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2015年1月24日 (土)

TICAのルールを守ることを断念?

出陳拒否の方針を転換することで、仮にTICAのボードに対して”解決の意思”を示せても、日本における裁判で必ずしもプラスに働くかどうか分かりません。

なぜなら、アジアディレクターを務めるクラブオーナーは昨年4月23日の「審尋」において、「出陳拒否を撤回することもありません。もし撤回をしたらTICAのルールを守ることができなくなります」と書いた文書を裁判所に提出しているからです。

この理屈から言うなら、出陳拒否の方針転換は「TICAのルールを守る」ことを”放棄”したこととも受け取れます。

アジアディレクターの「審尋」が本心なら、TICAのボードの一員としてなぜ「TICAのルールを守ることができなくなる」ような方針転換をしたのか…。

素人考えかもしれませんが、この理由を合理的な根拠とともに明らかにできなければ、少なくとも裁判でプラスになるとは思えません。

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