完全に消えた「フライヤー」の”注記”
アジアディレクターがオーナークラブの「ショーフライヤー」から、ある”注記”が完全に消えました。
出陳拒否をしていた当初は「公の場でTICAを批判した方およびその関係者のエントリーはお断りいたします。(ShowRule23.6.5)」と書いてありました。(※もちろん、そんなことはShowRule23.6.5には書いてありません…)
それが昨年10月のリジョンショーから「ショーコミッティが出陳と入場をお断りすることがあります」と変わり、この”注記”は今年2月1日のショーの「フライヤー」でも記載されていました。
それがこのクラブが3月7~8日に開くショーの「フライヤー」からは、この手の”注記”が消えたのです。
これは、次のショーにおいても出陳拒否や入場拒否はしないというメッセージなのでしょうか…。
とは言え、3月28~29日にショーを開く、リジョンセクレタリーが 代表を務めるクラブの「フライヤー」には「ショーコミッティがエントリー及びショー会場の入場をお断りすることがあります」と書いてありますから、対応は分かれているようです。
完全な正常化に向けてさらに前進するかどうかは、残る2つのクラブの対応と、それに対してアジアディレクターがどのような指導力を発揮するかにかかっていると言えるでしょう。