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2015年3月11日 (水)

いつまでも「改善」も「進歩」もない(3)

アジアディレクターであるクラブオーナーは先週末、ショーフォーマット違反のショーを強行しました。

TICAのショールールに従えば、今回のショーは「第93回」(土曜日の午前)、「第94回」(土曜日の午後)、「第95回」(日曜日の午前)、「96回」(日曜日の午後)だったわけですが、クラブオーナーはショールール違反を全く意に介しませんでした。

しかも、その決定的かつ具体的な証拠を自らが提供してしまっていたのです。

ショーに参加されなかったメンバーも、カタログを見れば一目瞭然です。

このクラブオーナーを含め、4人のジャッジがルール違反を犯したことが分かります。(※正確に言えば、ジャッジはショーコミッティー側のルール違反により、ルール違反の審査を強いられたと言えます)

例えば、土曜日の第3リングと第7リングはこのクラブオーナーがジャッジとして入りました。

しかし、オルタネーティブフォーマットでない限り、全てのリングはほぼ一斉に審査を開始しなければならないと、ショールールは定めています。

同じジャッジが別々のリングでほぼ同時に審査を始められるわけがありません!

土曜日の第4リングと第8リング、日曜日の第1リングと第5リング、第2リングと第6リングも同じルール違反が起きています。

アジアディレクターだからと言って、どんなルール違反も許されるという風潮に、私はどうしても同意することができません。

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