まさか本気とは呆れ果てました…(4)
「スポーツマンシップ」の名に恥じると非難されてきた4月29日のショーだけに、今回、日本のジャッジが引き受けるには相当の勇気と覚悟が必要になると思えて仕方ありません。
例えば前アジアディレクター。
アクトが2013年4月29日にショーを開いた際、「内心では反対していた」と言い続けてましたから、まず引き受けることはあり得ないのではないでしょうか…。
日本のTICAの全ジャッジ、そして全クラブ代表は、2013年7月22日のアンケート調査で、自分が何を書いたか、どんなコメントしたかをはっきり思い返して頂きたいと思います。
そして、仮にアジアディレクターであるクラブオーナーが実際に4月29日にショーを開いた際には、同じアンケート調査を実施し、TICA本部に提出して頂きたいと思います。
前アジアディレクターが2013年7月に実施した、日本のクラブ代表及びジャッジを対象にしたアンケート結果は以下のような文章で始まりました。
「TICAアジア クラブ代表及びジャッジ 各位
前年度行われた4/29ACTキャットショーについて、意識調査という形式で各クラブのご意見をお伺い致しましたが、その結果は下記の通りです。ご回答いただきましたクラブ代表及びジャッジの皆様、貴重なご意見など有難うございました。
既報のとおり、頂いたご意見等につきましてはTICA理事会に報告し、更に8月末に行われるボードミーティングに於いて発表させて頂きます。
議題(提案クラブは○○○ Cat Club 及び △△△ Cat Fanciers)
我々日本のTICAメンバーは、4/29ACTショーが常識・倫理に反して行われ、これにより日本が不名誉を被ったと判断します。よって主催クラブ(アクトキャットクラブ、○○○キャットクラブ)の今季(2013/5~2014/4)の活動停止を提案します」