”外圧”によってしか動かない?(4)
もし、TICAのジャッジあるいはTICAのボードが、弁護士からの「内容証明郵便」や「裁判」によってしか態度を改めないとしたら、それは極めて由々しき問題と言えます。
「Judging Program」第18条「Discipline(規律)」は有名無実化し、意味のないものになってしまうでしょう。
TICAのジャッジの「重大な規律違反」として、「418.1.2 Conduct unbecoming a TICA judge(TICAのジャッジとして相応しくない言動)」を明記していますが、弁護士から何かを突き付けられない限り、裁判を起こされない限り、何をしてもいいということになりかねません。
もちろん、「プロテスト」の手続きも無意味なものになってしまうでしょう。
果たして、ボードメンバーはこの問題の”本質”を理解しているのでしょうか?
もし、何も理解しないまま、”無責任”と”時間稼ぎ”のために、数々のプロテストを「table(棚上げ)」しているのだとしたら、ボードメンバーとしての”責任”を追及される事態になっても仕方ありません。
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