「出陳」は受け付けても「入場」は拒否?
アジアディレクターがオーナーのクラブの方針転換より、今回の方がその意味は大きいかもしれません。
と言うのも、アジアディレクターがオーナーのクラブは「出陳拒否」だけでしたが、今週末にショーを開くクラブは「出陳拒否」と「入場拒否」の2本立てだったからです。
昨年10月11日、リジョンセクレタリーを務めるクラブ代表は「兎に角出陳と会場入場をお断りします」と書いた文書を、アクトクラブ員にFAXで送り付けました。
今週末のショーに関しては、もしかすると「出陳」は受け付けても「入場拒否」は断固として続ける方針かもしれません。
それを裏付けるかのように、「フライヤー」には「ショーコミッティがエントリー及びショー会場の入場をお断りすることがあります」との「注記」がしっかり残っています。(※ちなみにアジアディレクターがオーナークラブの「フライヤー」からはこうした「注記」が消えました)
この「注記」を敢えて残したのかどうか--。明日になれば分かります。