かくも短き”未来永劫”
もともとは仏教用語です。
「未来」は将来にわたり果てしなく長い年月、「永劫」は想像できないほど長い時間を表します。
リジョンセクレタリーを務めるクラブ代表は昨年10月16日、アクトクラブ員の代理人に対し、「未来永劫依頼人の猫は私のクラブのショー出陳はお断りします」と書いたFAXを送り付けました。
あれから5カ月余り…。
”未来永劫”出陳お断りだったはずが、今週末のショーに関しては出陳が受け付けられました。
自主的にアジアディレクターがオーナーのクラブと足並みを揃えたのでしょうか?
それともアジアディレクターが命じたのでしょうか?
過去2回の「出陳拒否」がどうして、ここに来て「受付」へと方針転換したのか--。
実際のところ真相は分かりません。
しかし、だからと言って過去の「出陳拒否」という”罪”が消えるわけではありません。
アジアディレクターは2013年10月5日、ディレクター選挙に臨むに当たっての「所信表明(2)」においてこう強調していました。
「罪は消えないことを自覚するべきです」--。
セクレタリーであるクラブ代表もこのディレクターの言葉をしっかりと胸に刻み込んで頂ければと思います。