2度あることは3度あるか?ないか?
アジアディレクターがオーナーのクラブによる3月7~8日のショーには、もうひとつの注目点があります。
それは、裁判での被告側の1人が再び、エントリークラークを務める点です。
このエントリークラークは4月26~27日のショー、6月14~15日のショーと、2回にわたり不当な出陳拒否を繰り返しました。
裁判では、出陳拒否を反省するどころか、”徹底抗戦”の構えを見せていますから、「2度あることは3度ある」ではないですが、今度も出陳拒否をしてくる可能性がないわけではありません。
ただ一方で、このエントリークラークは「○○○(このクラブ名)でのエントリークラークは、いわば、受付窓口のメールボーイあるいは、メッセンジャーボーイのような業務である」とも「答弁書」に書いていますから、クラブオーナーの方針転換に唯々諾々と従うかもしれません。
裁判所に提出した「答弁書」の主張を貫くのか、はたまた「答弁書」の主張を覆して出陳受け入れに動くのか--。
注目したいと思います。