いつまでも「改善」も「進歩」もない(8)
「我々日本のTICA会員及びクラブ責任者は、4/29日アクトキャットクラブショーが常識・倫理に反して行われ、これにより日本が不名誉を被ったと判断します」
「よって主催クラブ(アクトクキャットクラブ・○○○キャットクラブ)の今季の活動停止を進言します」
これは今のアジアディレクターであるクラブオーナーと現在のセクレタリーであるクラブ代表者が連名で書き、前アジアディレクターがショー会場で、ジャッジやクラブ代表者に配った文書の一部です。
ここまで4月29日のアクトのショーを叩いておきながら、今年は自分のクラブが4月29日に開くというのですから、それこそ常識も倫理もない”暴挙”と言わざるを得ません。
冒頭の文書の後には以下の文章が続きます。
「当該クラブがこれに応じない場合は、クラブ間で確認事項として決議し、その結果をアジアディレクターを通じてTICA本部へ報告します」
「以上『日本不信』払拭は、日本のクラブが今回の問題に対して何らかのアクションを起こすべきだと考え開催提案します」