裁判、次回期日は4月15日(水)10時~
不当な「出陳拒否」を巡る裁判の次回期日は4月15日(水)10:00に開かれます。
アジアディレクターを務めるクラブオーナーら被告側は「出陳」の受け入れに方針転換しましたが、過去の不当な「出陳拒否」という”罪”が消えるわけではありません。
しかも、裁判で訴訟対象となっているのは昨年2月1~2日、同4月26~27日の2回のショーについてであり、さらにその後の同6月14~15日、同10月4~5日も「出陳拒否」を続けたわけですから、今回の裁判で全て終わりというわけではないことも肝に銘じておかねばなりません。
今回の裁判では何よりも「なぜ、出陳受け入れに方針転換したのか?」、そして過去4回(今回の裁判の対象は2回分)の不当な「出陳拒否」をどのように正当化するのかということが最大の焦点になるのではないでしょうか?
”罪”は”罪”として素直に認めて謝罪し、けじめをつけることは人としての基本中の基本だと思います。
もし、それが出来ないのであれば、少なくともTICAのジャッジとして胸を張れないのではないでしょうか…。