2015年4月17日 (金)

裁判で飛び出した呆れた主張(2)

TICAのルール1つ理解するのに、どうしてこんなに時間がかかるのでしょうか…。

これまで何度も呆れ果ててきた私ですが、またまた呆れ果てる出来事が飛び出したようです。

この裁判の前段となる「仮処分命令の申請」から間もなく1年が経とうとする今になって、ようやくアジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側がひとつのことを認めたというのです。

「ショールール23.6の要件を判断する主体がショーコミッティーであることは認め…」

TICAのショールールを読めば即座に分かることなのに…。

どうしてルールに書いてあるこんな簡単なことを理解するのに(あるいは認めるのに)、1年もかかるのでしょうか?

クラブオーナーら被告側はこれまで「ショールール23.6の要件を判断する主体」(※出陳拒否をできるのは誰かと言うこと)について、「主催クラブ」だと言い張ってきましたが、ここにきてようやく「ショーコミ ッティー」だと認めたのです。

確かに1歩前進といえますが、1年かかってTICAの「Show Rules」に書いてあるたった1つのことしか認めなられないのなら、この裁判は何年ではなく、何十年も続けなければならないことになります。

しかも、被告側のひとりはTICAのボードメンバーでもあるアジアディレクターです。

そのボードメンバーがTICAの「Show Rules」を理解せず、間違いを指摘されても認識を改めるまで1年もかかるなど、TICAの”恥”を世界に晒したと言っても過言ではないでしょう。

改めて指摘しておきますが、出陳拒否できるのは「ショーコミッティー」であって、「主催クラブ」ではありません。

しかも、ショーコミッティーの中核メンバーは「ショールールとショー運営をよく理解していなければならない」と定めています。

今回の裁判では、このクラブにおいて「ショーコミッティー」の資格を持つに値するクラブ員がいたのかどうかも、重要な争点となることは間違いありません。

2015年4月16日 (木)

裁判で飛び出した呆れた主張(1)

「キャットショーへの出陳と交配は本来無関係」--。

「(雄猫は)雌猫と交配をしながらキャットショーへの出陳を継続することについて何ら問題はない」--。

アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側が15日の裁判の第5回期日において、こんな陳述をしたと聞き、改めて呆れ果ててしまいました。

真剣にキャットショーに取り組み、アワード表彰を目指して走っているショーキャットブリーダーにとって、猫のコンディショと交配が「無関係」であるはずはなく、交配に使えば必ずやコンディションが落ちることは当たり前のことです。

「IW」や「LA」を目指してシーズンを走ろうと思ったら、特に雄猫の場合、 「交配」に使うなどもっての外ですが、アジアディレクターを務めるクラブ オーナーやエントリークラークら被告側にはそれが全く理解出来ないようです。

まともなジャッジであれば、交配に使ったかどうか、その猫のコンディションを見ればすぐに見抜けますし、コンディションがわずかに落ちただけで順位が下がるのも当然のことです。

1年間を通じてショーに参加し、ひとつひとつのリングで「Best」を競うことはまさにそういうことなのですが、TICAのディレクターでもあるクラブオ-ナーがそんなことも理解していない発言を裁判の場でするとは開いた口が塞がりません。

キャットショーと言っても出陳者は多様です。ブリーダーにも色々いて、販売目的に重点をおく人もいれば、原告側のように「スタンダード」に沿ったショーキャットの創出を専門に手掛けるブリーダーもいるのです。

こうした多種多様な出陳者、ブリーダーを十把一絡げにして、「(雄猫は)雌猫と交配をしながらキャットショーへの出陳を継続することについて何ら問題はない」と言い切るところに、TICAのディレクターとしての見識の低さが窺えます。

それとも、キャットショーやショーキャットブリーダーの事に詳しくないであろう裁判官なら、杜撰な主張をしても通じると高を括ったのでしょうか…。

私には、TICAのキャットショーだけでなく、日本の裁判官をもバカにした呆れた主張であるとしか思えないのです。

2015年4月15日 (水)

良識あるTICAメンバーの”総意”!?

「もう2度とジャッジとして招いて欲しくない」--。

先週末のショーでジャッジとして招かれたあるジャッジが主催クラブに対し、こんな様な事を言ったとか言わないとか…。

真偽の程は定かではありませんが、要は「審査した猫の数より、アブセントの数が多かった」というのがその理由だそうです。

確かに、日曜日の審査結果をよく見ると、このジャッジのABリングのキャッツのカウントは21頭でした。

この日、最もカウントが多いジャッジのABリングは61頭でしたから、単純計算で40頭のアブセントがあったことになります。

エントリー数のうち3分の2がアブセントするなど、確かにTICAの30年を超える歴史の中でも初めてかもしれません。

しかし、だからと言って主催クラブに”文句”や”不満”を言うのは筋違いもいいところでしょう。

主催クラブの肩を持つつもりはありませんが、出陳者がどのリングに出し、どのリングに出さないかは主催クラブにとって全く与(あずか)り知らぬこと…。

それぞれのリングに出すかアブセントするかは、出陳者の「正当な権利」であり、主催クラブといえども決して口出しできないのです。

もし、主催クラブが出陳者に、「あのジャッジのリングはアブセントしないで下さい」と強要したら、それこそ出陳者に対する権利侵害で「プロテスト」されてしまいます。

ショーコミッティーのメンバーがエントリーしていたとしても同じです。

アブセントしたとしても、それは出陳者としての「正当な権利」の行使であり、ショーコミッティーとしての立場が優先すべきと考える特別な理由は全く見当たりません。

猫は家族の一員であり、我が子同然なわけですから、「審査して欲 しくない」「触って欲しくない」と思えば、アブセントして当然ではないでしょうか…。

ですから、主催クラブに”お門違いな”不満を述べるぐらいなら、なぜ、自分のリングだけアブセントがこんなに多いのか、反省すべきだと思うのです。

出陳者が敢えてアブセントするからにはそれなりの理由があるはずです。

私はこのジャッジがこれまでしてきた数々の出来事の”答え”がこういう形で返ってきたのだと思っています。

それはTICAの健全化と再生を願う、良識あるメンバーの”総意”でもあったのではないでしょうか…。

アブセントが40頭もいたという厳然たる事実を真摯に受け止めて反省することこそが求められていると思えて仕方ありません。

2015年4月14日 (火)

今シーズン最後のショー、突然のキャンセルに唖然!

アジアディレクターを務めるオーナークラブによる4月29日のショーが2週間前になって突然、キャンセルになりました。

このキャンセル劇を検証するとともに、何が問題なのかを改めて考えてみたいと思います。

①出陳者不在
出陳者にとっては今シーズン最後のショーです。それが2週間前に突然、キャンセルになるわけですから影響は大きいでしょう。

「最後まで頑張って何とかRWに入りたい」とか「最後のショーにタイトルを賭けよう」とか思っていた出陳者もいたはずです。

キャンセルするにしても、その理由をTICAアジアメンバーにしっかり伝えるとともに、突然のキャンセルという”非礼”を素直に謝罪すべきではないでしょうか…。

単に猫が集まらないとか、クラブの会計が赤字になるとか、あるいは一部の出陳者や猫にとってもうショーは必要ないからという理由でキャンセルしたのであれば、言語道断と言わざるを得ません。

②”マッチポンプ的”なお粗末な対応
12日のショー会場に居た方はよくご存知のことと思いますが、クラブオーナー自らがショー会場で4/29のフライヤーを配布する指示をし、実際にフライヤーが配布されました。

そのわずか2日後に突然のキャンセルです。まるでお粗末としかいいようがありません。

③言行不一致
このクラブオーナーらは2013年6月16日に開催された「クラブ代表者・ジャッジミーティング」において、「ショー開催日60日を切ってキャンセルを申し出た場合にはリジョンにペナルティを支払うべきだ」という主張をしました。

そのクラブが2週間前に突然、大事な年度末のショーをキャンセルしたわけですから、このクラブの主張はもはや聞くに値しないと思われても仕方ないのではないでしょうか…。

④判断の浅はかさと遅さ
そもそも4月29日のショーを巡っては、かなり早い段階で良識と常識あるTICAメンバーから疑問の声が上がっていました。にもかかわらず、アジアディレクターを務めるクラブオーナーは強行しよ うとしたわけです。

出陳者のことを考えればなおのこと、初めから4月29日のショーなど入れるべきではなかったのです。2週間前になってのキャンセルなどもっての外であり、トップの判断の浅はかさと遅さをさらけ出したに過ぎません。

⑤アジアディレクターとしての無責任さ
4月29日のショーを巡っては、2年前のアクトのショーでその是非や賛否が問われました。

しかし、TICAアジアのメンバーの何人が、アジアディレクターがこの問題についてボードでどんな意見や考えを述べ、ボードでどんな議論があり、結果としてどういう扱いになったかを知っているでしょうか?

前アジアディレクター、現アジアディレクターはTICAアジアメンバーに対し、分かりやすく正確に説明するべきだったにもかかわらず、その責務を放棄したのです。

組織のトップとして「説明責任」を一切、果たさなかったのです。

次のディレクターには必ずや、しっかりと「説明責任」を果たせるメンバーを選ばねばなりません。

⑥世界に晒した日本の”大恥”
何人のTICAアジアメンバーが知っていたか分かりませんが、今回の件はFacebook(FB)のTICAのページにおいて、欧米のメンバーを含め多くの書き込みがされました。

それを”炎上”というのかどうかは別にして、私が読む限り、様々な意見が出て、極めて有意義な議論が行われたと思っています。

日本における4月29日のショーはルール違反なのか? ルール違反でなければ何をしてもいいのか? スポーツマンシップに則ったショーの入れ方なのか?--等々。今回の問題は様々な視点から見る必要性があることを改めて投げかけました。

しかしその一方で、今回の件を通じて日本の”大恥”を再び晒したことも確かです。

結果的にキャンセルになったとは言え、キャンセルにするぐらいなら初めからこんなショーを入れなければ良かっただけではないか…と、世界中の多くのメンバーが思ったはずです。

⑦ルール改正の盲点?
今回、なぜアジアディレクターを務めるオーナークラブが4月29日にショーを開こうとし、2年前は反対していた前アジアディレクターまでジャッジを引き受けたのか…。

もちろん、真相は分かりません。しかし私には、前アジアディレクターと現アジアディレクターだけが知っている”ルールの盲点”を突いたと思わざるを得ないのです。

それは、2年前のアクトの4月29日のショーを受け、「Show Rules」が微妙に改正されたからです。

この件は別の機会に詳しく解説したいと思いますが、要は「3dayショー」の定義をはっきりさせたことに尽きます。簡単に言えば、「金・土・日」の3dayショーも、「土・日・月」の3dayショーも同じ扱い、同じルールが適用されることになったのです。

逆に言うと、4月29日は日本の祝日でもあり、ショーを開くことは何ら問題ないないことがボードで暗黙の前提として認められたとも考えられます。

その経緯を詳細に知っているのは前アジアディレクターと現アジアディレクターだけです。

だからこそ、現アジアディレクターを務めるクラブオーナーは平然と、そして堂々と4月29日にショーを入れ、前アジアディレクターもまた平然と、そして堂々とジャッジを引き受けたと考えられます。

日本における4月29日の問題を正面から捉え、ボードにおいて透明性のある議論を促し、しっかりとルール化できる人物がアジアディレクターにならなければ、日本の”恥”をさらすような出来事は今後も続くことでしょう。

2015年4月13日 (月)

許し難い”言行不一致”(3)

勘違いしているメンバーも多いようなので、このブログを通じて確認したいと思います。

リジョン再編に伴う、来シーズンからのアジアリジョンに関してです。

一部のメンバーの間では、「来シーズンからアジアリジョンは『日本』と『韓国』だけになる」と思い込んでいる人がいるようですが、正確ではありません。

しっかり、議事録を確認しましょう。「決議10」にはこう書いてあります。

「10: Motion made by Crockett for unanimous consent to define the Asia Region as Japan, and North/South Korea only. Without objection」

アジアリジョンは「日本」「韓国」「北朝鮮」だけになるのです。

ん~ん、どうなんでしょうか…。

私は、TICA本部が単純に地政学的な要素で判断したとしか思えません。
もちろん、猫の世界に”国境”も“政治”も”宗教”も関係ないことは理解しています。

しかし、現在の様々な状況を考え合わせると、この括り方は余りに拙速で性急ではないかと思わざるを得ないのです。

これがTICアジアメンバーの総意であり、民意を反映したものと言えるのでしょうか?

そもそも、アジアディレクターはこの再編に対し、ボードにどのような意見や見解を出したのでしょうか?

どのような理由でアジアリジョンがこういう地域割りになったのか、アジアディレクターは説明する責任がありますが、今のところ何の説明もありません。

もしこの決議が、アジアディレクター欠席の影響によって可決されることになったのなら、欠席の“罪”は重いと言わざるを得ません…。

少なくとも、私ならもっと多くの議論を重ね、アジア各国・地域のTICAメンバーの意見をよく聞いた上で、決議することを求めたと思います。

2015年4月12日 (日)

許し難い”言行不一致”(2)

みなさんに思い出して頂きたいことがあります。

2013年10月8日、アジアディレクターは選挙に臨むにあたっての「所信表明(3)」において、以下のように強調しました。

「出来ないことを思いつくままに並べるつもりはありません」とした上で、「『DIRECTORになったらしたいこと』ではなく、『しなければならないこと』」を書き、自分がオーナーのクラブサイトにアップしました。

そこには「DIRECTORの仕事」として、以下のように述べられています。

「所信表明(2)では肝心なDIRECTORの会議について書きませんでした。会議は年3回開催されます」

「1月20日頃      Harlingen(TX)
 5月           電話とパソコンによる電話会議
 8月末~9月初め  年間のAWARDの表彰式の前に、同じ場所で開催する会議」

しかし、「実際は?」と言うと、全く真逆でした!

TICA本部の「議事録」を見て、遺憾に感じているのは私だけではないはずです。

◆2015 Winter Board Meeting(January 23 – 25, 2015: Harlingen, Texas)
  →「Asia Director was absent.」

◆2014 Annual Board Meeting(August 27 – 29, 2014: Worcester, Massachusetts)
  →「Asia Director and South America Director were absent

しかも、ご覧の通り、1月のボード・ミーティングを欠席したのはアジアディレクターだけ…。

その前のアニュアル・ボード・ミーティングを欠席したのは2人だけで、そのうちのひとりがアジアディレクターでした。

年3回しかないボード・ミーティングを2回連続で欠席して、果たしてその役職を全うしていると言えるのでしょうか?

理由は定かではありませんが、「結果責任」を負う立場からすれば普通の社会常識ならこれだけで辞任に値するはずです。

仮に病気であったとしても、いや病気であるのならなおさらのこと、即刻辞任してボード・ミーティングに出席できる健康なメンバーに代わるべきでしょう。

アジアディレクターという「仕事」を軽視しているとしか思えません。

ディレクターになってしまえば、虚偽報告をしようがボードミーティングを何回欠席しようが、何でも許されると思っているとしたら、”万死に値する”と言いたい気持ちです。

2015年4月11日 (土)

許し難い”言行不一致”(1)

もはやクラブ代表でないはずのに、どうして「クラブ代表からのご挨拶」となっているのでしょうか?

クラブ代表は実姉に代わったのではなかったでしょうか?

アジアディレクターがクラブオーナーのサイトはトップページから強い違和感を抱くものです。

しかし、私がこの「挨拶」を読んで強い抵抗感を覚えてしまうのは、そこで書いている事と、実際にやっていることの落差があまりに大き過ぎるからです。

「CAT SHOWは愛猫家同士の友好の場であり、憩いの場でありたいと私は思っています」と言いながら、不当な「出陳拒否」を繰り返し、意に沿わないメンバーを締め出そうとしました。

「皆様のご意見を尊重しつつ、グレードの高いCAT SHOWを続けていくつもりです」と言いながら、”自分こそルール”さながらにTICAのルールを勝手に解釈してルール違反を繰り返し、アワードランキングの不正操作につながる行為を続けています。

本当に「グレードの高いCAT SHOWを続けて」きたのなら、出陳者はうなぎ登りに増えていることでしょう。

今シーズンの年度末に3回連続でショーを開くのも、「グレードの高いCAT SHOWを続けて」きた自信の表れということなのでしょうか…。

2015年4月10日 (金)

裁判の行方占う重要ポイント(8)

不当な「出陳拒否」を巡る今回の裁判は、あくまで第1弾に過ぎません。

既に触れましたが、アジアディレクターがオーナーのクラブに関しては、昨年6月14~15日、同10月4~5日のショーについても「出陳拒否」がありましたから、原告側は第2弾の裁判を起こすでしょう。

リジョンセクレタリーが代表のクラブにおいては、昨年4月12~13日、同11月8~9日と2回にわたり、不当な「出陳拒否」がありましたから、第3弾も控えています。

”第三のクラブ”でも、昨年6月1日に不当な「出陳拒否」がありましたから、裁判は第4弾まで続くことになります。

現在の被告側代理人が第2弾、第3弾の裁判の代理人を引き受けるかどうかは分かりませんが、いずれにしても”4連戦”になるわけです。

この4連戦の判決の行方が、今後のTICAアジアを健全な方向に向かわせるかどうかの重要な試金石になることは疑う余地がありません。

2015年4月 9日 (木)

裁判の行方占う重要ポイント(7)

「過去の言動に問題のある出陳者がショーに参加したことによって、ショーの最中やその前後に重大なトラブルが発生することを未然に防ぐ」--。

”第三のクラブ”の代理人弁護士(アジアディレクターを務めるクラブオーナーら4人の被告側代理人でもある)は、昨年5月26日付の「内容証明郵便」でこうも主張していました。

しかし、この代理人は「過去の言動に問題がある」というだけで、具体的に一体どんな問題があったのか? そしてそれがどれだけ危険で重大であったかについては何一つ説明しませんでした。

そして、「ショーの最中やその前後に」「発生する」という「重大なトラブル」についても、具体的にどのような事態を想定し、それがなぜ「重大」と言えるのかについても一切、明らかにしませんでした。

「出陳拒否」という点では”第三のクラブ”も、アジアディレクターがオーナーである4人の被告側クラブも基本的に同じです。

今後、この代理人弁護士が冒頭の主張を今回の裁判で繰り返してくるのかどうかも、今後の行方を占う重要なポイントになると私は考えています。

2015年4月 8日 (水)

裁判の行方占う重要ポイント(6)

私にはもうひとつ、どうしても理解できないことがあります。

それは、この”第三のクラブ”の代理人弁護士(アジアディレクターを務めるクラブオーナーら4人の被告側代理人でもある)がTICAのShow Rulesを全て読んだ上で、昨年5月26日の「内容証明郵便」をアクトクラブ員に送り付けたのかどうかということです。

「Show Rules」だけではありません。「By-Laws」や「Standing Rules」を含め、しっかり読んだ上で通知文を書き、「内容証明郵便」として送り付けたのでしょうか?

このブログで何度も指摘してきましたが、TICAのショールールの日本語訳は重要なところで随所に”誤訳”があります。

ですから、本当に正しく理解しようとするなら、原文で全てのTICAのルールを読まねばなりません。

逆に言えば、今回の裁判を引き受けるからには、それだけ英語に堪能な代理人でなければならないか、弁護団の中にそうした弁護士が含まれていなければならないということになります。

アクトクラブ員の原告側が今回の裁判を含めて4人の弁護士による弁護団を組んでいる理由も、まさにその点にあります。

英語に堪能で、米国法にも詳しい渉外弁護士を加えなければ、TICAのボード決議まで踏み込んで戦うことは出来ません。

被告側に、TICAのルールを原文で読み込み、正確に理解できる弁護士が加わっているかどうかも、今回の裁判の行方を占う重要なポイントになるというわけです。

2015年4月 7日 (火)

裁判の行方占う重要ポイント(5)

私が一連の「出陳拒否」において、重要なポイントと見ていることがもうひとつあります。

それは「関係者」の定義と扱いについてです。

”第三のクラブ”の代理人弁護士(アジアディレクターを務めるクラブオーナーら4人の被告側代理人弁護士でもある)は、昨年5月26日の「内容証明郵便」において、「出陳者のみならず関係者が上記(ショールール23.6及び23.6.5のこと)に該当する場合にも同様に出陳を拒否できるものと解されます」と主張しました。

この代理人が猫界にどれだけ詳しいか人なのか私は知りませんし、キャットショーの成り立ちや仕組みをどれだけ理解しているかも私は知りません。

しかし、ちょっと猫界やキャットショーに詳しい人なら、この主張がとんでもないことであると容易に想像が付くはずです。

本人だけでなくオーナーも出陳拒否の対象になる? 本人だけでなくそのクラブ員も出陳拒否の対象になる?

「関係者」の定義がはっきりしなければ、どこまでも恣意的な「出陳拒否」の輪が広がりかねません。

米国にあるTICA本部もビックリするような主張が代理人弁護士から飛び出して来るところに、この裁判の行方を占う上での重要なキーポイントが隠れていると思っています。

2015年4月 6日 (月)

みなさまのご協力に心より感謝申し上げます!

アクトとしては今シーズン最後となるショーを無事に終えることができました!

今回はショー会場の確保が思うように行かず、みなさまにご不便をおかけしましたが、関西・東海や中国地方からもご参加頂き、本当にありがとうございました。

引き受けて下さるジャッジが限られる中、九州のジャッジの方には無理をお願いして何度もお越し頂き、助けて頂きました。

前回に続き今回も、他のクラブの方々に設営や撤収をお手伝い頂いたほか、クラークの方々にも遠方よりお越し頂き、さらにTICAメンバーの大先輩、ベテランブリーダーの方々にもスチュアードに入って頂き、この場を借りて御礼申し上げます。

思い返せば2年前、理不尽かつ不当な活動自粛を迫られ、クラブの公認取り消しやクラブ員のメンバー資格剝奪まで申し立てられましたが、今シーズンは数多くのショーを開くことが出来、こうしてフィナーレを飾ることができました。

これはひとえに、不当な圧力や嫌がらせに屈せず、良識と常識をもって「正しいことは正しい」「悪いことは悪い」と判断された出陳者のみなさま、覚悟と信念を持って引き受けて下さったジャッジ、クラーク、スチュアードのみなさまのご協力あってのことと感謝しています。

アクトに対しては様々な圧力や嫌がらせがある中、ショーのたびに多くの方々から励ましや応援のメッセージも頂きました。

今回のショーの前も、ある方から「人間として当たり前のことを当たり前にしながら、協力してショーが開催できたらいいのにと思います」とのメールを頂きました。

私もその通りだと思います。人としての普通の感覚を持ち合わせたメンバーが協力してショーを開いていけば、きっとTICAアジアは再生するでしょう。

15日の次回裁判期日を控え、昨日は原告側弁護団長も視察に訪れ、アクトのショーの運営の仕方や盛況ぶりだけでなく、それぞれのリングの一般審査やファイナルのコメントなども確認されていきました。

多くの方々に支えられて、アクトとして今シーズン最後のショーを開くことができましたことを改めて深く感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!!!

2015年4月 5日 (日)

裁判の行方占う重要ポイント(4)

ちょっと飛びましたが、”第三のクラブ”が出陳拒否した時にその代理人弁護士がアクトクラブ員に送り付けた「内容証明郵便」の分析を続けたいと思います。

「TICAのショールール23.6及び23.6.5においては、出陳者の過去の言動、及び/又は、過去のエントリー時の言動がTICAのためにならない場合や、猫やクラブ、及び/又は、ショーにとって有害な場合には、自由裁量で出陳を拒否することができる旨規定されております」

「同条項の趣旨は、過去の言動に問題のある出陳者がショーに参加したことによって、ショーの最中やその前後に重大なトラブルが発生することを未然に防ぐことにあるところ、その趣旨に鑑みれば、出陳者のみならず関係者が上記に該当する場合にも同様に出陳を拒否できるものと解されます」

”第三のクラブ”の代理人弁護士によるこれらの主張が正しく、さらに疑いを差し挟む余地のない完璧な論理の組み立てであるなら、アジアディレクターを務めるクラブオーナーら4人の裁判においても、この弁護士は被告側代理人として同じ主張してくるはずです。

しかし、今のところそうした主張はしてきていないようなのです。

これは一体、何を意味するのでしょうか?

この主張を”最後の切り札”として取って置いているのでしょうか?

あるいは、ようやくこの主張自体に間違いがあることに気付いたのでしょうか?

なぜ、あの時の「内容証明郵便」の文書と同じように主張してこないのか--。

今回の裁判の行方を占う上で、これもまた重要なポイントになると私は考えています。

2015年4月 4日 (土)

協力する”義務”、拒否する”義務”

テレビ朝日の「報道ステーション」で、元経産官僚・古賀茂明氏が古舘伊知郎キャスターに贈った言葉によって、再びマハトマ・ガンジーに脚光が当たりました。

古賀氏が紹介した名言を、このブログで繰り返すつもりはありません。

数々の名言を遺したガンジーにあって、私は次の言葉が強く印象に残っています。

善に協力するのは義務である。と同時に、悪への協力を拒否するのも義務なのである(Non-cooperation with evil is as much a duty as is cooperation with good)」--。

猫界も全く同じではないでしょうか…。

TICAアジアにおいても、多くのメンバーがこの言葉通りに行動すれば、TICAアジアは自然に健全な組織に必ずや生まれ変わると思っています。

2015年4月 3日 (金)

「言いたいことはそのまま言おう」

「コメンテーターによる”テロ”だ」というスタッフがいたとかいないとか…。

テレビ朝日の「報道ステーション」を舞台にした古舘伊知郎キャスターと元経産官僚・古賀茂明氏の生放送の”バトル”(3月27日)--。

リアルタイムでご覧になっていたメンバーもいたと思います。

古賀氏はマハトマ・ガンジーの言葉を記したパネルを取り出して紹介した後、こう続けました。

「私が言いたかったのは『言いたいことはそのまま言おう』。違う意見があっていい。ウラで圧力をかけたり、官邸から電話をかけてなんだかんだ言うのはやめていただきたい」--。

猫の世界も同じではないでしょうか?

メンバーみんが思っていること、言いたいことはそのまま言えばいいのです。

違う意見があって当たり前です。それがTICAアジアを良くしようという健全な批判の声なら、なおさらでしょう。

ウラで圧力をかけて、「あのクラブのショーにはエントリーするな」とか、「あのジャッジは呼ばない」とか、果ては「出陳拒否」するなんて、もっての外ではないでしょうか…。

2015年4月 2日 (木)

裁判の行方占う重要ポイント(3)

私がとても奇異に感じるのは、”第三のクラブ”のこの代理人弁護士が、「○○○氏(私のこと)は現在もTICAの関係者に対して誹謗中傷を繰り返されておられます」と、一方的に断じたことでした。

何をもってして「誹謗中傷」と言っているのでしょうか?

「TICAの関係者」とは具体的に誰のことを指しているのでしょうか?

そして、どのような理由と根拠において「繰り返されておられます」と断じるのでしょうか?

この代理人弁護士は「内容証明郵便」の文書の中で、一切明らかにしませんでした。

2013年4月29日のアクトのショーに関しても、「猫」の「評価方法等に関して重大な問題が発生し」と断定しましたが、「評価方法等」が具体的に何を指すのか? そして「重大な問題」とは何のことなのか? やはり、この代理人弁護士は一切、明らかにしませんでした。

具体的な事実も証拠も挙げずに、勝手にルールを適用してアクトクラブ員の猫を「出陳拒否」したのです。

あれから1年も経っておらず、アクトクラブ員やアクトを巡る事情は何ひとつ変わっていません。

この代理人弁護士が主張する「出陳拒否」の理由らしき事情が正しい主張であったのなら、「出陳」を受け入れる理由など何ひとつないはずなのです。

この”矛盾”した言動から導かれる結論はただひとつ--。

「出陳拒否」をするに値するような行為は何ひとつなかったということなのではないでしょうか。

そして、まさにそのことが今回の裁判を通じて明らかになるのだと私は思っています。

2015年4月 1日 (水)

裁判の行方占う重要ポイント(2)

”第三のクラブ”がアクトクラブ員の猫を「出陳拒否」したのは昨年6月1日のショーでした。

それに先立つ5月26日、このクラブ側の代理人弁護士からアクトクラブ員のもとに1通の「内容証明郵便」が送り付けられました。

「出陳拒否」の理由らしき事情はおおよそ以下のようなものでした。

「平成25年4月29日に貴殿との関係の深い○○○氏(私のこと)が主催したショーに貴殿が出陳した猫について、その評価方法等に関して重大な問題が発生し、かつ、○○○氏は現在もTICAの関係者に対して誹謗中傷を繰り返されておられます」

「そして、TICAのショールール23.6及び23.6.5においては、出陳者の過去の言動、及び/又は、過去のエントリー時の言動がTICAのためにならない場合や、猫や クラブ、及び/又は、ショーにとって有害な場合には、自由裁量で出陳を拒否することができる旨規定されております」

「同条項の趣旨は、過去の言動に問題のある出陳者がショーに参加したことによって、ショーの最中やその前後に重大なトラブルが発生することを未然に防ぐことにあるところ、その趣旨に鑑みれば、出陳者のみならず関係者が上記に該当する場合にも同様に出陳を拒否できるものと解されます」

「このため、弊クラブとしましては、貴殿及び○○○氏が上記出陳拒否事由に該当することから、本書をもって本件猫の出陳を拒否することを御通知します」

もし、この代理人弁護士の主張が正しいなら、「出陳拒否」は正当であり、継続されるべきでしょう。

それなのに、なぜア ジアディレクターがオーナーのクラブ、リジョンセクレタリーが代表のクラブはここに来て相次いで「出陳受付」に転じたのでしょうか? 不思議でなりません。

なによりも、アジアディレクターを務めるクラブオーナーら4人の被告側代理人はまさにこの弁護士なのですから…。

「出陳拒否」の理由らしき事情が合理的な疑いを差し挟む余地のない完璧なものであるなら、決して「出陳拒否」の方針を覆すことなどありません。

一体、何がどうなっているのか…。素人考えに過ぎないにしても全く理解できません。

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