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2015年3月15日 (日)

いつまでも「改善」も「進歩」もない(7)

何をどうすれば、そういう解釈になってしまうか…と、本当に不思議でなりません。

なぜなら、アジアディレクターでもあるクラブオーナーは7日(土)朝、ショー開始前の挨拶でこう話していたからです。

「今回、○○さん(外国人ジャッジの一人)を、私たちはオールブリードのジャッジさんだと思っていましたが、スペシャリティのジャッジさんだったので、午前中△△さんにオールブリードをやって頂いて、(○○さんに)スペシャリティ、明日は□□さんにオールブリードを2回やって頂いて、(○○さんに)スペシャリティという風に変えさせて頂きました」と話しました。

第1に、クラブ側が外国人ジャッジの一人の資格を確認せず勘違いしていたことと、他のジャッジのリングタイプを変えることは全く別の話です。

第2に、単にトータルで見たABリングとSPリングの数を合わせようとした、クラブ側によるルール無視の勝手なやり方に過ぎません。

リングタイプを変更するには1週間前までに文書で申請するルールになっており、このルールに従わなくてもいいという合理的な理由は何ひとつないからです。

重ねて言いますが、今回の”不手際”は決して「不可抗力」で起きたものではありません。天災ではなく、明らかに”人災”です。

クラブ側、ショーコミッティー側の”過失””落ち度””不手際”であり、クラブ側の”不手際”を取り繕うために勝手にリングタイプを変えていいとは、ショールールのどこにも書いていないのです。

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