まさか本気とは呆れ果てました…(5)
2年前のアンケート調査で、アジアディレクターであるクラブオーナーはアクトの4月29日のショーについて以下のように答えていました。
「日本人全員でずるをしたように思われています、主催クラブとしての言い分はあると思いますが、TICAからの裁定は別にしてアジアリジョンのクラブからのお願いです。自粛してほしいのです」
ということは、今回もこのクラブの4月29日のショーで審査をするジャッジを含めて、再び「日本人全員でずるをしたように思われ」るということになるのでしょうか…。
もちろん、今回本当にショーを開くなら、私も「主催クラブとしての言い分はあると思いますが…」と付け加えたいと思いますが…。
冒頭のコメントが本心であるなら、このクラブオーナーは、来期は自粛する覚悟で4月29日にショーを開くということなのでしょうか…。
自分のクラブは4月29日に開いても何の問題もなくて、他のクラブが4月29日に開くと“懲罰”として自粛を求めるのでは、誰が納得するでしょう。
公平、公正であるべきアジアディレクターとして、”失格”の烙印(らくいん)を押されても仕方ないのではないでしょうか…。
アジアディレクターのやり方が正しいのか、私の主張の方が正しいのか--。
仮にTICAのボードで「プロテスト」が「No Action」であっても、司法の場で裁かれるべきであると考えています。