いつまでも「改善」も「進歩」もない(9)
2013年6月16日(日)に開催された「TICAアジアクラブ代表者及びジャッジ会議」--。
アクトの4月29日のショーを巡り、この会合では「猫の負担を全く考えていない」という非難の声も出ました。
確かに、この時は4月27~28日に別のクラブの2dayショーがあり、29日と合わせると3dayショーになったからです。
では、今回は猫の負担を考えてのスケジューリングと胸を張れるのでしょうか…。
4月18~19日、25~26日、29日と、12日の間に延べ5日間、3回のショーがあります。
リング数は16リング+16リング+5リングで、もし全リングに出すなら、猫は12日間に合計37リングで審査を受けることになるのです。
アジアディレクターであるクラブオーナーやセクレタリーは、どこで「常識と倫理に反する」か否かを線引きしているのでしょうか?
もし、”線”を引いているのなら、TICAアジアのメンバーにしっかり説明して頂かないと、みんな納得できないと思います。