いつまでも「改善」も「進歩」もない(1)
TICAアジアの多くのクラブがショールールを学び、できるだけ忠実にルールに沿ったショーを開こうと努力しているのをよそに、どうしてアジアディレクターがオーナーのクラブだけはルールなど”知らぬ存ぜぬ”的なのでしょうか?
ショールールに「ショーフォーマットはフライヤーなどに公示されなくてはならない」と明記されていても一切しないばかりか、先週末のショーでもショーフォーマット違反を繰り返しました。
もともと、ショールールに書いてあることを勝手に解釈して「自分こそルール」的な言動が多いアジアディレクターですから、ショーフォーマットなど無視しても何も思わないのかもしれません。
アジアディレクターがオーナーなのですから、普通に考えれば他のクラブの模範となるべきだと思うのですが、全く逆を行っているのはどうにも理解に苦しみます。
「『プロテスト』されても握りつぶせばそれで済む…」と思うことが、「反省」も「改心」も生まず、結果としてルール違反をし続ける”温床”となっている気がしてなりません。
まさか、他のクラブが「他山の石」とするために、敢えてルール違反を犯し続けているわけではないでしょう…。