裁判、第4回期日は2月27日(金)
裁判の第4回期日は2月27日(金)にあるそうです。
第3回期日(1月8日)から、アジアディレクターら4人の被告は代理人を立てて裁判に臨み、第3回期日では代理人から改めて被告側陳述がありました。
これによって、原告、被告双方の基本的な主張がほぼ出そろったため、次回から争点と証拠の整理をする「弁論準備手続」に入るということです。
※弁論準備手続=民事訴訟手続において、漫然と当事者の主張や証拠調べをしていくと審理を進めた後で新たな争点が明らかになったり、そのための証拠調べが必要になったりして、裁判が長期化する懸念が出てきます。
そうした事態を避けるため、初期の段階で争点になっている事実は何で、その事実を明らかにするためにどのような証拠を取り調べるべきかを明らかにする手続きが「弁論準備手続」です。
この手続きは双方の当事者または代理人が立ち会い、裁判所が相当と認める人だけが傍聴できます。