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2015年3月19日 (木)

いつまでも「改善」も「進歩」もない(11)

7日(土)午前の1つのリングがSPリングからABリングに変更になり、8日(日)午後の1つのリングがSPリングからABリングに変更になったことは、単なるルール違反で済む問題ではありません。

それは年間を通じてショーを走っている出陳者はよく分かっていることと思います。

アワードポイント/ランキングの不正操作につながる極めて重大な行為だということです。

それも日本やアジアだけではなく、世界のランキングにも影響を与えるのです。

この2つのリングがSPリングだった場合と、ABリングだった場合を比べてみて下さい。

SPリングだったらアブセントしていたけれど、ABリングに変更になったからアブセントせずに審査を受けた猫もいたはずです。

ショールール上、規定されている「緊急事態」や「不可抗力」であったなら、他の出陳者も、そしてショーを走っている全世界のTICAメンバーも納得したことでしょう。

しかし、実際は全く違うのです。事の発端はクラブ・ショーコミッティーの”不手際”。そして、それを取り繕うために、あろうことか全く関係ないジャッジのリングを勝手に変えてしまったことにあるのです。

日本が”グル”になってアワードポイント/ランキングを不正操作したという“疑惑”が持ち上がったとしても、何の言い訳でもできません。

それだけ重大な出来事が平然と、しかも軽々しく行われたところに、TICAアジアの”病巣”の深さがあるように思えてなりません。

しかも、アジアディレクターであるクラブオーナー主導で行われたところに…

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